エコバックス(ECOVACS)の口コミは?実際に使用して検証・レビュー!
さまざまな種類のロボット掃除機が発売されているエコバックス(ECOVACS)で、実際にLIMIA編集部がアイテムを購入して検証・レビューを行いました。口コミや安く購入する方法も紹介しているので、購入の際の参考にしてみてください。
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エコバックス(ECOVACS)とは?
エコバックスとは、2023年3月に創業25周年を迎えた世界2,200万人以上が愛用する、サービスロボットとスマート家電で世界をリードするメーカーです。
毎年利益の半分を研究開発費に配当する研究開発型企業で、世界中の人々の生活をより快適にするために、人に焦点を当てた製品を提供することを使命としています。
X・T・Nの3つのシリーズ展開
エコバックスで発売されている床掃除ロボットDEEBOT(ディーボット)は、主にX・T・Nの3つのシリーズに分かれています。
シリーズ | 特徴 | モデル |
Xシリーズ | エコバックス技術の集大成 エコバックスロボット掃除機の中でも高スペック製品 | X1 OMNI・X1 TURBO・X1 PLUS |
Tシリーズ | 最先端のインテリジェンス リーズナブルな価格帯 | T10 PLUS・T10・T9+・T9 |
Nシリーズ | コストパフォーマンスを重視 ロボット掃除機を初めて買う人におすすめ | N10 PLUS・N10・N8 PRO+ |
エコバックスのロボット掃除機比較一覧
製品名 | DEEBOT X1 OMNI | DEEBOT T10 PLUS※1 | DEEBOT X1 TURBO | DEEBOT T9+※2 | DEEBOT X1 PLUS | DEEBOT N10 PLUS | DEEBOT N8 PRO+ |
発売日 | 2022年4月 | 2022年10月 | 2022年3月 | 2021年6月 | 2022年4月 | 2023年3月 | 2021年4月 |
希望小売価格(税込) | 198,000円 | 139,800円 | 134,800円 | 129,800円 | 128,000円 | 89,800円 | 72,250円 |
サイズ(約) | 36.2×36.2×10.35cm | 35.3×35.3×10.33cm | 36.2×36.2×10.35cm | 35.3×35.3×9.36cm | 35.3x35.3x10.33cm | 35×35×9.3cm | 35.3×35.3×9.36cm |
吸引力 | 5000Pa | 3000Pa | 3000Pa | 3000Pa | 3000Pa | 4300Pa | 2600pa |
稼働時間(約) | 260分(静音モード) | 240分(静音モード)/260分(吸引のみ静音モード) | 260分(静音モード) | 175分 | 260分(静音モード) | 300分(吸引のみ)/200分(吸引+水拭き) | 110分(1回の最大清掃時間) |
水拭き機能 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
全自動クリーニングステーション (モップの洗浄+乾燥+給水) | 〇(熱風乾燥) | ー | 〇(冷風乾燥) | ー | ー | ー | ー |
自動ゴミ収集機 | 〇 | 〇 | ー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
自動充電機能 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ー |
自動再開機能 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ー |
アプリ連携 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
※1 自動ゴミ収集機がついていないタイプの「DEEBOT T10」も販売中です。
※2 自動ゴミ収集機がついていないタイプの「DEEBOT T9」も販売中です。
※3 LIMIA編集部調べ。2023年時点
エコバックスの口コミ・評判
ここからはエコバックスに関する口コミを紹介します。口コミを調べる中で多く挙げられていたのが、以下4つのジャンルの口コミです。
- 使い勝手に関する口コミ
- デザインに関する口コミ
- 吸引力に関する口コミ
- 静音性に関する口コミ
ほとんどが良い口コミでしたが、使い勝手に関する悪い口コミがいくつか挙げられていました。それでは、悪い口コミ・良い口コミを順番に見ていきましょう。
エコバックスの悪い口コミ・評判
まずはエコバックスに関する悪い口コミを紹介します。
口コミを見てみると「エラーが出てしまう」「アプリ設定が分からない・使いにくい」といった悪い口コミが見られました。
使い勝手に関する口コミ
▼DEEBOT N8 PRO+
アプリに従って対処しても改善せず、エラーが残ってしまっている。
物は良いのかもしれないが、アプリもしくはシステムが今ひとつ。
▼DEEBOT T9+
▼DEEBOT X1 OMNI
▼DEEBOT X1 OMNI
エコバックスの良い口コミ・評判
次にエコバックスに関する良い口コミを紹介します。
良い口コミには「遠隔操作できるので便利」という口コミや、「吸引力がパワフル」「音が静か」という口コミが多く挙げられていました。
使い勝手に関する良い口コミ
▼DEEBOT X1 OMNI
▼DEEBOT T10 PLUS
▼DEEBOT T9+
▼DEEBOT N8 PRO+
デザインに関する良い口コミ
▼DEEBOT X1 OMNI
▼DEEBOT T9+
▼DEEBOT N8 PRO+
吸引力に関する良い口コミ
▼DEEBOT X1 OMNI
▼DEEBOT T10 PLUS
▼DEEBOT T9+
▼DEEBOT N8 PRO+
静音性に関する良い口コミ
▼DEEBOT X1 OMNI
▼DEEBOT T10 PLUS
▼DEEBOT T9+
▼DEEBOT N8 PRO+
最上位機種DEEBOT X1 OMNIを実際に試してみた!編集部の口コミレビュー
今回は、エコバックスの最上位機種※DEEBOT X1 OMNIをLIMIA編集部が使用してみました。検証するポイントは以下の6つです。
※2023年3月時点
- 【検証1】サイズ・デザイン
- 【検証2】吸引力・静音性
- 【検証3】水拭き(モップ回転)機能
- 【検証4】操作性・アプリの使いやすさ
- 【検証5】メンテナンスの手間
- 【検証6】値段・コスパのよさ
【検証1】サイズ・デザイン
届いた時の箱の状態ではすごく大きいなと思ったのですが、実際に箱から出して設置してみたらスッキリとしたデザインだったこともあり、サイズ感はそこまで気になりませんでした。
どんな部屋にもマッチしやすい、シンプルかつモダンなデザインで好印象です。
ただサイズが大きい分、少し重かったです。特にステーションを箱から出す際は、梱包の箱の大きさもあったため、筆者1人では取り出しにくく2人がかりで行いました。
【検証2】吸引力・静音性
まず吸引力の良さに驚きました。フローリングはもちろん、なかなかとれないカーペットの髪の毛やゴミ、ほこりもきれいにとれていました!
1点、うちの薄いカーペットとは相性が悪かったらしく、端が寄れて引っかかってしまい、本体を補助しないと掃除ができませんでした。一度カーペットの上に乗ってしまえばスムーズに動くので、素材がしっかりとして寄れないものであれば問題ないでしょう。
吸引・水拭きともに、作動中の音は気になるほどの大きさはなく、夜間でも使えるくらいだなと感じました。
ただステーションに戻り、本体のゴミを吸い上げる際は結構な音がするので、慣れるまではびっくりします。
【検証3】水拭き(モップ回転)機能
加圧回転式デュアルモップを使った水拭き機能では、水量の調整をすることができ、今回は低・中・高の3段階ある中で低に設定して水拭きを行ってみました。
水拭きを終えたあと汚水タンクを見てみると水が濁っており、しっかり汚れを拭きあげてくれたことが見てわかります。
モップが回転しながら圧力をかけて水拭きをしてくれ、そのモップの洗浄まで行ってくれるので、とても簡単に床がキレイになるうえに便利です。
【検証4】操作性・アプリの使いやすさ
DEEBOT X1 OMNIを使う上で手こずったのが、初期設定の際のWi-Fiの設定と本体とアプリの接続です。Wi-Fiの設定は付属の説明書だけでは分からず、公式サイトで調べて設定しました。
手こずったといっても上記の2つさえ設定ができれば、他の設定はスムーズに進み、15分以内には設定が完了し使い始めることができました。
マッピングもしっかりされており、掃除している間はロボット掃除機が通った場所が分かるため、無駄なく部屋全体を掃除してくれているのがわかります。
また、エコバックスの独自の音声アシスタント機能「YIKO(イコ)」があるため、別途スマートスピーカーなどに接続することなく音声操作ができるのも手間がなくよかったです。
【検証5】メンテナンスの手間
DEEBOT X1 OMNIは全自動クリーニングステーション搭載でごみ自動収集機能・モップの自動洗浄・乾燥機能がある分、日々のメンテナンスの回数が圧倒的に少なくすむのがうれしいポイントです。
モップは熱風乾燥なだけあって、しっかりと乾いていました。
細かな部品別のメンテナンスについては、説明書が絵だけで描かれているものが多く、どのようにして部品を外せばいいのかわからないものがあり少し戸惑いましたが、慣れてしまえば問題なくどの部品もきちんと外して掃除することができました。
総評
まず吸引力が強く、なかなかとれないカーペットのゴミやほこりもきれいに掃除できていたのでとても感動しました。回転するモップで汚れもしっかりと拭き取ってくれるので、手間なく床がキレイになります。
またなんと言っても、ゴミを自動で収集してくれたり、モップの洗浄・乾燥までしてくれたり、メンテナンスの手間が少ないのが至れりつくせりでありがたいです。
最初の設定で少し手こずるところがありましたが、設定ができればあとの操作は簡単。マッピング機能もしっかりとしており、アプリ操作はもちろん、声でも起動させられるので便利です。
エコバックスのロボット掃除機の特徴・メリット
1. 全モデル水拭き機能搭載!
エコバックスのロボット掃除機は、1番安い機種も含め全てに水拭き機能がついています。
さらに最上位※の機種では、「全自動クリーニングステーション」を搭載しており、ステーション内にある水タンクから電動モップへ自動で給水。
15分経つごとにステーションに戻りモップを洗浄し、水を補給してから水拭きを再開します。全自動のため、自分で掃除する手間が省けるのはうれしいポイントです。
ブラシは地面に密着するフローティングメインブラシと角や壁際にもフィットする二つのサイドブラシを採用し、広範囲のゴミを効率的にかき集め細かい場所もきれいに掃除します。
※2023年2月時点。機種:DEEBOT X1 OMNI
2. 高い吸引力と静音性
最上位機種※のロボット掃除機DEEBOT X1 OMNIは、5000Paの高い吸引力が特徴でカーペットに潜むペットの毛も逃さず吸引。
また、1分間に180回転する加圧回転式デュアルモップ(OZMO™ Turbo 2.0)による水拭きで、ゴミやほこりの吸い取りと拭き掃除を同時に叶えてくれるのも魅力の1つです。
また、2021年に発売された約8万円で買えるDEEBOT N8 PRO+でも2600Paあり、手に取りやすい価格の機種でも十分な吸引力となっています。
※2023年2月時点。
3. マッピング機能・障害物回避性能
エコバックスのロボット掃除機はマッピングや障害物を回避する際に、AI・レーザー・カメラなどを使っているのが特徴です。
最先端のマッピング技術「TrueMapping 2.0」を搭載※し、車の自動運転にも使われているD-ToF距離測定センサーが正確に距離を測定します。SLAM技術によってマップと自分の位置をリアルタイムに把握することで、狭い場所や間取り、家具もしっかり識別して走行が可能。
AIと高性能カメラを搭載した障害物検知・回避システム「AIVI 3D」や「AIVI 3.0」で障害物を避けて走行します。暗い環境でもはっきりと障害物を検知できるように120万画素、148.3°の超広角レンズの高性能HDRカメラ「Starlight RGBカメラ」を搭載。
さらに、専用アプリでカメラの遠隔操作が可能で、ペットモニターやお守りカメラとしても使えます。
※2023年3月時点、ページ上部比較表製品の内DEEBOT N8 PRO+ を除く。(N8 FamilyはTrueMapping)
4. コスパ◎。搭載機能と価格のバランスがよい
全機種水拭き機能がついているのはもちろん、吸引力も申し分なく、マッピング機能などの性能も充実しているエコバックスのロボット掃除機。
同価格帯の他ブランドのロボット掃除機と比べても、価格設定がお手頃の機種が多く、機能・価格のバランスが良いのがエコバックスのロボット掃除機の魅力の1つです。
5. 最上位機種※はゴミ捨て・モップ洗浄まで全自動で便利!
掃除した後、約10秒で本体にあるゴミをすべて吸い上げます。最大60日分のゴミを自動で収集可能です。
また、汚れたモップをステーション内で自動洗浄してくれるタイプのロボット掃除機も揃っています。きれいな水でモップを掃除し、熱風(※1)と高速回転でしっかり乾燥。嫌な臭いが残らないのもうれしいポイントです。
※2023年2月時点。機種:DEEBOT X1 OMNI
※1 DEEBOT X1 TURBOは冷風乾燥。
新機種「N10」2023年3月発売!
初めてロボット掃除機を使用する方にもおすすめな、コストパフォーマンスに重きをおいたNシリーズから、新しい機種「DEEBOT N10」が販売されます。(2023年3月22日(水)発売予定)
DEEBOT N10の基本情報
※LIMIA編集部調べ。2023年3月
※取扱店舗:家電量販店、エコバックスジャパン公式ストア・楽天市場・Yahoo!ショッピング
特徴1. 新しいマッピングシステム
DEEBOT N10は、エコバックス最上位モデル※DEEBOT X1 OMNI同様、車の自動運転にも使用されているD-ToF距離測定センサーを用いた「TrueMapping2.0」を搭載。
360度回転しながら環境をスキャンするセンサーで10m先の間取り情報を瞬時に把握し、10㎝単位での記録が可能です。新規のマッピングを含めて最大3つのマップを記録することができるのもうれしいポイント。
また掃除を始める前に壁や家具、部屋の間取りに合わせて清掃時間が最短になるような走行ルートを計算し、掃除を行います。
※2023年3月時点
特徴2. 掃除性能の高さ
最大4,300Paのパワフルな吸引力と約95%というダストピックアップ率の高さが魅力。
また、OZMO水拭きシステムを搭載しており、1回の走行で吸引と水拭き両方を終わらせることができます。さらに別売りの使い捨てモップも対応可能です。
特徴3. 連続稼働時間の長さ
バッテリー容量は5200mAhとなっており、連続吸引稼働時間も最長300分と長くなっています。吸引と水拭きを同時に行う場合でも最長200分です。
また、バッテリーの残量が少なくなると自動的に充電台に戻り充電を開始するだけでなく、充電完了後、中断した場所から自動で再開する機能も搭載されています。
特徴4. 抗菌性能付き
DEEBOT N10ロボット本体のダストボックスには捕集効率95%以上のE11レベル高性能抗菌フィルターを採用し、チリやホコリを残しません。
抗菌効果のあるフィルターで本体内の菌の繁殖を抑制できるのもうれしいポイントです。
エコバックスのロボット掃除機を安く購入する方法
エコバックスのロボット掃除機は、DEEBOT N10を含め家電量販店で実際に製品を見て購入できるほか、公式オンラインサイトや楽天市場、Yahoo!ショッピングからも購入が可能です。
楽天では購入時に使える5000円分のポイント+楽天ポイントがもらえます。Yahoo!や公式サイトでも5000円分のクーポンがもらえるので、ぜひチェックしてみてください!
楽天|初回登録限定5000円OFFクーポン
エコバックスの楽天サイトでは、エコバックスジャンパンストア楽天市場店の公式LINE友だち登録かメルマガ登録をすると、ロボット掃除機を購入する際に使える5,000円OFFクーポンがもらえます。
また、アクセサリー購入時に使える2,000円OFFクーポン付き。
Yahoo!|LINE友だち登録で5000円OFFクーポン
エコバックスの楽天サイトと同様に、Yahoo!ショッピング出店ストアのLINE公式アカウント友だち登録でもらえる、5,000円OFFクーポンを配布中です!
エコバックスに関するQ&A
Q. エコバックスの掃除機は壊れやすい?壊れた場合は?
A. 初期不良や故障した場合はカスタマーサービスに問い合わせてください。
エコバックスのロボット掃除機は壊れやすいというような口コミはほとんどないようです。
まれに初期不良を起こしていたり、数年経つと壊れてしまったりすることがあるようですが、もし掃除機が故障してしまった場合は、公式HPにあるカスタマーセンターに問い合わせてください。
エコバックスの掃除機はまれに初期不良を起こしていたり、数年経つと壊れてしまったりすることがあるようです。もし掃除機が故障してしまった場合は、公式HPにあるカスタマーセンターに問い合わせてください。
Q. エコバックスのポイントの使い方は?
A. エコバックスのポイントの使い方は以下の通りです。
チェックアウトページの購入割引で直接使用が可能です。
- 1.1ポイントを追加するごとに、購入に使用できる1円分の割引券が発行されます。
- 2.注文した商品の支払い完了後、引き換えたポイント分が差し引かれます。
※注文を返品し、払い戻しを受けた場合は、引き換えた分のポイントは戻され、ポイントの有効期間は加算日に基づいて再計算されます。ポイントの返却はカスタマーサービスに問い合わせてください。
※ポイント割引はクーポンとの併用が可能です。クーポン割引後の価格に基づいて計算されます。
※ポイントはギフトカード・税金・貨物・梱包・配送料の支払いには使えません。ポイントを使用するには、公式サイトのアカウントにログインする必要があります。
エコバックスの掃除機できれいな部屋を保とう!
エコバックスのアイテムを実際に購入し、検証・レビューを行いました。今回の記事を参考に、エコバックスのロボット掃除機を選んでみてください!
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※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果(2023年3月)に基づいたものです。
※記事内の情報は、LIMIA編集部の調査結果(2023年3月)に基づいたものです。
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