
【リフォーム実例】城下町の昭和レトロな日本家屋
施主様が選ばれた物件は築60年を超えていましたが、レトロな雰囲気が気に入られ、その趣を活かした上で現代の暮らしやすさを実現したいとのご要望をいただきました。
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
- 8129
- 18
- 0
-
いいね
-
クリップ

広縁外側の硝子戸は断熱・防犯面でとても不安がありました。そのため、一つ内側の障子のラインで断熱サッシの新設をご提案しました。
硝子戸は補修して残し、広縁をサンルームの様に使用。耐震補強、断熱を施しています。

ダイニングとキッチンは無垢の床に、リビングは寛げる和室のままLDKに。今では造れない型ガラスや飾り格子の障子など、できるだけ既存の意匠を残し、安全性と快適性を向上しました。
和の雰囲気で落ち着きのある住まい

柱と梁に合わせてダイニングを造作しました。無垢のフローリングとも調和しています。

和室は、無垢フロアでキッチンと繋げて、ダイニングに。

キッチンとダイニンクを隔てるロングカウンターには、漆塗りの無垢の天板を使っています。

キッチン背面には、充実の収納を設けています。

補修し残した木製サッシと防犯断熱サッシの間の広縁は、サンルームのように使えるフレキシブルな空間になりました。
奥に洗濯機を置き洗濯物を干したり、ご近所の方とお茶を飲んだりと、とても重宝されています。

木製の引き戸を変え、防犯面を強化しました。照明、シューズボックスもレトロな雰囲気を演出しています。

リビングの窓は、レトロでシンプルなデザイン。今では手に入りにくい細工の丁寧な昭和の型硝子を活かしています。

白を基調としたシンプルなトイレ。小物入れは利便性に加え、ワンポイントのディスプレイを楽しめる台にもなっています。

2階は、細工の丁寧な障子や格子を活かした趣のある雰囲気の和室となっています。

窓も大きく、明るく過ごしやすい空間となっています。

施主様からは、「庭を一望しながら寛げるLDKは望んだ以上のものでとても満足。これからの庭づくりがとても楽しみです。」とお喜びのお言葉をいただきました。
- 8129
- 18
-
いいね
-
クリップ
あなたにおすすめ
関連キーワード
関連アイデア
-
高級マンションのリフォームでは、高級感と暮らしやすさのバランスがポイント!LIMIA 住まい部
-
玄関ホールを広く見せる方法を伝授!施工とインテリアの注意点もLIMIA 暮らしのお役立ち情報部