【ローベッド】おしゃれ＆おすすめ21選！人気のセミダブルやすのこ、サイドテーブルまで

ローベッドのメリットとは

一般的なベッドの高さが40cm前後なのに対して、約20～30cmのアイテムがそろうローベッド。高さが低い分、空間が広く見え解放感あふれる寝室に仕上げられます。また子どもやペットと一緒に暮らす場合、万が一ベッドから落ちても大きなケガをしにくいというメリットがあります。さらに使用時の目線が低くなるため和室にも合わせやすいのも魅力。布団と高さがさほど変わらないため、布団からベッドに移行したいという方にもおすすめですよ。

ローベッドの選び方のポイント

ここからはローベッドの選び方を紹介します。「サイズ」や「フレーム」といった基本情報に加え、ベッド周りだからこそ欲しい「ヘッドボード」の種類やマットレス付きですぐ使える「機能」などあらゆるポイントにフォーカスします！

1. 「家族構成」「部屋の大きさ」に合ったサイズ

ベッド選びのなかでも基本の「サイズ」。使う人数に合わせることはもちろん、空間にも合わせて選ぶことで設置したときのイメージがわきやすくなりますよ。使用人数は簡単に選ぶことができるため、今回は空間に合わせる選び方をチェックしましょう。

一般的なベッドよりも高さがないため、ベッド周りを歩きやすいのもローベッドの魅力。寝室の動線を確保するために、ベッド周りに約40cm以上の隙間を設けるといいですよ。ベッド周りを空けることで、ベッドメイキングがしやすくなったり、付近にクローゼットやベランダがあっても使い勝手のいい空間になります。

2. 「フレームの種類」で印象が変わる！

フレームの種類によってベッドの印象が大きく変わることもポイント。ベッドのデザインやフォルムが決まるため、どんな空間にしたいのかを想像しながら選びましょう。

囲みタイプ（フロアベッド）

囲みタイプとは、床にすのこなどの床板を置き、その周りをフレームで囲う形のこと。床板が直接床につくことから「フロアタイプ」として分類されることもあります。床板を直に置けることで、ベッド特有のきしみやへたりを感じにくいというメリットも。さらにフレームがマットレスを囲うためマットレスがずれにくいこともポイントです。

フラットタイプ

フラットタイプとは、床板とフレームの高さが等しくなっているフレーム。平面にマットレスを乗せるため、マットレスの大きさを厳密に合わせなくても使うことができます。マットレスを乗せるだけなのでベッドメイキングもしやすくて◎。また床との距離があるため収納スペースの確保ができるほか、通気性が良く梅雨や夏でも快適に過ごせますよ。

ステージタイプ

フレームにマットレスを乗せるタイプのものがステージタイプです。フレームに対して、やや小さめのマットレスを乗せることで余白をステージとして使い、サイドテーブルやちょっとしたソファとしての役割を果たせます。アジアンリゾートやホテルなどでも使われることが多く、高級感のある印象に仕上がります。

3. すのこ・板など「床板の素材」でカビ防止対策

通常マットレスで見えない床板ですが、実はかなり大事な注目ポイント。見た目だけでなく、カビ対策を重視したい方は要チェックです。隙間のあるすのこタイプの床板は、通気性が高く湿気を逃がしやすいため、カビ対策に向いています。湿気の多い梅雨の時期にもさっぱりと寝ることができますよ。一方で布張りタイプは隙間ができないため安定感があり、カビ対策と安定感のどちらを重視したいかを考える必要があります。

4. 「ヘッドボード」でグンと快適なベッドに

ヘッドボードとは頭上にあるボードのこと。ボードのみが「パネルタイプ」、ボードが無い「ヘッドレスタイプ」、小物などが収納できる「棚付きタイプ」に分類できます。ここでは、ベッド周りでさまざまな過ごし方をしたい方におすすめの棚付きタイプについて、主にどんな機能があるのかを紹介します！

棚付きタイプ

棚付きタイプには、上下左右を板で囲われた棚や、モノが置けるフラットな面だけの棚などさまざまあります。幅や高さもそれぞれで、本が置けたり照明が置けたりとベッド周りでどのように過ごしたいのかを考えてから購入しましょう。

また付属の機能として、コンセント・USBポート・照明・扉付きなどもあります。寝ている間にタブレットを充電したい方やお手持ちのサイドランプを置きたい方はコンセントのあるローベッドを選ぶと◎。棚に扉が付いたものなら、アイマスクやボディクリームなどのちょっとした日用品をスッキリ収納しておくことができます。

5. 「マットレスセット」や「ファミリー連結」などあるとうれしい機能も

ここではヘッドボードではなくベッド全体の機能を紹介。ベッドフレームに合うマットレスをセットで買えるサービスなど、購入時から購入後まであるとうれしい機能をチェックします！

「マットレスセット」ですぐに使える！

フレームのみだけでなく、フレームに合ったマットレスを同時購入することができるアイテムもあります。マットレスを置いた際の画像も見られたりするため、購入後のイメージがわきやすいですよ。フレームとともに配達され、すぐに使えるのもうれしいポイント。

家族構成の変化に対応！「連結型」ローベッド

クイーンサイズやキングサイズを考えている方は「連結」機能に注目。シングルベッドやダブルベッドなど比較的コンパクトなサイズのベッドを連結することでワイドサイズにすることができます。連結のための金具やベルトが付いているアイテムもあります。また連結によってワイドベッドにした際には、家族構成や成長に合わせて連結を外し、2台のベッドとしても使えます。

以下の記事ではベッドの種類の選び方、購入時の注意点などを紹介しています。ベッドのサイズや種類などをもう少し比較・検討したい方は要チェックです。

シングル｜ローベッドの人気おすすめ10選

一人暮らしや限られたスペースにも置けるシングルサイズのローベッド。今回は、シングルサイズよりも一回り小さいセミシングルサイズもピックアップしました。

シングル｜人気おすすめローベッド比較表

セミダブル＆ダブル｜ローベッドの人気おすすめ7選

1人～2人での使用に向いているセミダブル＆ダブルローベッド。リクライニング機能付きや2口コンセント付き、高さ調整ができるなど機能性にも着目してセレクトしました！

セミダブル＆ダブル｜人気おすすめローベッド比較表

クイーン＆キング｜ローベッドの人気おすすめ4選

複数人で寝ることができるクイーンサイズ＆キングサイズのローベッド。子どもと寝たい方や2人でゆったりとくつろぎたい方におすすめです。幅が広く存在感のあるクイーン・キングサイズでも、ローベッドの低さを活かして圧迫感のない寝室に仕上げられますよ。

クイーン＆キング｜人気おすすめローベッド比較表

おしゃれ＆快適！ベッドサイドテーブルも合わせたい

寝室の使い勝手を格上げするために「サイドテーブル」を取り入れると◎。ここでは、サイドテーブル＆ベッドテーブルの魅力と選び方のポイントをチェックします！

ベッドサイドテーブルの魅力

ベッドサイドテーブルは、本や飲み物、照明を置くことで寝る前の時間を有意義に過ごせるアイテム。ベッドサイドテーブルを置くことで、ベッドは寝るだけの場所ではなくリラックス空間、作業場としても使うことができます。また寒い時期に、布団であたたまりながら過ごせることもポイント。風邪などで寝込んでしまった際にもベッドサイドテーブルがあることで活動の幅が広がります。

ベッドサイドテーブルは機能性だけでなくデザイン性も重要。ローベッドの雰囲気やスタイルと合わせてサイドテーブルを選べば、よりおしゃれなベッド周りに仕上がります。

ベッドサイドテーブルの選び方

1. 用途に合わせてサイズを選ぶ

パソコンでの作業や勉強を中心に行いたい方は大きめ、読書などリラックス空間に取り入れたいなら邪魔にならない程度のコンパクトサイズが◎。

2. 高さや角度にも注目

ベッドの上に置くタイプやサイドに置けるタイプなどベッドサイドテーブルの種類はさまざま。自分の座高に合わせて使い勝手のいいものを選びましょう。また寝ながらタブレットなどを見る際には角度のあるものが便利。体を痛めずにリラックスできる体勢で見られるものを選ぶとベターです。角度調節が何段階で付いてるのかも要チェック！

3. 「キャスター付き」「折りたたみ式」で移動＆収納をラクに

キャスター付きのベッドサイドテーブルは力が弱い方でも簡単に移動でき、好みの位置にレイアウトできます。また折りたたみ式のベッドサイドテーブルは、コンパクトにたたんで収納可能。スペースに限りがある場合も、折りたたみ式であれば手軽に取り入れられます。

以下では、ベッドサイドテーブルのより具体的なメリットや選び方、おすすめアイテムを紹介しています！

読書や仕事もできる「ベッドサイドランプ」が◎

ヘッドボードに照明が搭載されたローベッドも紹介しましたが、もともと照明のないローベッドには「ベッドサイドランプ」をつけると◎。部屋のメイン照明に使われる白熱灯ではなく、電球色のあたたかな色味をプラスすることでよりムーディな寝室に仕上がります。手元を照らせば読書や仕事ができ、足元を照らせばフットライトとして役立ちます。

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※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2021年8月）に基づいたものです。
※記載しているカラーバリエーションは、2021年8月現在のものです。
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