【重要なお知らせ】LIMIA(リミア)|住まい・暮らし情報サイト サービス終了につきまして

平素より「LIMIA」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、「LIMIA(リミア)|住まい・暮らし情報サイト」のメディア運営を、2025年5月30日(金) 12時00分をもちまして終了させていただくこととなりました。
長らくのご愛顧、誠にありがとうございました。
これからもみなさまのご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。


インテリアの色はどう選ぶ?覚えておきたい「色」のルール

インテリアに使う色選びで悩んだことはありませんか。
そんな時、取り入れる目安となるのが「色の知識」。

たとえば、色が心にもたらすイメージや特性を知っておけば、
心地よい空間づくりができたり、お部屋を実際より広く見せたりもできます。

今回は、色の分類に使われることの多い、「暖色」「寒色」「中間色」の心理効果や
インテリアへの取り入れ方をご紹介します。
色の知識を、理想の住まいづくりにお役立てくださいね。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 900
  • 5
  • 0
  • いいね
  • クリップ
takano mokkou high-field.com

「色の知識」を生かした理想の住まいづくり

インテリアに使う色選びで悩んだことはありませんか。
そんな時、取り入れる目安となるのが「色の知識」。

たとえば、色が心にもたらすイメージや特性を知っておけば、
心地よい空間づくりができたり、お部屋を実際より広く見せたりもできます。

今回は、色の分類に使われることの多い、「暖色」「寒色」「中間色」の心理効果や
インテリアへの取り入れ方をご紹介します。
色の知識を、理想の住まいづくりにお役立てくださいね。

インテリアに使う「色のルール」って?

takano mokkou high-field.com

色は、心地よい空間づくりに欠かせないもの。
色の専門家によると、人の心や部屋から受けるイメージに大きく影響し、
時には感じる温度さえも変えてしまう効果があるのだとか。

だからこそ、好みの色であることはもちろん、
その特性を知ったうえで上手に取り入れたいですね。

何から手をつけて良いのかわからない…という方は、
下記の流れにそって色計画を進めてみてください。

1.ベースカラーを決める

お部屋の大半を占める床・壁・天井の色に使うのがベースカラー。
どんな色にもなじむベージュ、ライトグレーなどがおすすめです。
白も人気の色ですが、雪のように真っ白を選ぶと、目が疲れてしまうことも。
アイボリーなど少しくすんだ色を選んでみてください。

2.メインカラーを決める

お部屋の主役となる色がメインカラー。
好きな色や理想のイメージに合った色を選ぶのが良いでしょう。
空間のなかでも中面積を占める、カーテンや家具などに取り入れるのがおすすめです。

3.アクセントカラーを決める

お部屋のなかで小さな面積で取り入れるのがアクセントカラー。
インテリアに与える印象は強く、上手にプラスしたい色です。
クッションカバーや雑貨などで遊び心のある色使いを楽しんでみてはいかがでしょうか。

色の心理効果:暖色

takano mokkou high-field.com

暖色とは?

太陽や火をイメージさせる、「暖かさを感じさせる色」を暖色と言います。
赤・オレンジ・黄色などが代表的な色です。

・黄色

黄色は、気持ちを高揚させて元気をくれる色。ハッピーな気持ちにしてくれる色ですが、
あまり使い過ぎると、イライラしてしまうことも。
全体のイメージカラーを黄色にしたい、と言う方は、
ソフトなクリーム色を選ぶと良いでしょう。

・オレンジ

温かみから心身をポジティブに導いてくれるのがオレンジ。
住まいのなかでは特に、キッチンやダイニングに使うと
食事を美味しくいただけると言われています。
ただし、リラクゼーションを求めるお部屋には不向き。
勉強部屋や寝室に使うのは控えるのが無難でしょう。

・ピンク

女性らしさや愛情をイメージさせるピンク。気持ちを優しく穏やかにしてくれる色です。
インテリアに使うなら、幼くなりすぎないように、
ベージュやグレーがかったシックなピンクを選んでみてはいかがでしょうか。
落ち着いたトーンのピンクなら、大人の女性の部屋にもなじみます。 

色の心理効果:寒色

takano mokkou high-field.com

寒色とは

水や氷などをイメージさせるのが寒色。
冷たさを感じさせる色で、代表的なのは青や水色です。

・青

青は、気分を静め集中力や判断力を高める色。
リラクゼーション効果を求めるお部屋にはっぴったりの色だと言えます。
そのため、オフィスや勉強部屋、寝室にもおすすめ。
ただし、大きく取り入れると寒々しい印象を与えてしまうため、
ラグ・ベッドファブリック・アクセントクロスなど、量を調節すると良いでしょう。
 

色の心理効果:中間色

takano mokkou high-field.com

中間色とは

中間色とは、冷たくも暖かくも感じさせない色。紫・緑・ベージュなどが代表的です。

・ベージュ

暖かさや冷たさ、いずれも感じさせないのがベージュ。
ですが、自然界にも多く存在する色合いのため、
優しくあたたかみのある印象を与える色ですね。
ベージュはどの部屋にもマッチする色ですが、特にリビングや寝室に使うと
落ち着いた雰囲気を演出し、心地よい空間に導きます。

・緑

緑は、自然をイメージさせる色。緑には穏やかな気持ちをもたらす効果があるのだそう。
植物に囲まれると落ち着く、という方は積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
過ごす時間の長い部屋に使えば、リラクゼーション効果が期待できるかもしれません。
くすんだ緑はお部屋を寒く感じさせることもあるため、
ソフトでクリアな色調の緑がおすすめです。

色のチカラでお部屋をもっと素敵に

takano mokkou high-field.com

ほんの少し色の知識があると、インテリアの色計画がスムーズに進むだけでなく、
心地よい空間づくりの近道にもなります。

お部屋によって、役割はさまざま。
色を変えることで日々の暮らしが今よりもっと快適になるかもしれません。
あなたもぜひ、色選びにもこだわって自分らしい住まいづくりを楽しんでみませんか。

  • 900
  • 5
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

福岡県筑後市の家具メーカー、高野木工です。木のぬくもりを大切にしながら、温かな人の手でひとつひとつ丁寧につくられる家具には、お客さまの暮らしを素敵に彩るお手伝い…

TAKANO MOKKOU 高野木工さんの他のアイデア

インテリア・家具のデイリーランキング

おすすめのアイデア