お風呂の換気扇がうるさい。異音の原因と対処法・予防策とは

お風呂の換気扇がうるさいのはなぜ？

「ゴー」 ／ 汚れが溜まっている

換気扇から「ゴー」と音が聞こえてくる場合は、フィルターや換気扇内にホコリなどの汚れが溜まっている可能性があり、掃除を行って汚れを取り除く必要があります。掃除機を使ってホコリを吸い取るようにしましょう。

「ジー」「ジィー」／ サビが原因

「ジー」や「ジィー」という音は、換気扇の劣化やサビが原因で音がなっていることが考えられます。換気扇の取り替えが必要な目安時期は10年のため、設置から10年以上経った換気扇を使用している場合は交換も検討するようにしましょう。

「カタカタ」「カラカラ」 ／ モーターの軸ズレ

換気扇から「カラカラ」や「カラカラ」という音が聞こえる場合は、モーターの軸がずれている可能性があり、換気扇のパーツを全て取り外してから組み立てを再度行うのがおすすめです。放置すると換気扇の内部に傷がついて故障の原因に繋がるため、音に気が付いたらすぐに対処するようにしましょう。

「キュルキュル」 ／ 潤滑油が足りていない

換気扇から「キュルキュル」と音が聞こえる場合は、プロペラの軸部分で潤滑油が足りていない可能性があるため潤滑油をさすのがおすすめです。液ダレを起こすほど潤滑油をさしてしまうと換気扇が汚れるので、量の調整をするようにしましょう。

換気扇から異音が聞こえた時の対処法

換気扇を掃除する

▼換気扇の掃除手順

サビを落とす

お風呂の換気扇は、湿気により内部がサビてしまうことがあります。サビとり剤を使用して自分でサビを落とす場合は、換気扇の素材に使用しても大丈夫なサビとり剤か確認するようにしましょう。

潤滑油をさす

換気扇に潤滑油をさす場合は、モーターの軸部分に吹きかけてつけるのがポイントです。サビ防止の機能がついた潤滑剤もあるので、ぜひチェックしてみてください。

▼AZ（エーゼット） ／ スーパーグリーススプレー ウレアPRO

水置換剤を配合した、AZ（エーゼット）の「スーパーグリーススプレー ウレアPRO」。

金属の隙間に浸透してサビついたボルトやネジをゆるめることができる潤滑油です。濡れた状態の換気扇にさしても水分の下に潜り込んでサビを防ぐので、ぜひチェックしてみてください。

換気扇の異音を予防する方法

換気扇の異音を防止するには、お風呂に湿気を溜めないよう24時間換気扇を回しておくのがおすすめです。また、フィルターについているホコリを毎月必ず取り除き、汚れを放置しないようにしましょう。

換気扇から聞こえるうるさい音を放置すると？

異音を放置すると換気扇の故障に繋がるため、掃除や修理などで対処することが必要です。自分でメンテナンスをするのが難しい方は、業者に依頼をして掃除や修理をしましょう。

お風呂の換気扇掃除を業者に依頼してみよう！

お風呂の換気扇掃除を頼みたいという人は、「ハウスクリーニング110番」のお得なプランの利用がおすすめです。

エアコン・キッチン・水回りの3スポットそれぞれで、17,400円（税込）〜まとめて安く綺麗にできるパッケージプランや、26,400円（税込）〜家中まとめて綺麗にできるお家まるごとプランなど、お得なプランが豊富なため、まとめて安く綺麗にしたい！という人におすすめのサービスです。電話でのご相談は24時間365日受付中のため、お風呂の換気扇掃除にお困りの人はまずは気軽にご相談してみてはいかがでしょうか。

お風呂の換気扇に関するQ&A

Q1. お風呂の換気扇は24時間回した方がいい？

A. お風呂の換気扇は24時間回して湿気を防ぎましょう。

お風呂の換気扇は24時間回しておくことで湿気を防げるので、換気扇のサビつきやカビを予防できます。お風呂から出たあとも、換気扇を止めずに回すようにしてください。

Q2. 賃貸でも換気扇クリーニングの依頼はできる？

A. 賃貸に住んでいても換気扇クリーニングの依頼ができます。

賃貸に住んでいる場合でもお風呂の換気扇掃除を業者に依頼することができるので、自分でメンテナンスを行うのが面倒な方は、業者に依頼をして掃除をするのがおすすめです。浴槽やタイルなどの掃除を合わせて行うセットプランもあるので、ぜひチェックしてみてください。

Q3. お風呂の換気扇掃除は分解掃除が必要？

A. フィルターのホコリを掃除機で吸い取るだけでも大丈夫です。

換気扇の掃除を行う際は、掃除機でフィルターにつまったホコリを取るようにしましょう。お手入れの方法は換気扇の取扱説明書で確認できるので、掃除の前にチェックしておくのがおすすめです。

換気扇に関する記事はこちら！

※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2023年1月）に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。
※一般的な使用方法をご紹介しています。製品の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※お掃除の際には、ゴム手袋をつけて、しっかりと換気を行い作業をしてください。
※お手入れをする際は、必ず電源プラグを抜いてから作業を行ってください。
※製品によって、お手入れのしかたは異なりますため、必ず製品の取扱説明書に従って作業を行ってください。