鍵の交換にかかる費用は?鍵の種類や交換方法も解説
鍵の交換にかかる費用や、鍵の種類から交換方法などを解説します。また、自分で鍵を交換する際の注意点も紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
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鍵の交換が必要になるケース
- 鍵を紛失した場合
- 鍵を破損したり汚れた場合
- 鍵の防犯性を高めたい場合
まずは鍵の交換が必要になるケースを解説します。
鍵を紛失した場合
鍵を紛失して交換したい場合は、シリンダー(鍵穴の部分)の交換が必要になります。ただし、鍵を紛失して家の中に入れない場合は、鍵の解除が必要になり、作業費用が発生する場合もあります。
鍵を破損したり汚れた場合
「ドアを開けようとしたら鍵が抜けなくなった」「鍵は回るけどドアが開かない」「鍵が入るけど回らない」という場合は、シリンダー交換(鍵穴)または錠前交換(鍵全体)が必要となります。
また、鍵が抜けにくかったり回りにくかったりする場合は、シリンダーに埃やゴミが溜まっていることによるトラブルも考えられます。こういった場合は、シリンダーを掃除・洗浄することで解決するケースもあります。
鍵の防犯性を高めたい場合
玄関の鍵の防犯性を高めるために鍵を交換したい場合、鍵の種類によって費用が異なります。防犯性が高い鍵ほど費用が高い傾向にあります。
鍵の種類別の交換費用
交換する鍵の種類ごとに費用を解説していきます。
ディスクシリンダー、ピンシリンダー
ディスクシリンダーやピンシリンダーとは、鍵山がギザギザになっている鍵の種類です。防犯性が低く、古い物件に多くみられるタイプの鍵で新築物件にはほとんど採用されていません。鍵の交換費用の目安は、約1〜1.5万円程度です。
※LIMIA編集部が調べた2023年9月時点のおおよその料金目安です。
ディンプルシリンダー
ディンプルシリンダーは、鍵の表面に凹凸があり複雑な構造になっている鍵の種類です。防犯性が高く、ピッキング被害のリスクを軽減するといわれており、現在の新築物件で多く採用されています。鍵の交換費用の目安は、約1.2〜2万円です。
※LIMIA編集部が調べた2023年9月時点のおおよその料金目安です。
キーレス
キーレスとは、ピッキングするための鍵穴がないカードキーやリモコンキー、暗証番号、指紋認証などの種類があります。防犯性が高いだけでなく、鍵を施錠・解錠する手間が省けたり、鍵の閉め忘れ防止になったりメリットが多いです。鍵の交換費用の目安は、約2〜4万円です。
※LIMIA編集部が調べた2023年9月時点のおおよその料金目安です。
▼鍵の種類の詳細についてはこちらもチェック!
自分で鍵を交換する方法
続いて、自分で鍵を交換する方法を解説します。まずは費用や鍵の種類を決めて防犯性も配慮することをおすすめします。
必要な道具を準備する
自分で鍵を交換する際に必要な道具として、新しく取り付ける鍵、プラスとマイナスドライバー、ペンチは最低限揃えておきましょう。基本的に道具はホームセンターで購入するのがおすすめです。
鍵の交換手順
一般的な鍵の交換方法は以下の通りです。
- 1.プラスドライバーで扉の側面の金属板を外す
- 2.マイナスドライバーまたはペンチで、シリンダーをとめているピンを抜く
- 3.錠前からシリンダーを外す
- 4.新しいものを用意して取り付け穴の位置を確認し錠前に取り付ける
- 5.取り付けたら抜いたピンを差し込み、固定する
- 6.最初に外した金属板を取り付ける
▼自分で鍵交換する方法はこちらもチェック!
自分で鍵を交換する際の注意点
- サイズの測り間違い
- 鍵の破損のリスク
サイズの測り間違い
新しい鍵に交換する際にサイズを間違えてしまうと取り付けられません。購入して開封すると返品や返金できない場合もあるので注意してください。寸法は間違い無いか何度も確認してから、鍵や部品を購入することをおすすめします。
鍵の破損のリスク
自分で鍵を交換する場合は、鍵や部品の破損リスクがあることを把握しておきましょう。細かな部品を交換するため取り外し時に破損してしまったり、元の部品の滑りが悪かったりすると欠ける場合もあります。
鍵の交換は専門業者に依頼しよう!
鍵の交換をしたいという人は、「カギ110番」の利用がおすすめです。
鍵開けは8,800円(税込)〜、鍵交換は7,700円(税込)〜、鍵作成は8,800円(税込)〜依頼できます。
電話でのご相談は24時間365日受付中のため、まずは気軽に事前見積もりの相談をしてみましょう。
※鍵の種類によって金額は異なります
※対応エリア・加盟店により記載の価格で対応できない場合があります
鍵の交換は業者に依頼して無駄な費用がかからないようにしよう
鍵の交換にかかる費用や鍵の交換方法まで紹介しました。鍵の交換にかかる費用は鍵の種類によって異なり、防犯性が高くなるほどコストがかかります。自分で鍵を交換する際は、サイズの測りミスやうまく施錠できなくなるリスクがある点に注意しましょう。家を守る大切な「鍵」は業者に依頼することをおすすめします
※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果(2023年9月)に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。
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