【2021年】ハンギングチェアおしゃれなおすすめ10選！後悔しない選び方や座り心地も紹介

ハンギングチェアとは？

ハンギングチェアとは、その名の通り「吊り下げ式の椅子」のことをいいます。天井にロープやチェーンを設置して、そこにチェアを吊るす形で使用します。座るとゆらゆらと心地よく揺れるのでリラックス効果があり、癒やされたい方におすすめです。ハンギングチェアは包まれるような形なので、周囲を気にせず読書や映画鑑賞を楽しめるというメリットもあります。

ハンギングチェアの選び方

ハンギングチェアは、設置方法やチェアの形など、商品によってさまざまな違いがあります。それらを踏まえたうえで自分に合ったものを探すのがおすすめです。ハンギングチェアの選び方を4つのポイントから解説しているので、ぜひ参考にしてみてください！

設置方法をチェック

ハンギングチェアの設置方法は、大きく分けると「天吊り」と「スタンド」の2種類です。それぞれに特徴があるので、自分に合った設置方法を選びましょう。

天吊り

設置方法が天吊りのハンギングチェアは、文字通りチェアを吊るして使用します。そのため、大きな梁や天井がある場所といったような、チェアを吊るせる環境を用意しなければいけません。

設置できる環境が限定されてしまうため、手軽さといった面ではこのあとに紹介するスタンドタイプに劣ってしまいますが、一度設置してしまえば快適に使用することができます。問題なく環境が用意できる方や、導入の手間を惜しまない方におすすめのタイプです。

スタンド

スタンドタイプのハンギングチェアは、自立する大きなフレームにチェアを吊るして使用します。スペースさえ確保できればどこにでも置けるので、天吊りタイプよりも手軽に導入できますよ。固定して使うものではないので、天気のよい日はテラスや庭先などの屋外で使い、テレビを観ながらゆっくりしたいときはリビングや自室などの室内で使う、といったように移動して使い分けることも可能です。

耐荷重をチェック

ハンギングチェアは吊るして使用するものなので、「耐荷重量」が重要なチェックポイントになります。子ども向けに作られているものは、耐荷重量が60kgくらいで設定されていることが多く、大人向けに作られているものは、耐荷重量100kgくらいで設定されていることが多いです。

1人用で購入する場合、耐荷重量をオーバーする可能性は低いので、あまり気にしなくてもよいかもしれません。しかし、子どもやパートナーと一緒に使いたい場合は、耐荷重量をオーバーしてしまうおそれがあります。用途に合わせて、耐荷重量をチェックしておきましょう。

チェアの形をチェック

ハンギングチェアの形は、大きく分けると「イス型」と「ハンモック型」の2種類です。それぞれ、座り心地や適する用途が異なるので、自分に合った形を選びましょう！

イス型

イス型のハンギングチェアは、チェア部分が「かご」のような形をしています。人工ラタンと呼ばれる硬い素材で作られていることが多くチェアそのものが硬いため、クッションと合わせて使うのが一般的です。このあとに解説するハンモック型に比べて、座り心地がしっかりとしているので、安定した姿勢をキープしたいという方におすすめ。

たまご型や細長い形のものなど、形の種類がいくつかあることも特徴のひとつです。たまご型は、たまごの中に座るようなイメージであり、体全体が包み込まれるため、安心感があります。細長い形は、たまご型と違い体のラインに沿った形をしているので、背中を預けてリラックスできます。それぞれによいところがあるので、自分に合った形を選ぶのがよいでしょう。

ハンモック型

ハンモック型のハンギングチェアは、布やシートで作られていることが多く、形が流動的です。自分の体勢に合わせて形を変えてくれるので、座ったり寝転がったりと、さまざまな使い方ができますよ。

ハンモック型のハンギングチェアを選ぶ際は、使用されている素材に着目してみるのがおすすめ。綿100％で作られているものもあれば、伸縮性の高い合成素材で作られているものもあり、素材ごとの特徴もさまざまです。使い心地に直結する要素なので、肌との相性や使いたい場所の気候と照らし合わせて、素材を選んでみてください！

サイズをチェック

ハンギングチェアのサイズも、重要なチェックポイントのひとつです。購入したあとに「思ったよりも大きくて置く場所がない……」なんていうことにならないためにも、確保できるスペースと置きたいハンギングチェアのサイズが合っているかどうか、必ず確認しましょう。

とくに、イス型のハンギングチェアは、幅や奥行きだけでなく、高さもそれなりにあるので、存在感があります。狭い部屋に設置すると、圧迫感が出てしまうおそれがあるので、置く場所全体の広さも考えておくとよいでしょう。ハンモック型であれば、広いスペースを必要としないので、室内でも使いやすいです。

おしゃれなハンギングチェアおすすめ10選

耐荷重量330kg！天井から吊るして使うハンギングチェア

天井に設置して使用するタイプのおすすめハンギングチェアです。工具なしで取りつけることができるため、簡単に設置することができますよ♪　耐荷重量は330kgと、安全性にこだわった丈夫な設計で安心して使用できます。またこのハンギングチェアは、ハンモック文化の本場ベトナムで手作りされており、綿100%で柔らかく心地いい揺れとフィット感を体感することができます。

設置方法：天吊りタイプ
耐荷重量：330kg
チェアの形：ハンモック
サイズ：98×150cm

子どもの秘密基地に！　子ども用おすすめハンギングチェア

日本正規取扱品のハンギングチェアです。高い耐久性と抜群の乗り心地はもちろん、ラテンアメリカの伝統的な製法で作られていることや、フランス生まれのデザイナーによってデザインされているのがおすすめのポイント。他とはかぶらない、おしゃれなハンギングチェアです。コットン100％で作られていることも特徴のひとつ。肌触りを重視する方は、ぜひこちらのハンギングチェアを検討してみてください♪

設置方法：天吊りタイプ
耐荷重量：80kg
チェアの形：ハンモック
サイズ：全長150cm

インテリア性抜群の高級感あふれるたまご型ハンギングチェア

専用スタンドが付いているので、天井に吊るすことなく使用できるおすすめのハンギングチェアです。湿気や日光に強く、カビが生えにくい樹脂製の人工ラタンを使用しているので長く安全に使うことができ、外での使用も可能です。付属のクッションは、15cmの厚みがあって首もとまでサポートしているので、長時間座っていても疲れにくいです。読書はもちろん、少しの時間だけの昼寝にも使えそうですね！

設置方法：スタンドタイプ
耐荷重量：100kg
チェアの形：イス型
サイズ：100×100×195cm

雨や紫外線に強い人工ラタン製のハンギングチェア

上半身がすっぽりと入る、鳥の巣型デザインが特徴のおすすめハンギングチェアです。雨や雪、潮風に強い素材を使用しているので、長く使用することができます。計算された適度な丸みのチェアと厚みのあるクッションが体にフィットし、抜群のリラックス空間を創り出します。クッションには十分な厚みがあるので、体の大きな方でも余裕を持って座ることができます。白を基調としたかわいらしいデザインなので、北欧スタイルやカントリースタイルのインテリアと相性がよさそうです。

設置方法：スタンドタイプ
耐荷重量：150kg
チェアの形：イス型
サイズ（本体）：120×75×135cm
サイズ（フレーム）：直径105×高さ195cm

室内用として使える！リゾート気分を味わえるハンギングチェア

腰をおろした瞬間、すっぽりとフィットするような包容感と独特な浮遊感が感じられるおすすめハンギングチェアです。リラックスタイムを上質にしてくれるようなクッションと背中のカーブが特徴です。リビングに設置すれば、インテリアの主役としておうちを明るく見せることもできますよ。撥水加工なので、飲み物を飲みながらの使用もおすすめ♪

設置方法：スタンドタイプ
耐荷重量：100kg
チェアの形：イス型
サイズ（本体）：幅105×奥行118×高さ200cm

高級感あふれるデザインが魅力的なたまご型ハンギングチェア

繭のような個性的なデザインがおすすめのハンギングチェアです。アジアンスタイルと相性がよさそうですね♪　また、全体的にシックな印象なので、モダンスタイルとも合わせやすいでしょう。耐荷重は100kgなので、ひとりで使用するのはもちろん子どもやペットと一緒にゆったりしても問題ありません。揺りかごのような乗り心地を体感することができますよ。

設置方法：スタンドタイプ
耐荷重量：120kg
チェアの形：イス型
サイズ（本体）：幅120×奥行100×高さ197cm

座り心地◎2人掛けハンギングチェア

南国気分を味わわせてくれるおすすめのハンギングチェアです。耐荷重180kgの大人用のゆったりサイズで、1人でも利用はもちろん、2人でも利用することができます。座面にはクッションが付いているので、ゆったりとリラックスすることができます。また、複数デザイン好きなものを選べるのもうれしいポイントです。

設置方法：スタンドタイプ
耐荷重量：180kg
チェアの形：イス型
サイズ（本体）：幅130×奥行75×高さ185cm

座りやすさとデザイン性を兼ね備えたハンギングチェア

座りやすさを重視した独特なデザインが魅力の、おすすめハンギングチェアです。フレームが肘置きになるので、読書で疲れた腕を休ませておくことができますよ。また、大きいサイズのチェーンを使用しているので、安全で安定感があります。派手すぎないのに目を惹く高級感のあるデザインが、どんなお部屋にもなじみます。クッションのカラーは、アイボリー、ブラック、レッド、ブラウンの4種類。好みに合ったものが見つかるはずです。

設置方法：スタンドタイプ
耐荷重量：ーkg
チェアの形：イス型
サイズ（フレーム）：102×194×122cm

リビングのインテリアにもなるハンギングチェア《Potao（ポタオ）》

次に紹介するのは、《ポタオ》というスタンドタイプのハンギングチェアです。4色の人工ラタンを編み込むことで、本物のラタンに近い質感や色合いを表現しています。単色ではなく、グラデーションがかかっているので、どことなく上品な印象がありますね♪　また、チェアの高さを3段階で調整できることも特徴のひとつ。自分の好きな高さで、ハンギングチェアを使えます！　さらに、部品の用意や実際の工事を自分で行う必要はありますが、建物の梁にぶら下げて使用することも可能です。2つのパターンから設置方法を選べるのはうれしいですね。

設置方法：スタンドタイプ
耐荷重量：100kg
チェアの形：イス型
サイズ：102×102×195cm

アウトドアにぴったり♪一人暮らしにもすすめたいハンギングチェア

キャンプ、釣り、海水浴、リゾートなどのアウトドアに使いたいハンギングチェア。そのほかにも庭やテラスに置いてひなたぼっこ、室内に置いても◎なマルチな使い方が魅力です。さらにチェアの部分は取り外しが可能なので、使わないときはスタンド部分単体でハンガーラックとして活用することもできる優れもの。収納に困らないのはとても便利な利点ですね！

設置方法：スタンドタイプ
耐荷重量：120kg
チェアの形：イス型
サイズ（フレーム）：83×98×153cm

ハンギングチェアと合わせて使いたい「カフェテーブル」

ハンギングチェアを使ってリラックスをするなら、隣にカフェテーブルを置いてみてはいかがでしょうか。カフェテーブルは、飲み物や軽食だけでなく、スマートフォンや本など細かいアイテムを置くときにも、とっても便利。「ハンギングチェアに座って読書をしながら、カフェテーブルに置かれたコーヒーを飲む」なんてこともできますよ。こちらのアイデアでは、おすすめのカフェテーブルを紹介しています。気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね♪

▽カフェテーブルをもっと詳しく見てみる！

まとめ

存在感のあるハンギングチェアをおうちに設置すれば、一気におしゃれ空間に早変わりします。インテリアの主役となること間違いありません。また、「リラックスしたい」「自分だけの落ち着く空間がほしい」と感じている方に、ハンギングチェアはとくにおすすめです。

※記載しているカラーバリエーションは、2021年8月現在のものです。
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2021年8月）に基づいたものです。
※記事内の口コミは、LIMIA編集部の調査結果（2021年8月）に基づいたものです。
※記事内のデータは、LIMIA編集部の調査結果（2021年8月）に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。