ちょっと怖いけど泊まってみたい!新潟にある「夢の家」

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夢を見るために泊まる宿「夢の家」

新潟県の妻有は3年に一度芸術祭を開催しています。
数多くの作品が出展され、今年の夏に開催されていたものですが、芸術祭の会期中に限らず宿泊できる面白い宿があるのでメモがてらご紹介!

その面白い宿とは、「夢の家」という宿。
名前の通り、夢を見るために泊まる宿です。
築100年を越える民家を改修して造られたアートの家。
ここでは、着るものやお風呂などの日常的な行為を全て夢を見るための儀式として行います。
そして夜は、窓や照明にカラーセロファンが貼られた赤、緑、青、紫いずれかの色に染まった部屋で眠ります。

芸術祭開催前にその存在を知り、ずっと行ってみたい場所だったので見学しに行きました。

色つきの部屋がめちゃくちゃ怖い・・・

緑の部屋

宿の一階には宿泊者全員でくつろげるスペースや台所、お風呂などがあります。
お風呂にはハーブが浮かんでおり、鉄のようなものでできた底の深いお風呂になっていました。
昔からある古い民家の感じがほっこりしてとても素敵。

そして、一番の見所は2階にある眠るための部屋です。
色に染まった部屋で眠るって、どんな感じなんだろう…と思いながら見学しに行きました。
見てきた感想は、一言で言うと「怖い」。
あまりにも怖いので、赤い部屋ではつい貞子の真似をしちゃいました。
でも、初めは怖いと思ったものの、しばらくいると慣れてきて落ち着きます。
真っ赤な景色を見ながら眠った時に見る夢は、一体どんな夢になるのでしょうか。

ちなみに、ここでは翌朝目が覚めた時に、夜見た夢を本に書き記していきます。
棺桶のような眠るスペースの中には、枕と本が入っています。
昨夜泊まった人の夢日記を見てみましたが、案外普通の夢を見ている人もいれば、ちょっと怖い夢を見ている人もいたりして面白かったです。

色つきの部屋は少し怖いですが、アートな施設に泊まってみたい方は是非泊まってみてください。

青の部屋
赤い部屋
1階は古民家感がたまらない。左奥に見えるのが夜眠る時に着る衣装。
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心地よいインテリア、アートが好きな三十路手前の専門学校生。今日も新しいデザインに出会うべく、街をうろうろしています。のんびりまったり更新中。

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