
新館がオープンした〔日本橋高島屋 S.C.〕は、百貨店初心者にも優しい場所でした!
2018年9月25日〔日本橋高島屋〕に新館がオープンしました。本館、東館、ウオッチメゾン、新館という4つの館が一体となり〔日本橋高島屋 S.C.(ショッピングセンター)〕として生まれ変わっています。LIMIA編集部では、新館をメインに取材へ。あまり百貨店に行くことがなく、敷居が高そう……と感じていた私でもまた気軽に行ってみたい!と思える空間が広がっていました。今回は、店内の雰囲気やオススメの店舗をご紹介します。
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- イートインスペースを併設した、気軽に立ち寄れる店舗づくり
- 朝から幸せな気分に浸れるパンと洋菓子のお店〔RITUEL (リチュエル)〕
- 国産の新鮮な野菜がたっぷり取れる!〔GREENBOWL (グリーンボウル)〕
- 全国各地から選び抜かれた食材を使ったパンが楽しめる!〔365日と日本橋〕
- 都会にオアシスが出現!ボタニカルショップ〔SOLSO HOME 日本橋〕
- あの人気ブランドのショップも!
- 5Fフロアの中心にある〔STARBUCKS COFFEE〕で少し休憩
- 珍しい!本棚専門店〔HummingBird Bookshelf〕がおもしろい
- 街歩きしているような気分を味わえる、広々としたスペース
- また来たい!と思えた〔日本橋高島屋S.C.〕の落ち着く空間づくり
イートインスペースを併設した、気軽に立ち寄れる店舗づくり
日本橋と聞くとビジネス街のイメージがありますが〔日本橋高島屋S.C.〕は、通勤者だけではなく、日本橋を訪れる全ての人にうれしい場所になるようにと生まれ変わりました。店舗によって営業時間が違うのもそのため。平日朝7:30からやっている店舗から帰りに立ち寄れるように遅くまで営業している店舗まであります。
朝から幸せな気分に浸れるパンと洋菓子のお店〔RITUEL (リチュエル)〕
地下1階の入り口から入ると、ふわっと香ばしいパンの匂いが漂ってきて思わず足が向いてしまう〔RITUEL〕。フランスの古き良き伝統的な製パン技術のもとに、生産の温度、水分量、弾力など、細部にまでこだわりを施し、一つ一つ丁寧に焼き上げているそうです。店員さんが、オススメのパンを2つ教えてくれました。
「サクリスタン」というこちらのパンは、生地がギュッとしていて、見た目はコンパクトなのですが食べ応え抜群! 他にも秋ならではの紫芋バージョンがあり、パンを食べながら季節を感じることができます。
こちらは「エスカルゴ」というパン。サクッとしていてとっても軽い食感でした。ほんのり甘くてペロリと食べられたので一度に2つくらい食べられそう。こちらもピスタチオや、アーモンドなど気になる味が用意されていました。
国産の新鮮な野菜がたっぷり取れる!〔GREENBOWL (グリーンボウル)〕
商業施設初出店の〔GREENBOWL〕では、国産かつ旬の野菜を使ったお料理が手軽に楽しめます。ボリュームたっぷりですが、お野菜なのでカロリーを気にせずお腹いっぱい食べられるのも嬉しいポイント。気をつけていても毎日不足しがちなミネラル、ビタミンをおいしく取ることができます。
《アジアンチキンとミントのグリーンボウル》
栄養素たっぷりの野菜・玄米・鶏肉が1つのボウルにバランスよく盛られています。ボリュームがありますが、野菜がたっぷりなのでカロリーを気にせず食べられます。写真では見えませんが、野菜の下に玄米が。それくらい野菜が盛りだくさんなんです。
《大豆キーマカレーとドライトマトのグリーンボウル》
国産大豆でつくった本格的なキーマカレーとたっぷりの野菜。お米は魚沼産コシヒカリの玄米を使用していて、もちもちした食感が特徴。玄米が苦手な方でも楽しめる工夫がされています。
《アジアンチキンとミントのラップグリーン》
先にご紹介したお料理、実は国産小麦を使った自家製トルティーヤで巻いたメニューもあるんです。トルティーヤのモチモチ感と、野菜のシャキシャキした食感を一緒に楽しむことができます。巻いている工程を見せて頂いたのですが、そんなに入るの!? ってくらい野菜を巻き込んでつくっていることに驚きました。
全国各地から選び抜かれた食材を使ったパンが楽しめる!〔365日と日本橋〕
こちらも商業施設初出店のパン屋さん〔365日と日本橋〕。"毎日の食を大切にしよう"というコンセプトを元に、国産小麦、果物、野菜等、全国各地から選び抜かれた食材でパンをつくっているそうです。珍しい形のパンが多く、見ているだけでワクワクしてきます。対面販売なので、店員さんとお話しながら選べるのも嬉しいです。
外観から見えるのは、全国各地の特産物を使った商品。ジャムやお米、ナッツなどが売っています。
都会にオアシスが出現!ボタニカルショップ〔SOLSO HOME 日本橋〕
1階には〔IN THE GREEN〕という緑いっぱいのエントランスが。その奥には、ショップやオフィスなどのグリーンコーディネートを行う植物のプロ集団"SOLSO"が展開するボタニカルショップ〔SOLSO HOME 日本橋〕が併設されています。空間に足を踏み入れると小鳥のさえずりが聞こえてきて、まるで森の中にいるようなリラックスした気分に。マイナスイオンを感じながら、自分好みのグリーンを探してみてください。店員さんが植物のことや、お手入れの方法を丁寧に教えてくれますよ。
あの人気ブランドのショップも!
LIMIAでもおなじみの人気ブランドのショップも多数展開されています。それぞれの店舗ごとに特徴のある商品があるので大事な人へのプレゼントを探しにいくのもピッタリです。
5Fフロアの中心にある〔STARBUCKS COFFEE〕で少し休憩
人気の〔STARBUCKS COFFEE〕も新館にオープンしました。こちらは5Fフロアの中心に配置しており、まわりはインテリア雑貨のショップや、眼鏡ショップなど様々な店舗に囲まれています。ひと通りまわったあと、コーヒーを飲みながら気になったお店に思いを馳せるのもいいですね。家族で行ったときには、ママがお買い物している間のパパの休憩スペースにもピッタリです。
珍しい!本棚専門店〔HummingBird Bookshelf〕がおもしろい
"本棚とは、生活の中に本の居場所をつくるためのもの"この店舗紹介の言葉に心奪われてしまいました。本棚と聞くと、大きいものを想像しがち。しかしこちらの本棚は、文庫、雑誌、写真集など、本の種類にあわせて、数冊専用の本棚から壁一面のものまで用意されています。本棚にあわせてセレクトされた書籍にも注目です。
街歩きしているような気分を味わえる、広々としたスペース
各階を歩いてみて感じたのは、全体的に空間にゆとりがあるということです。歩くスペースが広々としているので、ベビーカーや車椅子も通りやすそうです。館を「街」に見立て「街歩き」気分を味わってほしいというコンセプトの通り、自然とゆっくり歩きながら楽しめます。
また来たい!と思えた〔日本橋高島屋S.C.〕の落ち着く空間づくり
百貨店初心者の私は勝手に緊張していましたが、一通り見終わった後はとても満たされて豊かな気持ちになりました。それぞれの店舗に魅力があるのはもちろんなのですが、フロアごとに落ち着いた雰囲気があり、自然とリラックスして楽しむことができます。2019年の春には、本館の屋上と新館、東館の屋上をあわせた都内最大級となる屋上庭園もオープンする予定だそうで、家族で一緒に楽しめる場所になりそうです。ぜひ〔日本橋高島屋S.C.〕で、自分なりの楽しみ方を見つけてみてください。
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