
家で使える蒸篭(せいろ)のおすすめ9選!使い方やお手入れも紹介♪
蒸篭(せいろ)の老舗メーカー〔照宝〕と日本製の商品を9つセレクト! ご家庭で使用できるおすすめ蒸篭を紹介します♪ また、蒸篭の使い方やお手入れ方法など気になる情報も紹介しているので、こちらの記事を参考に、ぜひご家庭の調理方法のひとつにしてみてください♪
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蒸篭(せいろ)を使えば電子レンジよりふっくら美味しく!?
蒸し料理に使う蒸篭ですが、肉まんやシューマイや茶碗蒸しなど、特定の料理にしか使えない道具だと思っていませんか? それ以外にも、温野菜を作ったりパンを温めたりと、電子レンジを使うよりもふっくら美味しく温めることができるんです。
蒸篭の魅力を知れば、毎日欠かせないアイテムになること間違いなし! 今回は、そんな蒸篭の使い方やおすすめの商品などをご紹介していきます。
蒸篭(せいろ)の魅力とは? 自宅でおいしい蒸し料理を作ろう♪
蒸篭とは食材を蒸気で温める調理方法。
今は電子レンジで料理を手軽に温めるのが主流ですが、蒸篭は蒸気で火を通すため、ふんわりしっとりと仕上げてくれます。
また、それを応用したのが、パンの温め。固くなってしまったパンも蒸篭で蒸すことで、またふんわりと美味しく食べることができるんですよ♪
さらに、蒸篭は水で茹でる工程の代わりとしても使うことができます。例えば温野菜を作る場合、茹でると水っぽくなってしまうことがありますよね。蒸篭なら時間がたってもベチャッとなる心配はありません。電子レンジだと水分が飛んで固くなることがありますが、その心配もありません。
蒸篭を使った調理は時間こそかかってしまうものの、料理をさらに美味しくアップデートしてくれる調理方法なのです!
自宅での蒸篭(せいろ)の使い方は? 必要な器具は蒸し板
難しそうに思える蒸篭の使い方ですが、「蒸し板」があれば自宅にある鍋で蒸すことができます。
蒸篭よりもやや小さいくらいの鍋ならそのままのせても大丈夫ですが、蒸篭より大きかったり同じサイズくらいの鍋を使用する場合は蒸し板を使うことで安定します。
蒸篭の使い方
1. 蒸篭を水でさっと濡らして食材を入れます。クッキングシートや蒸し布を敷くと、食材がくっつくのを防ぐことができます。
2. 鍋にお湯を沸かし、鍋の上にセットします。あとは、食材が蒸し上がれば完成です。
蒸篭を重ねることで、同時に色々な種類の料理を作ることができます。慣れれば時短料理に大きく役立ってくれそうですね♪
蒸篭(せいろ)のお手入れ方法は?
蒸篭を洗う際は、洗剤や流水の使用はNG。蒸篭は木製なので、洗剤や水分が中に浸透してしまいカビの原因になってしまいます。
食洗機も形が歪んでしまうため避けたほうが良いでしょう。
お手入れ方法としては、お湯で濡らして絞った布でふけばOKです。どうしても汚れが落ちない場合は、ぬるま湯で軽く洗い、しっかりと陰干しで乾燥させましょう。
カビが生えないように風通しの良い所に立て掛けて乾燥させるのがコツです。
家庭で使用できる、おすすめ蒸篭9選!
それでは続いて、家庭用のおすすめ蒸篭を9個紹介します。なお、選定に関しては蒸篭の老舗メーカー〔照宝〕の商品と、日本の商品のもので分けて紹介します。
それでは、気になる商品があるかチェックしてみてください♪
おすすめ蒸篭(せいろ):〔照宝〕
プロの料理人や専門家から高い評価を得ているのが、〔照宝〕の蒸篭です。厳選した素材を使用し、一流の職人によって製造されています。
店舗は横浜中華街にあるため、業務用から家庭用まで様々なタイプを販売しています。素材によって性質も異なるため、特徴を見ていきましょう。
杉せいろ
杉せいろは、蒸したとき杉のよい香りを堪能することができます。自然の木の香りは癒やされるため、料理をしながらリラックスできそうですね。
こちらは、〔照宝〕の杉製の蒸籠2つと蓋・蒸し板がセットになった商品です。お手持ちの鍋が使える蒸し板は、一緒に購入しておくと便利です。蒸篭が焦げてしまうのも防いでくれますよ。
桧せいろ
木目が美しく見た目が高級感たっぷりなのが桧せいろです。業務用が多いのはこちらのタイプなのではないでしょうか?桧はアロマでも人気なほど、日本人にとても馴染みがある香りです。
こちらは、〔照宝〕の蒸篭と蓋・蒸し板・ツェンカ(蒸しバサミ)がセットになった商品です。蒸した料理は熱いためつかむのが大変なので、ツェンカがあれば形を崩さずに器によそうことができます。
竹せいろ
料理にあまり香り付けをしたくない方や、木の香りが苦手な方におすすめなのが竹せいろです。竹は環境にも優しいため最近注目されている素材なので、あえて選ぶ人も増えてきています。
こちらは、〔照宝〕の竹蒸篭2つと蓋・蒸し板のセット商品です。ご購入後はすぐに15分位空蒸しすることで、木の匂いが消え殺菌することができます。
おすすめ蒸篭(せいろ):安心の日本製
台湾製や中国製の蒸篭は安価で手に入れられますが、国産の方が耐久性があり、口に入れるものなので安心した素材を選びたいですよね。こちらは、天然木や竹を使用した30cmサイズの国産蒸篭です。
身と蓋がセットになった商品で、職人がひとつひとつ手作りしているため安心ですね。
竹で編まれた蓋の模様がとても綺麗です。竹は蒸気を程よく逃がすため水滴が食材に落ちにくく、食材の旨味や栄養を逃しません。油も使わないのでヘルシーで健康的なのも嬉しいですね。
〔めいじ屋〕の竹スダレ付き国産桧せいろは、高品質の木材を3〜10日ほど天日干しして乾燥させた、昔ながらの木製蒸し器です。 しっかりと乾燥させることで、より丈夫になり、カビや害虫を遠ざける役目もあるんだとか。木工職人が丁寧に作った蒸篭は、木目模様も素敵ですね。
桧は余分な水分を吸収するためべたつきにくく、程よくふっくらと蒸しあがります。 こちらは28cmサイズで身1つの商品となっています。
〔立松工芸〕の2段セット蓋付きの蒸篭は、吉野天然桧を時間を掛けて曲げ、見た目の美しさと丈夫さにこだわり、熟練の職人が一つ一つ丁寧に繋ぎ部分を編み上げて仕上げています。
底は「井桁底」になっており、蒸気が全体にまんべんなく広げることができます。30cmサイズで、竹スと麻ふかし布付きの嬉しいセット商品です!
こちらは18cmのミニサイズ蒸篭が3つと蓋がセットになった商品です。小さめサイズだと扱いやすく、初心者も手軽に使えますよね。
1人分は1個だけ使って。3人分は3個で。3つ別々の食材を蒸しても良いですね! 小さいけれど3段タイプなら、幅広い料理に使うことができます。
国産の檜材を使って職人が丁寧に作った蒸篭は、丈夫で長く愛用することが叶います。
蒸篭は「中華せいろ」と「和せいろ」の二種類あります。
中華せいろは、点心や温野菜に適した蒸篭で、数段重ねて使うことができる家庭でもお馴染みのタイプです。
和せいろは中華せいろと違い、蓋から蒸気を逃げにくくするため、一気に蒸すことが可能です。おこわなどの料理に適したタイプです。ただし、結露しやすいため、布巾を掛けるなどして水滴を落とさないようにする工夫が必要です。中華せいろよりも高さがあるため、茶碗蒸しの容器をそのまま入れるのにも適しています。
こちらは、国産桧を使った24cmタイプの身・蓋・鍋の3点セットの和蒸篭です。ひのきの板をお湯で柔らかくして、丸型ローラーで丸く曲げていき桜皮で綴じることで仕上がります。今でも職人による一つ一つ手作業で作られたこだわりの商品です。
ミニサイズの和蒸篭なら、お手軽に料理に使えます。例えば、ご飯の温め直しなど、ちょっといた量を手軽に蒸したいときに便利です。電子レンジで温めるよりも、格段に美味しく仕上がります。
中華せいろは3段まで使えますが、和せいろは蒸気の浸透を考えると2段までがおすすめ。こちらは国産桧せいろで、すのこの竹も国産なので安心ですね。
蒸したら蒸篭のまま食卓に出すことで、味わい深い料理を楽しむことができますよ。
蒸篭におすすめの食材をちょっぴり紹介♪
最後に蒸篭に適した食材を紹介します!
肉まんや野菜、茶碗蒸しなど幅広い料理に使える蒸篭。中華まんやシューマイなどの点心料理は、ふっくらしっとりとした仕上がりに。
プリッとした食感が楽しめるえび餃子は、蒸籠蒸しならよりしっかりとした食感が楽しめますよ。野菜をそのまま入れれば、水っぽくないしっとりとした温野菜に。きのこや豚肉と一緒に蒸しても美味しいですね。
おかずだけでなく、混ぜごはんも手軽なのに絶品! ごはんに鮭をのせるだけで、美味しい鮭蒸しご飯が完成。おやつには蒸しパンを作ったり、固くなったパンを蒸したりすれば、朝・昼・おやつ・夜と1日中大活躍です♪
ぜひ、色々な料理に挑戦してみてくださいね!
おいしい&ヘルシーな蒸篭(せいろ)を調理に取り入れる♪
野菜は甘く、シューマイや中華まんはふっくら! パンやご飯ももちもちに温められる蒸篭。
旨味や栄養もギュッと閉じ込められるため健康管理にもピッタリで、1度使ったらハマること間違いなしです。
お手入れはしっかり乾燥させれば、洗剤を付けて洗う必要もないため普通の鍋よりも簡単で時短にもなります。最近は、スチームオーブンレンジなど便利な家電が増えていますが、素材にこだわり、木の香りが楽しめる蒸篭は家電ではマネできない美味しさを楽しむことができますよ♪
▼蒸し器の詳しい記事はこちら

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