2016年11月14日更新

住まい

町田市Ｒ様邸　重量鉄骨で構造補強

木造2階建て戸建て住宅をご購入されたのですが、ＬＤＫにつながる和室6帖2部屋（1間の押入れ2つで仕切られている）の2つの押入れを解体（柱、筋違い共）して、１４帖の洋室へ間取り変更の依頼を受けました。
一番の問題は構造補強ですが、今までに何度もしている重量鉄骨での補強をご提案し施工したケースです。
ラーメン工法により鉄骨組立建物の一番強く安全な場所になり、お客様もより安全な内容で広い空間が出来、大変満足して頂いた施工写真の一部です。

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工事前の間取り図です。
上の図が1階です、和室と洋室の各々の押入れを取り壊し14帖の洋室にしました。
この時木造の柱と筋交いを全て撤去し、構造補強を重量鉄骨でしっかりした施工例です。

リビングから見た工事前写真です

リビングから見たすべて撤去する部分の工事前写真です

和室側からの解体前の状況です

解体工事開始

略解体工事完了、
安全のため真ん中の柱2本残してます。

あと鴨居も残ってますが天井を平らにする為これから撤去です。

鉄骨による補強工事直前に残した柱の内1本を撤去します。

予め一部加工し錆止めまでした鉄骨補強部材の組込み作業の開始です・・・

南側側面の鉄骨部材が設置されました・・・

北側も取付けです・・・

ここで残してあった木造柱を撤去します・・・

鉄骨梁の立て込み中です・・・
クレーン等は建物の中でさすがに使えないので全て人力に依る作業です。

重量鉄骨に依る補強工事は無事完了

和室と洋室の床高さの調整です。
床下の大引き・根太・下地合板の張替をしました。
この作業でバリアフリーとなります。

床下断熱材も充填され、構造補強した押入れ下の部分を残した時の写真です。
もう少しで完了です。

完了です。
床壁天井の内装仕上げはお客様がご自分で工事されるので(引っ越しの荷物も入ってます)
当社の工事はここまでで完了となります。

事務所としてご使用とのこと・・・
お客様には工事期間中ご理解とご協力頂き大変感謝しております。
又お客様にも大変喜んで頂きました・・・・。

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