
輪島塗の職人技シリーズ「本漆手塗りハンドルや手すり」
輪島塗の産地ならではの品質、本漆の手ざわり、さりげない蒔絵わざ
直接お客様と向き合った漆仕事が輪島塗の産地の特徴。
当工房も江戸時代から漆業を継いで来て、職人のネットワークやアイデアを紹介する、輪島塗の職人技シリーズ その一弾は 「本漆手塗りのハンドルや手すり」です。
今までありそうで無かったのは、建築関係での色々な部材やインテリア製品は、受注を受けてすぐに届く製品でなくては商品となりませんでした。
そんな業界へも、お客様への説明やご納得を得てお待ち頂き、私たちも半製品を塗り上げておく事で、1ヶ月~2ヶ月で納品できる様になりました。オリジナルの特注装飾など施した、すてきなハンドルや手すりなどをお届けしています。
すてきなインテリア空間設計、玄関ホールにいかがでしょうか。
皆様もご存知の家具メーカーの漆テーブル「NINFEA」の制作チームがお届けします。
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
- 1160
- 0
- 0
-
いいね
-
クリップ
本漆の魅力を建築インテリアに
輪島塗や漆というと高級漆器というイメージが定着しています。
輪島塗の産地や業界でも、輪島塗の特徴はと聞かれると「布着せ」とか「地の粉」「堅牢な下地工程」「手間をかけた塗物」産地内では「唯一国指定の漆産地」を語られ、それに縛られています。
天保9年の津波や明治43年の町を焼き尽くす大火をしのいだ工房塗師蔵の残り物の道具や古文書などから「輪島の産地」の特徴が見えるのです。それは職人のネットワークなのです。
輪島は、他の漆器産地とは違い、物産や殖産として育成したり地を豊かにするなどとした有力者(大名など)もいないのに、技術工程や仕事わざの品質を高められた。
職人同士の良い意味での競い合いが専門工程職人へと分業化され、互いに支え合ってきた歴史と、塗師屋同士も商い土地を互いに侵略しないマナーが定着されていました。
それこそが、輪島の産地としての特徴であり魅力なはず。今でも各工程の専門職人のワザが光っています。多様なオーダーに向き合えられる職人技、それを漆器にとどめたり、建築インテリアに生かさないのはもったいない。
画像は、ドアハンドルや手すりに 提案されたもので、本漆に純銀の蒔絵ライン 中には螺鈿を少し入れるなど、上質なインテリアに馴染みと好評でした。
新幹線で賑わう金沢で提案された 輪島塗ドアハンドル
ユニオンに協力頂いていて
今回はT2133に、輪島塗仕様の黒漆塗梅鉢紋をデザインしました
金沢新幹線で賑わに向けたおもてなしドアハンドル
色々なご依頼に対応できます。
- 1160
- 0
-
いいね
-
クリップ
あなたにおすすめ
関連キーワード
関連アイデア
-
【専門家監修】古民家リノベーションとは?費用や魅力を徹底解説!LIMIA 住まい部
-
築90年の住宅をリフォームしたい!その際のポイント・注意点・費用についてLIMIA 住まい部
-
倉庫をおしゃれにリノベーションして、カフェ・店舗に大改造!LIMIA 住まい部