2つの球が織りなす美的な照明。フロスの新作をチェック!

かっこいい照明ブランドといえばイタリアのフロス社。常に画期的なライトを送り出すフロスの新作が、2つの球体を組み合わせたデスクランプ「コピーキャット」。その姿はまるで光るオブジェのよう! ひとつ置くだけで部屋のおしゃれ感を一気に高めてくれそうです。

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Photo:Germano Borrelli

親子のように寄り添う大小の球体が、美しい光と影を生む

イタリアの名門照明ブランド、フロスが送り出す新しい照明が、テーブルランプ「Copycat(コピーキャット)」だ。形はシンプル。大小の球体が組み合わされたもので、ガラスとアルミという異なる素材が用いられている。大小のバランスは何とも絶妙。じっと眺めていると、親子のようにも、地球と月のようにも見えてくる。

実はこのランプ、一見すると大きな球が光っているように見えて、実は違う。小さい球にLEDの光源が隠されているのだ。その光源が吹きガラス製の大きな球に光を照射し、なめらかで均一な光を生み出している。

最も話題を集めるデザイナー、マイケル・アナスタシアデスの作品

Photo : Beppe Brancato

コピーキャットのデザインを手がけたのは、デザイナーのマイケル・アナスタシアデス(Michael Anastassiades)。彼は、昨年フロスから発表した照明「IC LIGHTS」という作品でデザイン界で話題をよび、大きな成功をおさめたデザイナーだ。「IC LIGHT」でも用いた球形から発想を得て、さらにシンプルで洗練されたデザインを考え出した。

「2つの球形の大きい方が親、小さい方が子供です。子供は親を真似(COPY)して追いかけ、そしていつも寄り添っている。子供は大切な宝物。なので、子供の方の素材をより希少性の高い金属にしました」とマイケルさん。

マイケル・アナスタシアデス氏 Photo:Mattia Balsamini

マイケル・アナスタシアデス/Michael Anastassiades
1967年キプロス島生まれ。ロンドン在住。 ロンドンのロイヤルカレッジオブアートで工業デザインとエンジニアリングを学び、94年デザインスタジオ、2007年には自身の会社を設立。 2013年、フロスからの作品に加えて、自身のブランドの作品を展示発表。 シンプルでクラフト感を感じさせる、感性に働きかけるデザインが特徴。彼の作品は、ニューヨーク近代美術館、 V&A博物館などのパーマネントコレクションに選定されている。スタジオムンバイやデビッド・チッパーフィールド、ジョン・ポーソンなど世界中の主要な建築家とのコラボレーションを行う。セルジオ・ロッシのブティック、スワロフスキーのインスタレーションなどのクライアントも多数。

Photo:Santi Caleca

光源のある小さな球体は、ゴールド、コッパー、ブラック、アルミニウムの4色展開。

光をつけていないときはオブジェのように、点灯すれば周囲を均一な光で穏やかに照らし出す。今までにありそうでなかったテーブルランプ。モダンな空間に仕上げたいときに絶対に加えたい照明だ。


【商品詳細】
「Copy cat(コピーキャット)」
ゴールド・コッパー/ ¥92,000(税別)
ブラック・アルミニウム/¥88,000(税別)
※2016年1月発売

φ300〈大〉/98〈小〉× H298.5㎜
光源/LED ※調光スイッチつき
カラー/ゴールド、コッパー、ブラック、アルミニウム
素材/アルミニウム、吹きガラス、ゴールド皮膜・24 K (ゴールドのみ)
重量/3.6kg

◆お問い合わせ/日本フロス

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