haus-kaap/鋭角な三角地を有効に、岬のような空間表現
個人住宅 2012年12月完成
家族構成:夫婦+子供3人
所在地:兵庫県明石市太寺
用途地域:第一種低層住居専用地域
敷地面積:139.45㎡
主要用途:専用住宅
構造:木造 地上2階建て一部RC造
延床面積:141.92㎡
容積率:75.38%<100%
建築面積:85.75㎡
建蔽率:49.15%<50%
最高高さ:8.300m
設計:一級建築士事務所haus
施工:有限会社ビームスコンストラクション
撮影:PHOTO OFFICE JOUER 森本大助
閑静な住宅街にあって当該敷地だけはいびつな残り物のような鋭角な三角地。
道路から1段上がった地盤面を更に上に押し上げ地下に駐車スペースを設置。
この駐車スペースの上部にデッキスペースを設け壁で覆い庭として活用、様々な法規制をクリアしながら有効に利用します。
敷地に沿った形の建物はまるで尖った先端の岬のよう。
敷地形状の不便性を逆手にそれを楽しむかのようなプランとし、建替え前では成しえなかったプライバシーを保ちながらの通風、採光を確保しています。
一級建築士事務所haus