靴の干し方を5つ紹介！靴を干すときのポイントや方法を解説

靴は干し方で持ちが変わる⁉

靴を洗って干したら、逆に汚れてしまった……なんて嫌ですよね。靴を清潔にいつまでも長く履けるように、正しい靴の干し方を紹介します。靴の干し方でお困りの方は、参考にしてくださいね。お気に入りの靴を長く履けるように、靴の干し方を学んでみてはいかがでしょうか。

靴を干すときのポイント

靴を干すときは、ハンガーを使用します。両足をハンガーにしっかり掛けてから干すことがポイント。片方だけハンガーに掛けて干すと、バランスが崩れて落ちてしまいますよ。

また、ハンガーから靴が落ちないように、二股の洗濯ばさみを使うのがおすすめです。効率よく靴を干せるように工夫しましょう。

室内干し

もし洗った靴を干す場合、濡れた状態が長く続くと、雑菌が増殖して余計に不潔になる恐れがあります。そのため、雨の日や外で干す環境がないときに室内干しをやむを得ずにする場合は、なるべく早く乾かすことを意識してください。

靴を干すための専用のハンガーを使ったり、除湿機や乾燥機などで水分を速く蒸発させたりしましょう。どうしても夜の間に靴を干さなければいけない場合は、使い捨てカイロを靴の中に入れて、扇風機で弱い風を当て続けてください。

外干し

靴を外で干す場合は、干しすぎないように注意が必要です。干しすぎてしまうと、色あせてしまったり、外の土埃が付着して汚れてしまったりする恐れがあります。適度な温度を保っていて、時間帯によって日陰になる風通しのいい場所に干すのがおすすめですよ。

ある程度乾いてきたら陰干しにして、靴の負担を減らす乾かし方をしてくださいね。

靴の干し方5つ紹介

靴を洗って干すときにどのように干していますか。おそらく壁に立て掛けたり、ハンガーに掛けている方が多いですよね。他にも靴を干す方法があります。ハンガーがないときにもできる簡単な干し方も紹介しますよ。参考にしてくださいね。

靴の干し方｜1．かごか網の上に置く

最初に紹介するのは、通気性の良い穴の開いたかごか網を使った靴の干し方。地面に直接かごか網を置いて、その上に靴を置くことで、靴の下に水が溜まってしまうのを防ぎます。靴の向きを途中で変えられるので、集中的に乾かしたい部分を乾かすことができますよ。

ベランダに物干しがあるときは、物干しの上から網を乗せて洗濯ばさみか紐で固定して、靴を乗せるのもおすすめ。

靴の干し方｜2．壁に斜めに立て掛ける

ハンガーがないときにおすすめの靴の干し方。濡れている靴の場合、時間がたつと下に溜まった水の重みや風などで、知らない間に倒れてしまう恐れがあるので、定期的に干した靴が倒れていないか確認しましょう。外で干すときにおすすめです。

靴の干し方｜3．物干し竿の両端に差し込む

洗濯物を干すときに同時に靴が干せる一石二鳥な靴の干し方。ただし、干している間に、つま先の部分が伸びてしまう恐れがあるので、型崩れが気になる靴はおすすめしません。また、干しすぎには注意しましょう。物干し竿で靴が変形してしまうかもしれませんよ。

靴の干し方｜4．靴干し専用ハンガーに掛ける

100均〔セリア〕で購入できる靴専用のハンガー《シューズハンガー》を紹介します。靴の干し方は簡単で、つま先を上にして靴を差し込むだけ。とても簡単なのに、かかとまでしっかり乾かすことができますよ。

《シューズハンガー》同士を連結させることができるので、まとめて靴を乾かせます。

▽詳しいアイデアはこちら▽

靴の干し方｜5．ワイヤーハンガーをアレンジ

洗濯を干すときに、ワイヤーハンガーを使っている方は多いのではないでしょうか。ワイヤーハンガーをアレンジした靴の干し方を紹介します。干し方は簡単で、ワイヤーハンガーをの両端を上に曲げて、その上からかかとを上にしてはめるだけ。

▽キッズオーガナイザー 中村佳子さんの詳しいアイデアはこちら▽

正しい干し方でお気に入りの靴を清潔に保とう

いかがでしたか。今回は、靴の干し方を5つ厳選して紹介しました。ハンガーがない場合や、室内や外で干す時など場面ごとの靴の干し方があるので、自身の状況に合わせて靴の干し方を探してみてくださいね。正しい靴の干し方で、お気に入りの靴を長持ちさせましょう。