
パリのアパルトマン
築57年の中古マンションをフルリノベーション。無垢フローリングとペンキ塗りの壁に囲まれた空間には大きなアンティークドアが並び、フランスパリのアパルトマンを感じさせる空間が完成しました。
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約30年暮らしていたパリを離れ、日本に戻ってきたI様。
築100年を超えるような建物が主流のパリに比べ、日本の建物はどれもチープに感じられたというI様が日本での住まいに選んだのは築57年のヴィンテージマンションでした。
構造はしっかりとしており、丁寧に造られている感じがするものの、海外の住宅に比べて天井が低く圧迫感を感じる空間だったため、天井を直天井にすることで高さを出し開放感を出しました。
室内はプラスチックや合板などの人工感の強い素材はなるべく使わず、フランスのアンティーク建具などを取り入れ、パリのアパルトマンさながらのお住まいとなりました。
リビング
以前お住まいだったパリのアパルトマンのイメージでつくりあげたリビング。低かった天井は躯体のコンクリートをあらわにすることで開放感を出しました。床は無垢のオーク材を張っています。天井から吊るしたアンティークの照明が幻想的な影をつくりだし、お部屋の雰囲気を高めてくれています。
寝室
ベッドルームの壁や天井はクロスではなく塗装で仕上げました。ベッドの枕元と窓下には壁をへこませてニッチスペースをつくったことで、壁に立体的な表情が生まれています。
ベッドルームはリビングとの間の両開きの扉を開け放つと開放感が出ます。扉はフランスでテラスに設置されていたというアンティークの格子戸を取り付けました。
バスルーム&洗面
バスルームは浴槽と洗面を一つの空間にまとめ、海外スタイルで仕上げました。真っ白なタイル壁とレンガ床がアンニュイな雰囲気を感じさせます。バスタブや水栓はドイツ製のものを採用しました。
トイレ
トイレのドアに選んだのはアンティークものの扉。ペンキをラフに塗り、取り付けました。
南プロヴァンスをイメージした爽やかで可愛らしいトイレ。壁はペールブルーのペンキで塗装し、床にはレンガを敷き詰めています。
キッチン
使い勝手の良いステンレスをベースとしたキッチンは、クリナップやIKEAなどバラバラのパーツをカスタマイズして造り上げました。
キッチン横にある廊下へ続くドアは、以前パリで管理人室のドアとして使われていたアンティークもの。アイアンの飾り格子が重厚感ある雰囲気です。
玄関
異国情緒あふれる廊下~玄関。特に目を引くのは大きな釣り鐘型の照明です。玄関扉が内開きのため、上がり框をナナメにし不便を解消しました。
このリフォームを手掛けた会社
朝日住宅リフォーム
【リフォーム東京】東京都新宿区西新宿1-8-1 新宿ビルディング6F
tel:0120-459-067
【リフォーム神戸】兵庫県神戸市中央区東川崎町1-2-2 ハウジングデザインセンター神戸5F
tel:0120-444-894
【リフォーム大阪】大阪府大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル4F
tel:0120-046-946
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