2022年06月09日更新

ごわごわしたタオルの復活方法！おすすめのふわふわバスタオル６選も

「バスタオルが最初はふわふわな触り心地だったのに、あっという間にごわついてしまった！」という経験はありませんか？　タオルがごわごわに固くなってしまう原因と、復活させる洗濯の方法についてまとめました！　おすすめのふわふわバスタオルも紹介します♪

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この記事の目次

バスタオルはどうしてごわごわになる？
バスタオルをふわふわに復活させる洗濯の方法！
ふわふわで気持ちいい♪　おすすめバスタオル６選
毎日のちょっとした工夫でバスタオルをふわふわに♪
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バスタオルはどうしてごわごわになる？

よく見てみると、タオルは糸がループ状になったものでできていますよね。そのループ状の糸のことを、パイルといいます。

「タオルがごわごわになっている」というのは、パイルが踏まれているように寝てしまっていたり、固まってしまったりしている状態を指します。

それでは、なぜタオルがごわついてしまうのかを説明します！

原因①柔軟剤や洗剤を入れすぎている

洗濯をするとき、柔軟剤や洗剤を決められた量よりも多く入れていませんか？　それらは「入れれば入れるほど良い」と思っていたら、大きな間違いです！

柔軟剤は、実はタオルの洗濯に入れないほうがいいともいわれています。タオルの繊維に柔軟剤の成分が残ることで、吸水性が落ち、パイルも抜けやすくなる原因になってしまうからです。

また、洗剤も入れすぎてしまうことで、洗濯機がすすぎ洗いをしても洗剤を落としきれず、タオルに残ってしまいます。その結果、繊維が傷み、タオルがごわつくのです。

原因②洗濯機に洗濯物を詰め込みすぎている

できれば一回の洗濯でたくさんの衣類を洗いたいですよね。ですが、洗濯物を洗濯機にぎゅうぎゅうに詰めこんでしまうことも、タオルがごわごわになる原因の一つです。

洗濯物を詰め込みすぎると衣類やほかのタオルと擦り合ってしまい、パイルが傷んでしまいます。また、タオルに付着した洗剤が残り落ち切らない、ということにも繋がってしまいます。

原因③干し方が悪い

タオルをそのまま干してしまうと、タオルのループが洗濯でぺしゃんこに潰れたままの状態でキープされてしまいます。

また、長時間天日干しするのも良くありません。なぜなら、紫外線でタオルの繊維が固くなる上に、乾燥しすぎてごわつく原因となってしまうのです。

バスタオルをふわふわに復活させる洗濯の方法！

では次に、ごわついたタオルをふわふわに復活させ、その状態をキープできる洗濯の方法を紹介します♪

ポイント①柔軟剤や洗剤の分量を守る

タオルの洗濯をするとき、本来は柔軟剤を入れないのが一番タオルの良さを引き出せるともいわれています。ですが「タオルだけ別で洗うのは……」という方も多いですよね。そういった場合は必ず洗剤と柔軟剤の分量を守って入れるようにしましょう！

ポイント②洗濯ネットを使い、洗濯機に詰め込まない

洋服の装飾やボタン、チャックなどがタオルに擦れてしまわないように、種類を分けて洗濯ネットに入れましょう。タオルをネットに入れると、よりパイルに優しいですよ♪

洗濯物は洗濯機の七分目を目安に入れましょう。そうすることでタオルに付いた洗剤や柔軟剤をきれいに落とせます。たっぷりの水分量で洗うと、パイルが傷つきにくく繊維の奥まできれいにできるので、水を多い設定にすることをおすすめします☆

ポイント③干し方にもひと工夫を！

洗濯物が脱水まで終わったら、干す前にタオルの両端を持って、20回ほどぱたぱたと振りましょう。そうすることでパイルに空気が含まれ、倒れていた状態から立ち上がります。

また、長時間タオルに直接太陽が当たらないようにもしましょう。日陰で風通しの良い所に干すのがベストです。洗濯物を早い時間に取り込めない、という場合は室内干しが良いでしょう。