『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』マット・デイモン、偽ソー&ロキの寸劇は「アップグレードしている」

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(MCU)作品『

(原題:Thor: Love and Thunder)』に再度カメオ登場することが伝えられていた俳優

が、自身の出演を認めた。さらにデイモンは、偽ソーと偽ロキによる寸劇が「アップグレード」することになると豪語までしている。

デイモンは、シリーズ第3作『

バトルロイヤル』(2017)劇中の寸劇シーンでカメオ出演。アスガルドの劇団員役として、ソー役のクリス・ヘムズワースの兄で知られるルーク・ヘムズワースが演じた偽ソーと共に、デイモンは偽ロキに扮し、ロキの“英雄的な死”を熱演していた。2021年1月には、シリーズ最新作『ラブ&サンダー』にデイモンが再びカメオ出演すると

、撮影開始後には、偽ソー役のルーク・ヘムズワースと共に写ったパパラッチ写真もネット上に拡散されていた。

このたび米ラジオ番組

に出演したデイモンは、「これ秘密なのか、すでに知られているのかはわからないですけど」と前置いた上で、「撮影しに行きましたよ」と『ラブ&サンダー』に出演していることを自ら明かした。現場を訪れるパパラッチの存在も把握していたようで、「パパラッチが僕たちの写真を撮ってしまって、僕たちが何をしているのが知られてしまいました」とデイモン。こうしたこともあり、ある種開き直ったような様子で、『ラブ&サンダー』での役どころを予告している。

「僕たちは、同じ役でカメオ登場します。前作でルーク・ヘムズワースと僕がやったようなものです。すごく楽しかったので、タイカ(・ワイティティ監督)があの時のジョークを復活させるために呼び戻してくれて。」

これまでデイモンがどの役柄でカメオ登場するのかは定かでなかったが、本作では再びアスガルドで寸劇が催されるようだ。もっとも、前作では父オーディンになりすましたロキが、自分の死を美化した舞台を催していたが、本作では一体誰が主催しているのだろう。これまでのストーリーの流れでは、アスガルドの統治者はヴァルキリーになっているはず。ヴァルキリーが舞台を継続させている可能性もあるが、もしかするとデイモンやルークが演じる劇団員による自主制作で上演されているのかもしれない。いずれにせよ、デイモンは本作での寸劇について「少しアップグレードしてますよ」と自信を見せているので、期待は高まる。

デイモンとルークのほか本作には、寸劇でオーディン役を演じたサム・ニールも再びカメオ登場で姿を見せる予定。さらに、『グラディエーター』(2000)『レ・ミゼラブル』(2012)などで知られる名優ラッセル・クロウも、ゼウス役でカメオ出演することが

映画『マイティ・ソー/ラブ&サンダー(原題:Thor: Love and Thunder)』は2022年5月6日に米国公開予定。

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