上棟式の代わりに行う「顔合わせ」

こんにちは。
野口建設スタッフ　ナナベです

今日は「顔合わせ」のお話をさせて頂きたいと思います。

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野口建設ではお家を建てる時に必ず顔合わせというものを行っています。
顔合わせとは施主様と私達、野口建設スタッフ、大工さん、業者さんお家を建てる際にかかわる人たちとが集まる大切な会です。
施主様にどんな人たちが家を建てているのかを知ってもらうため、家を建てている人たちにどんな人たちが住む家なのかを知ってもらうためにおこないます。

昔は、上棟式（または建前）を行うことが一般的だったそうです。
上棟式（建前）とは、無事に棟が上がったこと（家の柱を立てて骨組みが完成した状態）を喜び、感謝するものだそうで、この時に挨拶もおこなっていたそうです
しかし、今は上棟式（建前）をやる事は、なかなかないそうです。
ですが、上棟式（建前）をやらないと施主様も大工さんもお互いにお互いの顔を知らないままになってしまいます。

家は建てて終わりではありません。
これから人が住んで生活していく場所です。長い時間がたつと痛んでくる箇所も出てくると思います。
そうした時に、アフターメンテナンスをしてくれるのは、お家を建てる時にかかわった沢山の人たちです。
つまり家を建てる時にかかわった人たちとは長いお付き合いになるのです。
なので、野口建設では上棟式（建前）の代わりに「顔合わせ」を行っているそうです。

私はこのお話を聞いたときにすごく素敵なことだなと感じました。