おすすめ敷布団カバー12選！セットアイテムや強力防ダニタイプも

敷布団カバーは必要？

夏でも冬でも、人は寝ている間にコップ1杯程度の汗をかくと言われています。また皮脂やアカ、フケなどの汚れも同時に出ているため、カバーをつけていないと汚れが直接布団についてしまうのです。

頻繁に洗うことができない敷布団を清潔に使用するには、カバーが不可欠。老廃物で汚れた布団にはカビやダニが発生しやすくなるので、こまめに洗えるカバーを使用するのは健康のためにも重要です。またカバーをすることで、敷布団からでるホコリが舞いにくくなるという利点もあります。

敷布団カバーの選び方

サイズや種類が豊富な敷布団カバー。失敗しないためにも選び方のポイントをチェックして、お手持ちの敷布団にあうカバーを選べるようにしましょう。

種類で選ぶ

・敷布団カバー

敷布団カバーとは、ファスナーで開け閉めできる袋状のカバーのこと。敷布団全体を覆えるため、敷布団の生地を痛めることなく長く使うことができます。シーツと違い布団を敷くたびにカバーをかける必要がないため、日々の出し入れが簡単です。

・フラットシーツ

フラットシーツとは、1枚の布でできた昔ながらのシーツのこと。布が重なっていないため洗濯がラクにでき、高さに決まりがないので既製サイズでないものにも使える柔軟さがあります。

・ワンタッチシーツ

ワンタッチシーツは、生地の縁にゴムが入った、敷布団を簡単に包めるタイプのシーツ。ゴムで固定されるので、シーツをつけたまま敷布団の上げ下ろしができます。

・ポケットシーツ

ポケットシーツは、シーツの片側だけがポケットのようになっていて、もう片方は敷布団のサイズに合わせて織り込むタイプのシーツ。フラットシーツと違い敷布団の両端はカバーできないが、折り込む必要がないので簡単に着脱が可能です。

サイズで選ぶ

敷布団カバー選びで最も重要といえるのが、サイズのチェック。シングル、セミダブル、ダブル……とそれぞれのサイズにあったカバーを選ぶようにしましょう。既製品といってもその商品によってサイズは変わるため、何cmなのかを確認してから選ぶのが安全です。

素材で選ぶ

毎日の睡眠で使う布団は、素材にもこだわりましょう。好みの肌ざわりのものを選べば、リラックスして眠ることができますよ。季節によってカバーを変えるのもおすすめです。

綿や麻などの天然繊維は、汗の吸収がよく吸湿性にも優れ、丈夫で快適。合成繊維のポリエステルの場合、シワになりにくく安価で手に入るといったメリットがあります。

色やデザインで選ぶ

布団は部屋の中でも広い面積を占めるアイテムなので、色や柄選びはインテリアの雰囲気を決める大切なポイントです。とくに敷きっぱなしで過ごすことが多い方は、おうちのインテリアにあったものや作りたい雰囲気にあったカバーを選びましょう。

おすすめ敷布団カバー14選

ここからは、LIMIA編集部おすすめの敷布団カバーを紹介していきます。どんな部屋にも使いやすいシンプルなデザインの敷布団カバーから、おしゃれなセットアイテム、寒い時期にぴったりなフリースタイプなど、それぞれに違った使い心地の良さがある商品をピックアップしたので、ぜひチェックしてみてください。

チャック式敷布団カバー編

ワンタッチ・フラット・ポケットシーツ編

敷布団カバーの比較一覧表

寝心地を左右する！敷布団選びはこちらをチェック

「やっぱり敷布団から選び直したい！」という方には、こちらの記事がおすすめです。

選び方のポイントだけでなく、洗濯の仕方も解説しているので、敷布団派のみなさんはぜひ一度のぞいてみてください。

※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2020年10月）に基づいたものです。
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※製品によって、お手入れのしかたは異なりますため、必ず製品の取扱説明書に従って作業を行ってください。
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