掃除がしやすいトイレのおすすめ7選!各メーカーの機能や選び方を解説
掃除しやすいトイレがあれば、日々のトイレ掃除がラクになるのに。そんな悩みを解決するトイレについて、機能や形状などの選び方からおすすめのトイレまでを紹介します。
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掃除がしやすいトイレの選び方3ポイント
- 1.メーカーの特徴で選ぶ
- 2.トイレの機能で選ぶ
- 3.トイレの形状で選ぶ
【1】メーカーの特徴で選ぶ
メーカー | 特徴 |
TOTO | 消費者ニーズに合わせた多機能と洗練されたデザインのトイレを展開 |
LIXIL | 独自の洗浄機能や節水・節電機能が標準装備されたトイレを展開 |
Panasonic | 水・汚れを弾く独自素材や、洗剤の泡を使った自動洗浄など、掃除しやすい機能つきトイレを展開 |
トイレのメーカーには、それぞれ特徴があります。
デザインを重視したトイレを展開するメーカーから、掃除のしやすさを重視した機能を充実させたメーカーなど、特徴はさまざま。メーカーにこだわりたい方はメーカーから選ぶのがおすすめです。
【2】トイレの機能で選ぶ
メーカーによって清潔に保つための機能を実装しているトイレが開発されています。
LIXILの頑固な汚れが落ちやすいアクアセラミックや、洗剤の泡と水流で日ごろのお手入れ負担を減らすPanasonicの激落ちバブルなど。自分が苦手なトイレ掃除の箇所から欲しい機能を選ぶと良いでしょう。
【3】トイレの形状で選ぶ
トイレの形状は、掃除しやすいかどうかに大きく左右されます。
一般的に広く使われているタンクと便器が組み合わさったトイレは、凹凸が多く、隅々まで掃除するのが大変です。一方でタンクレストイレは凹凸が少なく、掃除がしやすい形状になっています。
さらに、便座の折り返し部分にあたるフチがなく、便器の中の掃除を楽にしてくれる形状のトイレなど、掃除しやすい形状かどうかにも注目してみましょう。
掃除がしやすいトイレのおすすめ7選
LIXIL|フロート トイレ
浮いているトイレという衝撃のデザインが特徴的なLIXILの「フロート トイレ」。
便器が床から浮いているため床掃除しやすく、空間もすっきりと見えます。アクアセラミック素材を使っており、頑固な水垢や汚物も落としやすい衛生陶器が嬉しいポイント。F5グレードではプラズマクラスターイオンが菌を取り除き、においを抑えてくれます。
Panasonic|アラウーノ S160シリーズ
洗浄機能が充実しているPanasonicの「アラウーノ S160シリーズ」。
洗剤の泡と水流で掃除する激落ちバブルや、飛びはね汚れを抑えるトリプル汚れガードなどの機能を実装。スキマレス設計で汚れが入らないため掃除のしやすいトイレになっています。
TOTO|ネオレストシリーズ
環境配慮に優れたデザインとテクノロジーを有する製品に与えられるGREEN GOOD DESIGN AWARDS 2023を受賞したTOTOの「ネオレストシリーズ」。
使う度に除菌される自動除菌で清潔を保てるほか、ナノレベルになめらかな陶器表面で汚れが落ちやすく、フチなし形状で掃除しやすいデザインも嬉しいポイントです。
参考:The Good Design Awards
LIXIL|SATIS(サティス)
先進的な機能とインテリアに調和するデザインが特徴的なLIXILのタンクレストイレ「SATIS(サティス)」。
タンクレスで継ぎ目の少ないデザインは清潔性・清掃性に優れ、毎日のお手入れを楽にしてくれます。注目すべきは便器と便座のすき間まで掃除しやすいように実装された電動お掃除リフトアップ機能。すき間が開くことで簡単に拭き取り掃除ができます。
TOTO|GG/GG-800
シンプルで美しいだけでなく、掃除のしやすさを考えて設計されたTOTOの「GG/GG-800」。
お掃除ラクラクすっきりデザインとして便器とウォシュレットの段差をサイドカバーで抑えており、掃除しやすいデザインになっています。フチ裏がない構造で汚れのたまりやすい死角がないのが嬉しいポイントです。
LIXIL|プレアスLSタイプ
流れるような美しいラインでトイレの空間を演出してくれるLIXILの「プレアスLSタイプ」。
アクアセラミック素材を使っており、頑固な水垢も汚れもしっかり落とせる衛生陶器の便器になっています。フチレス形状で拭き取り掃除もしやすいデザインです。コンパクトなフォルムなので、マンションタイプの狭いトイレにも設置しやすいのが嬉しいポイント。
LIXIL|アメージュ便器
組み合わせ型のトイレで快適な空間を実現してくれるLIXILの「アメージュ便器」。
アクアセラミックで頑固な水垢や汚れを落とせる衛生陶器、フチなしで拭き取り掃除がしやすいのが特徴です。フルオート洗浄や温水洗浄便座などの欲しい機能と組み合わせて設置できます。
掃除しやすいトイレのリフォームに補助金は出る?
トイレをリフォームするにあたって懸念されるのが費用ですが、国土交通省の「こどもみらい住宅支援事業」で補助金を受け取れる場合があります。
こどもみらい住宅支援事業は、子育て世帯や若者夫婦世帯が高い省エネ性能の新築住宅あるいはリフォームに対して補助金を支給し、金銭的な負担を減らすと共に省エネ性能を有する住宅ストックを形成する事業です。
支給対象となる節水型トイレは公式サイトから検索ができ、掃除しやすいトイレの補助額は19,000円になります。詳細は公式サイトから確認してください。
参考:エコ住宅設備の設置(節水型トイレ)|こどもみらい住宅支援事業【公式】
掃除しやすいトイレへのリフォームはリショップナビに相談してみよう
掃除しやすいトイレへのリフォームを検討している方は、リショップナビの無料一括見積もりサービスがおすすめです。
リショップナビは、見積もりを30秒ほど&簡単操作のみで依頼でき(電話でも対応可能)、要望に応じてコンシェルジュが最大5社を紹介、その中から最安値の会社はどこなのかを比較・検討できるサービスです。
紹介されるリフォーム会社は、保証内容や過去実績など復数の審査項目をクリアした会社のみとなっており、提携企業は1,500社以上。利用者の口コミも見られるため、安心してリフォーム会社選びが出来るのがポイントです。
掃除しやすいトイレへのリフォームを検討している方は、この機会にぜひお試しください!
掃除しやすいトイレに関するQ&A
ここからは掃除しやすいトイレに関する疑問をQ&A形式で答えます。
Q1. 掃除しやすいトイレの機能は?
A. 自動洗浄ノズルや洗剤を使った泡洗浄などがあります
メーカーやトイレによって備えている機能が異なるため、欲しい機能があるトイレを選ぶのがおすすめです。
Q2. フチなしトイレのデメリットは?
A. フチなしトイレは尿はねしやすいデメリットがあります
フチが尿はねを受け止める役割をはたしているため、フチがないことで尿はねすることがあります。
Q3. 掃除しなくていいトイレはある?
A. 掃除しやすいトイレはありますが完全放置できるトイレはありません
ただし、掃除しやすいトイレにすることで、掃除の頻度を減らしたり、1回あたりの掃除の負担が減ったりします。
※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果(2023年10月)に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。
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