
わが家のリノベ物語 #8 パース公開! ドキドキ家族へのプレゼン日
リノベーションを成功させるヒント満載!
エイミー編集長の師匠である、建築士HIKOさん。
中古物件を自らリノベーションし、家族4人で暮らしはじめるも、
二度目のリノベーションをすることに!!
なぜ? どうして? どうなった?
家づくりのプロが、わが家に起こった物語をお伝えします。
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#8 パース公開! ドキドキ家族へのプレゼン日
試行錯誤しながらも2回目のリノベーションプランを完成させたHIKOさん。そして今回は、いよいよ家族へのプレゼンテーションです。家族全員の希望を取り入れたHIKOさんの思いは伝わるでしょうか…?
HIKO:まずはおさらい。前回は、1回目のリノベーション(BEFORE)から2回目のリノベーション(AFTER)の間取りがどのように変わったのかをお伝えしました。
ドキドキ。家族にプレゼン日
HIKO:いよいよできあがった間取りを家族にプレゼンする日がやってきました。この段階まで来ると図面やパースが入ったプレゼンボードなど、お客さまが新しいお家のイメージが湧きやすい様資料をつくってプレゼンします。
さっそく、夫に資料を見せながら身振り手振りで説明です!
HIKO『今のキッチンと、ダイニングの場所に子ども部屋を2部屋つくって、寝室とリビングを繋げて、新しいLDKにしてー。ここら辺に収納で……』
夫『ちょちょっと待って、えーキッチン移動するの!? 今のキッチンと、テーブルがある所に2部屋? ここに? 狭いよ?』
HIKO心の声(はてな多すぎ! パニック!?)
どうやら頭がついてこないみたいです。渡した図面を見てもまだ「???」状態。
そりゃそうだ。事前に軽く相談はしていましたが、今回私が提案している間取りは、現状とはガラッと変わるんです。
夫『ふむふむ……(渡された図面を読み解く)。このキッチンすごいね。こんな形あるんだ。今より広くなるってこと? 子ども部屋は狭そうだけど大丈夫なの?』
HIKO心の声(よしよし。質問が多いのは興味を持ってくれている証拠だ)
HIKO『キッチンは今より広いよ。この型は作業動線も短くて済むから使いやすいと思うよ』
夫『確かに。横に長いと移動面倒だしね』
HIKO『そーそー。長めのキッチンを半分に切って分けた感じだから狭い場所でも、実質広いキッチンが置けるんだよ。』
夫こだわりのキッチン。なんとか納得してくれた様子です。
HIKO『子ども部屋は平面図だとわからないけど、実は固定のロフトベッドをつくりたいと思ってるんだ、こんな風に……』
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