100均ダイソーやセリアの工具15選！DIY初心者にもおすすめ

100均ダイソーやセリアの工具は安くて種類が豊富！

「自宅でDIYに挑戦したい！」と思い立ったときに必要になる工具用品ですが、工具用品店などで一式を揃えようとすると値段もそこそこかかってしまうこともあり、始めにくいのが悩みですよね。

実はそんなときに役立つのが『ダイソー』や『セリア』のような100均ショップ。DIYブームということもあり、これらのショップでは100円〜500円台という低価格で種類も豊富に工具用品を取りそろえていますよ。

ちょっとした作業やDIYを始めるにあたって工具が必要になった際に気軽に購入しやすいのでおすすめ。

今回はダイソーをメインに、100均のおすすめ工具用品を紹介します！

【クランプ】ダイソーのおすすめ工具｜木材固定に便利なF型など

木工工作などで、材料同士の接着や、材料を作業台に固定しておき、綺麗に切断をするために使われるクランプ。手で押し付けるよりも強力に接着することができるため、DIY工具として人気です。

また、クランプとひと口に言っても、ネジで固定して使うものから、木材同士をはさんでそのまま使うもの、バネで簡単に固定するものなどさまざまです！

洗濯ばさみ型のダイソースチールクランプ｜はさむだけで使いやすい

こちらのクランプは洗濯ばさみのようにはさんで使うタイプのもの。

バネもしっかりとしており、資材同士をしっかりと固定してくれます。F型やC型のクランプとは違い小型かつ、はさむだけで使用することができるので初心者の方でも扱いやすい点もおすすめです。

くっつけたい箇所にこのクランプをパチッとはさんでおけば側面同士が頑丈にくっついてくれるので手間いらずで使いやすさバッチリ。

とはいえ、はさめる資材の大きさに限界があるので、どちらかといえば薄めの材料同士をくっつけたいときなどに使用するのがおすすめです。また、強度が心配な場合はクランプの数を増やして固定してみましょう。

▼wagonworksさんの100均工具の評判を見てみる！

家庭用F型クランプ｜初心者でも扱いやすい便利な固定アイテム

見た目がアルファベットの「F」に似ていることからその名がついているF型クランプは、さきほどの洗濯ばさみ型のクランプと同様に、材料同士をくっつける際や、材料を切断する際などにしっかり固定しておく目的で使われます。

ハンドルがスライド式になっており、対応範囲も広く、DIY初心者もそろえておきたいアイテム。

実際に板を固定してみるとこのような感じになります。

ストッパー部分が上下に調整可能。かなり可動域があるため厚めの材料を固定したいときにも役立ちそうです。

また、はさむ部分は樹脂でできているので、はさんでいる材料を傷つけることなく作業ができるのもうれしいポイント。はさむ際には赤いグリップ部分をくるくると回すだけでよいので、過度な力も必要なく扱いやすくなっていますよ。

▼100均のクランプを比較してみた記事を見てみる！

【ハンマー】ダイソーのおすすめ工具｜素材を傷めにくいゴム製

釘打ちをする際などに使用するハンマーは活躍するシーンが多いDIY工具用品のひとつ。そんなマストアイテムもダイソーでは低価格で購入できます。また、ハンマーの種類もいくつか取りそろえられていて、用途によって使い分けができるのもうれしいポイントです。

以下では編集部がおすすめするダイソーのハンマーをご紹介していきます！

プラ&ゴムハンマー｜素材を傷つけない安心設計で初心者さんも使いやすい

こちらは、打撃面がゴムとプラスチックの2種類でできているハンマー。

打撃面はネジ式で固定されており、取り外すことも可能になっていて、わざとネジを緩めて装着しておけばハンマーの力加減も調整できる仕組みになっています。

小柄なハンマーなので軽々振り下ろせるため、簡単に扱いやすいのが特徴。

家具の組み立てや木材を直接叩くときなどあまり力をかけずにできる作業に活躍してくれるアイテムです。鉄釘のような打ち込む際に力が必要になる場合は、別のハンマーを使ってみましょう！

▼100均のハンマーを比較してみた結果はこちらをチェック！

【ペンチ】ヤスリやカッター付きマルチツールがおすすめ！

ペンチとしての機能はもちろん、ミニノコギリやミニナイフといったアイテムが1つにまとまっている工具を購入できたので、どんな機能があるのかご紹介します！

11の機能が搭載！スモーキーシリーズのマルチツール

こちらはダイソー『スモーキーシリーズ』の『マルチツール（11機能）』。

パッケージされた状態で見てみると普通のペンチのような気もしますが、果たして中身はどうなっているのでしょうか。

全て引き出してみるとこんな感じ。見た目がかっこいいですね！

上記の11種類の機能が備わっていますよ。ペンチ以外にも、ドライバーやヤスリなどさまざまな用途で使えそうです。

ちなみに引き出すときはグリップ部分にしまわれているツールを指でひっぱると出てくる仕組みになっており、簡単に出し入れできました。

機能性については、ミニサイズということもありノコギリなどは力加減が難しいところもありましたが、ペンチやドライバーなどといったツールに関しては難なく使用できました！

こういったマルチツール系はコンパクトサイズな点も魅力の1つなので、どこでも使える簡単工具セットとして1つ持っておくのがおすすめですね！

【ハンドサンダー】ダイソーのおすすめ工具｜木材のやすりがけに便利

ハンドサンダーとは、サンドペーパーを取り付けて研磨を行う工具のこと。断面をピカピカに仕上げてくれる工具を指します。

プロの方は電動のハンドサンダーを使用する場合もありますが、DIYに少し挑戦してみたいというような初心者にはこちらがおすすめです！

研磨がしやすいサンドペーパー用ハンドサンダー

実際に購入したハンドサンダーがこちら。シンプルな作りで見た目もかっこいいですよね。

上下をパカッと分解し、ヤスリをはさみこんで使います。

持ち手もカーブがかかっているので掴みやすい、そしてヤスリはしっかり固定できるという使い勝手のよさに感動です！

ハンドサンダーなしでやすりを使っている方はこのハンドサンダーがあるだけでもかなり研磨が楽になると思います。110円（税込）で手に入りますのでぜひ一度お試しください。

【電動ルーター】ダイソーのおすすめ工具｜小型で持ち運びしやすい

金属のすり傷消しなどの研磨から、キッチンや水回りなどのサビ落とし、素材の穴あけや加工までできてしまう電動ルーターは1つ持っておくとさまざまな場面で役立ってくれます。

ダイソーの電動ルーターは、低価格なのはもちろんのこと、小型で扱いやすいのが魅力！

ミニルーター 6Vタイプ｜コンパクトサイズでどこでも作業が可能

こちらがダイソーで880円（税込）で購入できるミニルーターです。さすがに100円で販売はされていませんでしたが、それでも1,000円以下で購入できてしまうコスパのよさにも驚きです。

素材の穴あけや加工などはもちろんのこと、これとは別に販売されているミニルーター専用のビットを購入すれば素材の研磨やカットなども可能になり、使い方の幅がかなり広がります。

また、電池を入れ替えるだけで使えるので場所を選ばず作業ができるのもうれしいポイントですね。

LIMIAユーザーのLisaさんは、実際にミニルーターを使用して、素材の穴あけに挑戦。あらかじめ開けたい穴のサイズで印をつけておき、円のまわりをくるくると削っていきます。

電動なので余計な力も必要なく、簡単なDIYをするときなどに重宝しそうです。

▼Lisaさんのミニルーターの口コミやDIYアイデアを見てみる！

【レンチ】DIYから修理まで大活躍のおすすめ工具

ナットや六角ボルトを締め付けたり取り外す際に使用するレンチは、DIYにおいて登場回数も多くなる工具用品。

レンチとひと口にいってもめがねレンチやコンビネーションレンチ、ソケットレンチといった具合に種類もさまざまあり、ダイソーにもそれに対応する形で様々なレンチが販売されていますよ！

10本セットでリング付き！六角レンチ

こちらの六角レンチは10本1セットで販売。最小口径が1.5mmで、さまざまなシーンで活躍してくれるアイテムになっています。リング付きで収納もしやすく、1つ持っておけばいざというときにも役立ちますね。

レンチはボルトのサイズごとに対応したレンチをそろえる必要がなく、一気にそろうのはとても魅力的！

自転車の修理にも使えるラチェット式メガネレンチ

こちらは今回ダイソーでゲットしてきたメガネレンチ。見た目はシンプルですが持ち手の長さも十分あり、どなたでも使いやすそうな印象です！

普段はあまり使わない工具かもしれませんが、実は自転車についているボルトやナットはこの8mmと10mmのものが多く、修理を考えている方にはおすすめのアイテムになっています。

スパナと違い、メガネレンチはボルトやナットを6点でとらえて締め付けたり、取り外したりすることができるので安定した作業ができる点もおすすめポイントです。

【ドライバー】ダイソーはセットや差し替えタイプなど種類たくさん

ネジの締め付けや、取り外しを行う際に使用するドライバー。

家具や家電製品にはあたりまえのようにネジが使用されていますので組み立て、修理などを自分で行う場合には必ずといっていいほど必要になる工具アイテムです！

迷ったらこれ！6本差替可能な多機能ドライバー

wagonworksさんがおすすめするドライバーは、プラスドライバーとマイナスドライバーがそれぞれ2つずつ、トルクスのT20とT15がそれぞれ1つずつ付いている商品。

ドライバーの先端は磁石になっており、それぞれビットを差し込むだけでかっちりと固定され簡単に使用可能です。

また、ドライバービットがついている部分は取り外すことが可能。ドライバーを実際に使用する際にはこちらを取り外した方が作業しやすいですよ。

グリップの太さもちょうどよく、ほどよい力をいれやすい設計になっています！

▼wagonworksさんの口コミはこちらをチェック！

シンプルで使いやすいドライバーセット6本

こちらのドライバーは先ほどの差し替えタイプのドライバーとは違い、それぞれが独立しているドライバーになります。プラスドライバーとマイナスドライバーがそれぞれ3本ずつ付属。これ1つあればいざというときに役立ちますよ！

また、付属の黒いグリップにそれぞれのドライバーを差し込んで使用することができ、ある程度長さのあるドライバーになるので力もいれやすく扱いやすいです。

グリップをつけるとドライバー自体の長さが約15cmほどになるので重さもあり、つかみやすく大きめのネジもしっかりと回すことができますよ。

▼ダイソー、セリア、キャンドゥのドライバーセットを比較した様子をチェック！

【メジャー】ダイソーやセリアの工具の使い心地を比較！

さまざまな物の長さを測る際に利用されるメジャーですが、家具の購入を検討する時に置き場の長さを測ったり、洋服を作る時に着丈を測ったりとさまざまな場面で必要になる機会が多い工具用品です。

今回はダイソーとセリアのメジャーをご紹介！

【ダイソー】薄型コンベックスメジャー3.5ｍｘ6ｍｍ｜コンパクトサイズで持ち運びにも最適

ダイソーのメジャーでも幅6mmと薄型サイズのメジャーになっています。普通幅のものだと10〜15mmはありますので、かなりコンパクトサイズとなっており、収納も楽々できてしまいます。

ちなみに、本体にはチェーンフックがついておりぶら下げておくことも可能。引越し前に部屋の広さを測りたいときなど、使用頻度が多くなる場面でも役立ちそうです！

メモリを確認してみると上下に付いており、見やすさもばっちりです。また先端にはストッパーもついていたので簡単に扱うことができますね。

【セリア】ロータリーメジャー｜カーブしている物も計測しやすい！

こちらはセリアで販売されているメジャーです。

メジャーを引き出してすこし引き戻すとストッパーが作用して長さを測ることができるような仕組み。また、元に戻す時には真ん中にあるボタンを軽く押すだけでOK。簡単に扱えて、さまざまな物を計測する際に役立ちます。

幅は7.5mmとなっていますので、ダイソーのものよりは大きくなっていますが、その分メモリも大きく表記されており見やすいです。

また、ロータリーメジャーはステンレス製のものとは違い、測る部分が柔らかい素材でできているので、カーブがしている物などの測定もしやすいのがポイント！

▼100均のメジャー比較記事はこちらをチェック！

【ノコギリ】収納しやすいサイズが魅力なダイソーやセリアの工具

素材をカットする際に必要になるノコギリのご紹介です。

ノコギリといっても、電動のものもあれば刃がおおきな作りになっているもの、片手でも使えるコンパクトサイズのものなど種類はさまざ。

以下ではダイソーとセリアで買えるおすすめのノコギリを紹介していきます。

【セリア】のこぎり カッタータイプ｜小さめサイズでも切れ味はばっちり

セリアのノコギリの中でも特におすすめなノコギリがこちらのカッタータイプのノコギリです。

カッターと同じような感覚で使えるため、ノコギリを扱い慣れてない方にもおすすめ。

wagonworksさんは、木材をカットに使用。一見するとカッターのようですが、引き出してみるとちゃんと刃がノコギリになっており、木材やプラスチックなどの素材のカットに便利ですね！

▼wagonworksさんの口コミをもっと見る！

【ダイソー】木工用折り込みのこぎり｜本格的なDIYにもおすすめ

こちらのダイソーで販売されているノコギリは、通常時は刃が折り込まれている形になっていて、少し飛び出している部分を押すと刃が出てくる仕組み。

ノコギリは大きめサイズのものも多いですが、コンパクトに収納できるのがうれしいポイントです！

木材を切る際には、すこし力を加えて切る必要があります。

初心者の方だと初めは苦戦してしまうかもしれませんが、コツをつかめばきちんとカットできますのでぜひトライしてみてくださいね！

▼100均のノコギリ比較はこちらの記事で解説！

【工具箱】たっぷり大容量サイズで工具の収納に活躍！

DIYを始めるために、工具をさまざまそろえたら次は何が欲しくなるかと言えば、工具箱。

ダイソーでも、工具用品迷子を防げる、さまざまな工具箱が販売されています。先ほど紹介したスモーキーシリーズの工具箱はコンパクトで持ち運びも便利。

今回は大きめで収納力のあるタイプを購入できたので特徴を見てみましょう！

工具の迷子を防げるダイソーの工具箱

たっぷり大容量サイズで収納力のある工具箱。ダイソーで330円（税込）でゲットできました！

中ふたもついており、開けてみるとこんな感じです。上段は小さめの工具用品を、下段は少し大きめの工具用品をしまっておけるサイズ感だと感じました。

中ふたにマルチツールを収納してみると、ジャストフィット。このほかにも上段にはネジやボルト、ペンチやレンチなどもしまえそうです！

その他の100均記事はこちら

※記事内の口コミは、LIMIA編集部の調査結果（2022年3月）に基づいたものです。
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2022年3月）に基づいたものです。
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