何と戦ってるの…?なにかと“マウントを取りたがる人”の心理とは

ほんの些細な話題なのに、なんでもかんでも競うように自分を優位に立たせ「マウンティング」してくる人っていますよね。当然人に良く思われない行為ではありますが、ではなぜ彼/彼女らはそんな「マウント行為」をしてくるのでしょうか? 今回は、マウントを取りたがる人の心理について解説します。

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自分が正しい!と自己陶酔している

会話をしていると、返答が毎回否定から入ったり、どんな話題でも必ず反論してこようとする人っていませんか? 相手の話題に対して否定的な意見を提示し、自らの反論を述べることで議論をしたつもりになっている厄介なパターン。

そんな場合は「自分の意見が正しい」「自分は人とは違う視野を持っている」と、他より格上だという自己陶酔型マウントかもしれません。相手の意見を認められず、自身の視野の狭さを露呈しているという事実には、当然気が付かないようです。

とにかく自分が目立ちたい

呼ばれてもいないのにグループに無理矢理割り込んできたり、そのうえそこでリーダーを気取ったりする人も、なかなかのマウンティング気質。自己顕示欲が強く、とにかく自分が目立ちリーダーシップを取った気になることで、自分は優れた人間だということをアピールしようとしています。

また、リーダーという立場を利用して、他のメンバーを下に見たり自分がいないとダメだというような発言をすることもしばしば……。人の迷惑も顧みず、自分はチームを率いる優秀なリーダーのつもりです。

自分に自信がないことを悟られたくない

マウントの取る人の多くは、実は自分に自信がない人が多いんだそう。これといった魅力や取り柄を自分に見いだせず、そんな自分を大きく見せるために他者に対して横柄にふるまうんだそうです。

根拠のない自信にあふれた人や、人を貶めるようなマウントばかりするひとは、実は自分に自信がないのかもしれませんね。

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