人気カーテンタッセル8選｜留めるだけじゃない！おしゃれでインテリアにもなるおすすめ商品を紹介

カーテンタッセルとは

カーテンタッセルとは、カーテンを束ねる際に使う留め具のことです。

カーテンを購入した際に、カーテンと同じ素材のタッセルがセットになっていることもありますが、単体で販売されているおしゃれなデザインのタッセルを使うことで、部屋の印象を変えることができます。

シンプルなカーテンにアクセントを加えたいときにもおすすめのアイテムです。

カーテンタッセルの選び方

カーテンタッセルは、「タッセルの種類」「デザイン」「ふさかけの有無」の3つのポイントから自分に合ったカーテンタッセルを選びましょう。

タッセルの種類で選ぶ

カーテンタッセルの種類は「マグネットタイプ」「クリップタイプ」「フックタイプ」「ワイヤータイプ」の4つに分かれます。

マグネットタイプ

タッセルの先にマグネットがついているのがマグネットタイプです。使い方はカーテンをまとめて、タッセルをぐるっと巻きつけて束ねるだけ。

遮光カーテンといった生地が分厚いものを留めたいときは、マグネットの磁気が強いものを選ぶと安定しますよ。ふさかけがなくても固定できるので、ふさかけが設置されていないことがある賃貸でも気軽に使えるタイプです。

また、最近では、多くのカーテンタッセルがマグネットタイプで販売されています。

クリップタイプ

クリップタイプは、片手でさっとカーテンを束ねることができるタイプです。マグネットタイプと同様、ふさかけなしで使えるのが特徴。

一方で、クリップの口は開くのに限度があるため、厚手のカーテンが束ねづらいこともあります。

また、おしゃれな髪留めでカーテンをまとめれば、クリップタイプのカーテンタッセルとして代用ができますよ。

フックタイプ

フックタイプは、ふさかけにひっかけてカーテンをまとめます。ふわっとまとめるのでカーテンにシワがつくことなく束ねられ、シンプルなデザインが多く、どんな部屋のインテリアにも合わせやすいデザインが多いのが特徴です。

また、商品によっては、ふさかけを使わずにカーテンを束ねるタイプもあります。

ワイヤータイプ

ワイヤータイプは、留め具がワイヤーでできており自由に形を変えることができるタイプです。

フックタイプと同じようにふわっと束ねられるため、どんなカーテンの素材でも束ねやすいのが特徴。ボリュームがあるものでも束ねてくれるので、カーテンの生地に左右されずに使えます。

デザインで選ぶ

カーテンタッセルを選ぶ際は、部屋のカーテンとインテリアに合うものを選ぶようにしましょう。カーテンのデザインやカラーリングにタッセルのデザインを合わせると、まとまりが出てインテリアとのバランスが取りやすくなります。

北欧風の落ち着いたカラーリングのものや、子ども部屋にはかわいいデザインのものを合わせると部屋に統一感が出ますよ。また、装飾がついているタッセルを選ぶとアクセントとなり、華やかさや高級感を演出することもできます。

ふさかけの有無で選ぶ

カーテンタッセルを購入する際に、ふさかけの有無を確認しておきましょう。

ふさかけとは、カーテンタッセルをひっかけるためのフックのこと。安定感があり、カーテンタッセルのみでは落ちてしまいそうで心配という方におすすめです。

しかし、賃貸の場合はふさかけがついていない場合があります。フックタイプのカーテンタッセルを使うときは、ふさかけの有無を確認してから購入を検討しておきましょう。

ふさかけがない場合はDIYで取り付けることができる

ふさかけがない場合は、DIYで簡単に取りつけることができます。

賃貸で壁に穴を開けたくない方は、粘着テープタイプのふさかけがおすすめ。設置したい場所に貼り付けるだけなので、退居する際に剥がすだけで元に戻すことができますよ。一方で、力をかけると剥がれやすい場合もあります。

しっかりと固定したいときは、ネジで固定できるものを取りつけると外れにくいですよ。

また、取りつける際は、壁ではなく木枠にふさかけを取り付けると◎。

カーテンタッセルのおすすめ8選

カーテンタッセルの商品比較一覧表

カーテンタッセルの正しい位置は「床から1/3」の高さ

カーテンタッセルを使うときは、床から1/3の場所に設置するのがおすすめ。掃き出し窓、腰高窓ともに1/3の高さを目安にしましょう。

掃き出し窓の場合、1/3の場所を計算しても窓の大きさによっては、ふさかけが高くなってしまい扱いにくいことがあります。そういったときには1/3の高さを基準にしつつ、手が届く位置に設置しましょう。

100均アイテムでできる手作りカーテンタッセルを紹介

カーテンタッセルは、100均でも購入できます。

『キャンドゥ』では、かわいらしい花の装飾がついたクリップタイプのカーテンタッセルや、落ち着いたカラーリングのアンティーク風カーテンタッセル、どんな部屋にもマッチするおしゃれなロープタイプのカーテンタッセルなどが販売されています。

カーテンタッセルを試しに使ってみたいという方は、100均のカーテンタッセルからチャレンジしてみましょう。

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セリアのアイテムでマクラメ編みカーテンタッセル

keme roomさんは『セリア』で購入したシンプルなカーテンタッセルを使って、ボタニカルな印象のカーテンタッセルにリメイクしていました。

購入したカーテンタッセルを軸にマクラメ編みをすることで、タッセルが大きくなり存在感のあるデザインになります。さらに、ナチュラルな風合いのため、さまざまなインテリアに合わせやすいのもポイント。記事の中では、マクラメ編みのやり方を写真で紹介しています。気になる方はぜひ参考にして、マクラメ編みがおしゃれなカーテンタッセルを作ってみてくださいね。

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北欧インテリアにも合うウッドビーズを使ったカーテンタッセル

hiroさんは、『キャンドゥ』のウッドビーズとコットンコードを使ったカーテンタッセルのハンドメイドアイデアを紹介してくれました。

カーテンを束ねたときの大きさに合わせて、コットンコードを調節し、ウッドビーズを好みの配置でコットンコードに通します。北欧系のインテリアやアンティークなインテリアなどにマッチする、木のあたたかみがとてもおしゃれなデザインです。

このほかにも、『セリア』のカラージュートを三つ編みにして作った、シンプルなカーテンタッセルも紹介しています。どちらも簡単にできるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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おしゃれなカーテン&コーディネート方法もチェック

LIMIAでは、おすすめのおしゃれなカーテンを15種類紹介しています。今回紹介したカーテンタッセルにピッタリなカーテンや、『無印良品』の涼しげなカーテン、遮光性抜群のカーテンなどをピックアップ。

さらに、部屋のおしゃれ度を決めるカーテンの詳しい選び方、カーテンサイズの測り方、カーテンの人気販売店&専門店などもまとめました。カーテンのつけ方にこだわった、インテリアコーディネートも合わせて紹介します。

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※賃貸物件を退去する際には原状回復を行う義務があるため、壁や床、ドアなどの部屋の設備に変更を加える場合は必ず賃貸借契約書を確認の上、事前に家主や管理会社の許可を取るようにしてください。
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2021年8月）に基づいたものです。
※記載しているカラーバリエーションは、2021年8月現在のものです。
※画像は全てイメージです。