【重要なお知らせ】LIMIA(リミア)|住まい・暮らし情報サイト サービス終了につきまして

平素より「LIMIA」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、「LIMIA(リミア)|住まい・暮らし情報サイト」のメディア運営を、2025年5月30日(金) 12時00分をもちまして終了させていただくこととなりました。
長らくのご愛顧、誠にありがとうございました。
これからもみなさまのご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。


【牧野記念館:設計者の視点から見た特殊な収まり・・・】

①排煙窓の収まり
排煙窓は、火事の際、室内から煙を出すための窓。ですから、一般的に壁の上のほうについています。壁材と同様の杉板をパネルにして収めてあるので、目立たないような配慮があります。ここでは、壁に合わせて、一つ一つ大きさが違うので、計算が結構大変なんです。
②キール(背骨部分の鉄骨梁)
何十メートルと長い部材なのに、ジョイント部分がありません。現場溶接のはずですが、溶接部分がわからないくらいキレイに仕上がっています。キールは筒状の梁で柱同様に、細く仕上げてあります。構造の鉄部はキールくらいで、横繋ぎは屋根の下地材の垂木(木)で繋いである特殊な工法です。
③雨水の収まり
中庭側の雨水は、数カ所の縦樋に集められて、地下ピットに・・・。その途中で水生植物の水源として利用されています。
④敷地の高低差を利用したステージ広場
⑤本館は、一見平屋に見えますが、2階建てで、管理部門がB1(1階?)にキレイに収められています・・・。

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