個性のない家にする、それがこだわりでした
キッチンや洗面所以外にも窓枠やドア、階段などの建材も本場アメリカのものをカスタマイズしながら理想の家を実現されています。
幼い頃にあった、何の変哲も無い家がいい
白っぽい壁の四角い家に、瓦の屋根。四角い窓に、大きめの軒がついた、オーソドックスな外観。
私達より長生きをするであろう家。だからこそ、住む人によって色付けができる家。
災害にも耐えられる家を小田原に
真ん中に見える黒い柱状のものは薪ストーブの煙突。部屋にはエアコンも付いていますが、薪ストーブは災害があったときのことも想定して設置しました。
地震で大きな揺れが生じたときにドアが開かないようになった、耐震ラッチ
内開きのドアから石の床が続く玄関
玄関ドアは SIMPSON 社製の木製の屋外用ドア。色はドアの色からドアノブや鍵穴といった、パーツ全てを同じトーンで揃えています。
ドアから室内へ、一続きの空間
家の外側に屋根があることと、玄関のスペースを広くとれることで、内開きのドアを採用。
内開きの玄関ドアを開けて室内を臨むと、シンプルな白い漆喰の壁と黒っぽい木がメインとなったシンプルな部屋が広がっています。
ドアを押して家の中に入るので、キックパネルを
ドアの外側には足で蹴ってもドアを傷つけないように、キックパネルが付いています。これも内開きのドアならでは。
レトロ感のあるゆらゆらとしたガラスを玄関ドアに
ゆらゆらとしたガラスがなんとも言えないレトロな雰囲気を漂わせています。
額縁のような木の枠が印象的。しまえる引き戸を
石のタイルと、どっしりとした構えのダイニングキッチンへと続くガラス扉は大正〜昭和初期の家を思わせます。
扉全体に玄関ドアと同じ大正ロマンを感じさせるゆらゆらとしたガラス
ゆらゆらとして見えるガラスは近づいてみると流れるような模様が入っていて、触ると凹凸もあります。
駒井家住宅のイメージが一番出ている場所、こだわった折り返し階段
家の中心に位置する、折り返し階段とアーチ状の窓がポイントになって、レトロな洋館の雰囲気がたっぷりです。
段数は奇数にこだわってカスタマイズ
奇数の段数と歩幅を考えた段割は、元々ある LJ SMITH の階段建材を、ご希望に合わせて、設計・カット。
また手すりの位置も、つかまりやいようにカットしてちょうど良い高さに。
年を重ねても昇り降りしやすい。手摺の高さもリクエスト
駒井家住宅でよく使われているSUN BURST式の窓を象徴的に
上の部分がアーチ状になった窓は駒井家住宅でもよく使われているデザイン。
家の中心となる吹抜け部分の 壁に一つだけ使用され、印象的に。
屋根の瓦のグリーンに合わせて、窓枠を選択
窓枠はグリーンの瓦屋根と同じような色で統一して、この家のイメージカラーに
屋根の瓦の色と合わせた、エバーグリーンという色をチョイス。
窓はすべて上下に開閉するタイプを採用
S様邸は窓が大きめ。そして、上下にスライドするタイプです
壁が厚い日本の家に合わせて、窓枠を施工。内側の木枠は、室内の他の木の色と合わせた、こだわりの色。
窓は上下にスライドして開け閉めするタイプです。
漆喰の壁の白にブラウンの木、幅木がアクセントに
入り口や扉の周りの木の太さは床と壁の間の幅木に合わせて太めの枠木に。
室内のドアはなるべく同じような統一感を持たせたい
オーソドックスな形だけどデザイン性も考慮して 6 パネルドアに
奥様のお部屋は他を邪魔しない、優しいベビーブルーの色×ホワイトで
同じ扉でも外側はその他の部屋と同じ木ですが、内側の奥様のお部屋は、白くペイントしています。
同じ扉でも外側はその他の部屋と同じ木ですが、内側の奥様のお部屋は、白くペイントしています。
ドアノブやフック、ストッパーなどのパーツでバリエーションを
同じデザインのドアでも、ドアノブやフックなどのパーツはバリエーションがあります。統一感を保ちながら、どこか少し違う、遊び心も伺えます。
同じデザインのドアでも、ドアノブやフックなどのパーツはバリエーションがあります。統一感を保ちながら、どこか少し違う、遊び心も伺えます。
同じデザインのドアでも、ドアノブやフックなどのパーツはバリエーションがあります。統一感を保ちながら、どこか少し違う、遊び心も伺えます。
同じデザインのドアでも、ドアノブやフックなどのパーツはバリエーションがあります。統一感を保ちながら、どこか少し違う、遊び心も伺えます。
6パネル以外のドアも真ん中に帯のあるデザインのもので統一
6パネル以外のドアも真ん中に帯のあるデザインのもので統一
同じデザインのドアでも、ドアノブやフックなどのパーツはバリエーションがあります。統一感を保ちながら、どこか少し違う、遊び心も伺えます。
物置やクローゼットのドアも SIMPSON 社製です。
大きさやデザインは違っても、真ん中に同じような帯があるところで統一感があります。
部屋のドア以外も統一感を持たせて
室内の押入れなども帯付きのSIMPSON のドアを使っています。
室内の押入れなども帯付きのSIMPSON のドアを使っています。
室内の押入れなども帯付きのSIMPSON のドアを使っています。
折戸にすることでクローゼットを使いやすく
1本のレールで、広く扉を開くことができます。
限られたスペースでクローゼットの中も見やすくて、出し入れもしやすくなりました。
屋外の倉庫も同じようなデザインの扉で
パーツは同じトーンで目立たないように
引き戸のパーツも同じカラーデザインで揃えて。できるだけ余計なデザインを増やさないというポリシーはここにも。
引き戸のパーツも同じカラーデザインで揃えて。できるだけ余計なデザインを増やさないというポリシーはここにも。