
リノベーションによる間仕切りのない空間のメリット
家族のライフステージによって、住みやすい家は変わります。これ以上の物件はないと思って購入したのに、10年後には住み替えを検討することもあるでしょう。今から住むなら、余白のある家をお勧めします。家族にとっての「快適」が変わる度、家も変化してく。そんなマイホームをご紹介します。
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1. リノベーションをして広いワンルームを作ったら…
マンションでは角部屋でない限り、窓を作れる方向は2方向。そこに部屋をいくつも作ってしまうと、自然光の全く入らない部屋ができてしまいます。昼間でも照明をつけておけば電気代がかかりますし、なにより、自然光が入った方が心地良いと感じる人も多いですよね。そこで、緩やかな仕切りがあるだけの大きなワンルームにしてみるのはどうでしょう?今まで考えもしなかったような空間が広がります。
明るく見通しの良いリビング。専有面積47㎡とは思えないくらい広々としている。こちらの事例は東京都世田谷区「上町」47㎡ リノベーション事例からご確認いただけます。
2. 明るく広いリビングは、家族の時間をゆとりあるものに
家族一緒にくつろぐ場所はリビングが多いと思います。開放感のある広さと、包み込むような明るい日差しがあれば、きっと和やかな時間を過ごすことができますよね。
また、快適な所には自然と人が集まって来るので、子供が大きくなって話すチャンスが減ってきた時にも、共に過ごす時間を作れます。家で一番良い場所にリビングを配置することで、プラスの作用がたくさん!
広い空間は子供の創造力をかきたてる。また、縦長の視線を作ることで、面積以上の広がりを感じさせる。
こちらの事例は、神奈川県横浜市「根岸」63㎡ リノベーション事例からご確認いただけます。
広い部屋に何も置かれていないと、どこか寂しい印象を与えてしまうが、壁に遊びの要素を取り入れることで温かみが生まれる。こちらの事例は東京都江東区「木場」63㎡ リノベーション事例からご確認いただけます。
3. 自由に時を重ねるゼロ空間
壁やはっきりとした仕切りがないので、大きなワンルームのことをゼロ空間と呼んでみます。“ゼロ”はストレスがない、与えられた決まりがない、という意味合いも持っています。
ゼロ空間には余白がたくさんあります。
家族でゆっくり過ごしたり、たくさんの人を招いたり、ちょっとしたパーティーをしたりと用途は様々。さらに、子供が大きくなって個室を欲した時には、パーテーション感覚で緩やかな間仕切りを作ることができます。年齢を重ね介護が必要になった場合、壁のないスペースは介護をしてくれる人にとって動きやすいことでしょう。家族の生活と共に役割を変え、快適な居場所であり続けてくれる。それってすごく素敵なことですよね。
これから家族と一緒に成長していく、シンプルなゼロ空間。住む人の色に染まり、深みを増していく。
こちらの事例は埼玉県さいたま市「武蔵浦和」66㎡ リノベーション事例からご確認いただけます。
4. それぞれの家族に、それぞれのゼロ空間
家族の生活を家の型にはめるのではなく、家の方から家族に寄り添ってくれるゼロ空間は理想的なマイホームの形の1つ。リノベーションをして、そんな我が家を手に入れてみませんか?どんな家にするか話し合う段階から、作り上げる喜びを感じられるはず。
こちらの事例は、埼玉県「武蔵浦和」68㎡ リノベーション事例からご確認いただけます。
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不動産屋さんでもあり、設計事務所でもあり、建設会社でもあるゼロリノベが、お金の流れ・マイホームも旅行も叶える家の買いかた・長寿命で丈夫な建物の見極めかた…など、住宅購入にまつわるチェックポイントを無料公開しています。
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