カラーボックスで食器棚を作ろう!簡単リメイクでおしゃれに変身

カラーボックスを食器棚として、使ってみませんか? シンプルな作りのカラーボックスも、100均アイテムや付属アイテムを使って自分好みに使いやすくアレンジできます。カラーボックスを食器棚に選ぶときのポイントと、リメイク方法を紹介します。

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食器棚として使うカラーボックスの選び方

食器棚には、食器やマグカップなどさまざまな物を収納しますよね。食器をしっかりと支えるためには、どんなカラーボックスを食器棚に選べばよいでしょうか? 具体的なポイントを紹介します!

強度が高い物を選ぶ

食器棚に、どんな物を入れるかを決めていますか?

キッチンは、食器やマグカップをはじめフライパンやお鍋など、重い物も集まります。そのため、カラーボックスを食器棚に使うには、これらをしっかりと支えられる強度のある物を選びましょう。

カラーボックスはネットショップでも購入できますが、実際に店舗で触って強度を確認できると安心です。また、商品によっては「耐荷重」が書かれているので、参考にしてみてもよいでしょう!

防水機能にも注意を

カラーボックスに使われている棚板は木製であることが多く、水気に弱いのが難点です。棚板に水分が吸収されると、カビや傷みの原因になるので「どのように水を防ぐか」がポイントです。

カラーボックスを防水するためには、「防水スプレー」を使用したり、「食器棚シート」「防水シート」を棚板に貼ったりして、対策を取る必要があります。

いずれもホームセンターや100均で手軽に購入できます。

カラーボックスの食器収納アイデア

シンプルな作りの物が多いカラーボックスは、棚の中にボックスや仕切りを使うことでもっと使いやすくなりますよ。カラーボックスと合わせて使いたい便利な収納アイテムを紹介します!

インナーボックスを使って収納

収納アイテムの定番ともいえる「インナーボックス」は、カラーボックスにもおすすめのアイテムです!

インナーボックスを使えば、マグカップやグラスなど割れやすい物も落とす心配がありません。また、外からは中身が見えないため、整然とした見た目になりますよ。

インナーボックスには、食器やカトラリーはもちろん、お弁当箱や巾着などのお弁当グッズをまとめておくと、食卓にそのまま持ち運ぶことができて便利に使えます!

レールとカゴで引き出し収納も簡単

シンプルな作りのカラーボックスも、「スライドレール」と「カゴ」を用意すれば、引き出しを作れますよ!

カラーボックスや引き出しとなるカゴのサイズによっては後付けできない場合もありますが、ネットショップやホームセンターではレールのサイズも幅広く展開されています。

〔アイリスオーヤマ〕や〔ニトリ〕など、ブランドによっては専用のスライドレールやカゴ、ボックスが販売されています。取り付け作業が簡単なところも、うれしいポイントですね!

すのこを使うのもおすすめ

カラーボックスの棚板を増やしたいときには「すのこ」を活用しましょう!

すのこを棚板の幅に合わせてのこぎりでカットし、ボンドや釘、スライドレールを使えば、簡単で丈夫に棚板を増やせます。すのこはもちろん、必要な材料は100均で購入できます。

棚板として使うほかにも、カラーボックスの上にすのこを立てかければ、写真やカレンダーを飾れます。カラーボックスを華やかにしたいときのおすすめテクニックです!

目隠し、ホコリ対策はDIYで

扉が付いていないカラーボックスは、食器に汚れやほこりが付いてしまわないか心配な人もいるでしょう。おすすめの目隠しテクニックをチェックしてみましょう!

扉を付けてすっきりした収納に

キッチンには、普段使いする使用頻度の高い物だけではなく、来客時用など使用頻度の低い物もありますよね。使用頻度の低いアイテムには、どうしても汚れやほこりが付きやすいため、扉を取り付けて対策しましょう。

扉は、扉部分に合わせて「蝶番」と「ネジ」で備え付けられます。以下の手順で試してみましょう!

1.扉の蝶番を付ける位置に、えんぴつやマスキングテープで目印を付ける
2.蝶番の目印を消さずに、その上からネジを打ち込む
3.反対側の蝶番をカラーボックスにあて、ズレがないようにネジを打ち込む

扉が付くことで汚れが付きづらくなるだけではなく、おしゃれに収納できるのもうれしいですね!

カーテンなら簡単に目隠しできる

カラーボックスを使った食器棚には、カーテンレールを使った目隠しテクニックもあります。

100均やホームセンターで、突っ張り棒や短いカーテンレールを購入し、カーテンとなる生地の上部に棒を通せるようにミシンで縫い合わせれば完成です!

ミシンがない場合やお気に入りの生地の場合には、カーテンクリップを買い布をクリップで止める方法もありますよ。

カーテンには、ハンカチや風呂敷を使うこともできます。カーテンのデザインや色味をそろえたり、引き出しごとにデザインを変えてみたり、いろいろなアレンジが楽しめますね!

DIYアイテムは100均でも購入可能

カラーボックスのDIYには、100均を利用しましょう! 棚板のすのこや、扉にカーテンなど、たくさんのDIYアイテムを100均でそろえられますよ。

のこぎりなど工具を使った作業が苦手な人も、リメイクシートなどで簡単にカラーボックスをおしゃれに仕上げられます。

100均には〔セリア〕や〔ダイソー〕など、ショップによって品ぞろえが異なるので、いろいろなショップを見て回って自分好みの商品を選びましょう!

おすすめのカラーボックスは?

たくさんのメーカーからカラーボックスは販売されているので、どれを選んでよいか迷いますよね。初めての人にも使いやすいカラーボックスを紹介します! 選ぶときの参考にしてみましょう。

お手頃価格のニトリ

インテリアから収納アイテムまで、〔ニトリ〕にはさまざまな商品が取り扱われていますよね! どの商品もシンプルで使い勝手がよく、安くて高品質なところもうれしいポイントです。

〔ニトリ〕のカラーボックスは、お手頃価格でありながらもサイズやカラー展開が豊富です。広い空間はもちろん、キッチンのすきま収納にも向いたサイズがありますよ。

また、カラーボックスの中に使えるインナーボックスの種類も多いので、キッチンにぴったりのカラーボックスを選びましょう。

付属品が豊富なアイリスオーヤマ

カラーボックスの機能性を重視する人には、〔アイリスオーヤマ〕がおすすめですよ!

〔アイリスオーヤマ〕のカラーボックスの特徴は、カラーボックスと一緒に使えるアイテムの充実性です。カラーボックスその物のサイズやデザインも豊富ですが、インナーボックスや棚板はもちろん、扉やキャニスターなどが販売されています。

後付けできる付属品が多いからこそ、まずはカラーボックスを単体で使ってみて、徐々に必要なアイテムを足していけるので、余計な買い物をしなくて済みますね!

使い勝手のよい食器棚は自分で作ろう

カラーボックスといえば、本棚や小物類の収納をイメージすることが多いですが、食器棚として使うこともできるアイテムです。

食器棚として使うときは、食器やフライパンをしっかりと支えられるようにカラーボックスの「強度」と、水分に弱いため「防水機能」に注意しましょう!

インナーボックスやレールを使えば、より使いやすくアレンジできます。カラーボックスを使った食器棚で、キッチンを整理整頓しましょう!

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