
夏に向けて、お肌の黒ずみケアしませんか?
薄着の季節になると気になるお肌の「黒ずみ」。ひじやひざ、ワキやデリケートゾーンなど、黒ずみに悩んでいる方も多いと思います。
その黒ずみ、しょうがないと諦めてはいませんか?
正しいケアと生活習慣で、お肌の黒ずみは改善できるんです!
ここでは黒ずみの原因やメカニズム、ケア方法など詳しくご紹介します!
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お肌の黒ずみ、正しくケアして白い肌を目指しましょ!
気が付いたときにはできているお肌の「黒ずみ」
皮膚の薄いところや関節などにできることが多く、不潔な印象を与えてしまいます。
しかし、その原因が分からず、そのままにしてしまっている人も多いのではないでしょうか?
そこで、今回はそんな「黒ずみ」の原因について詳しく見ていきたいと思います。
黒ずみとは?
そもそも「黒ずみ」とは何なのでしょうか?
「黒ずみ」とは、お肌の一部が黒ずんで見えるもので、「色素沈着」とも呼ばれています。
脇やデリケートゾーン、バストトップ、膝、肘などにできやすく、性別や年齢を問いません。
黒ずみの色素のもとになっているのは、メラノサイトと呼ばれる体内の細胞が形成する「メラニン色素」と呼ばれるものです。
このメラニン色素は、お肌がダメージを受けた際に防御反応として発生するもので、これが何度も発生することで皮膚に蓄積され、肌の表面を見た時に黒っぽく見えてしまうのです。
それでは、お肌のダメージが「紫外線」だった場合の黒ずみができるまでのメカニズムを見てみましょう!
このように、外側からのダメージがお肌に影響を与え、その防御反応から黒ずみができています。
つまり、お肌のダメージさえ防ぐことができれば、黒ずみはできなくなるのですが…
一体、お肌のダメージとはどのようなものが挙げられるのでしょうか?
黒ずみを引き起こすお肌のダメージ
黒ずみを引き起こすお肌のダメージには代表的な以下の4つが挙げられます。
・摩擦
・乾燥
・紫外線
・蒸れ
これらの原因についてひとつずつ見ていきましょう!
摩擦
黒ずみの原因の中で、一番多いといっても過言ではないのがこの「摩擦」です。
摩擦というと…肌をゴシゴシと擦ったり、引っ掻いたりするイメージが強いですが、そうでなくてもお肌に摩擦は発生しています。
摩擦の起こっている場面には以下のようなものがあります。
・衣服を着用しているとき
・肘を机についてしまうとき
・ムダ毛の自己処理をしているとき
・下着などのインナーのサイズが合っていないとき
・立ち膝など圧力がかかるとき
などなど、他にもさまざまな原因が挙げられます。
どれも、さほど大きなダメージには見えませんし、日常生活の中で何気なくやってしまっている人も多いのではないでしょうか?
しかし、衣服を着用しているときでさえ、お肌に摩擦は起きているのです。
小さな摩擦であれば、メラニン色素が発生する可能性も低く、できたとしてもすぐにターンオーバーで新しい皮膚に生まれ変わります。
しかし、タイトなスキニーをかなりの頻度で着用したり、収縮性のない素材を好んで着用しているような場合には摩擦がお肌にとって多大なダメージとなってしまい、黒ずみを引き起こしてしまいます。
また、頬杖や立ち膝などの姿勢も摩擦の原因になります。
衣服の上から、体重をかけることになるので、摩擦に加え圧力もかかっています。
こうした姿勢を頻繁にとる場合は、お肌の負担のことも考え、お肌に優しい素材を選び、長時間同じ姿勢をとらないことをおすすめします。
乾燥
お肌の乾燥は、さまざまなダメージからお肌を守るバリア機能の低下につながります。
そのため、今までならバリア機能によって抑えられていたダメージをダイレクトに受けてしまいます。
乾燥の場合は、それ自体がお肌のダメージになるというより、乾燥によって引き起こされるバリア機能の低下が大きな原因なのです。
それでは、乾燥の起こっている場面を見ていきましょう。
・お風呂・サウナから上がったとき
・スポーツなどで汗をかいたとき
・湿度の低いとき
などなど、他にもさまざまな原因が挙げられます。
湿度の低いときに乾燥してしまうというのはわかるのですが…
なぜ、汗をかいたときやお風呂上りまで乾燥しやすいのでしょうか?
実は…汗をかいたり、水を浴びた後は、その汗や水とともにお肌の表面のうるおい成分も流れてしまっているためです。
一見、水分が多く乾燥とは程遠いような状態ですが、そのままの状態で放っておくと気化熱によって、より乾燥しやすくなってしまうので早めに水気をふき取り、保湿を心がけましょう。
紫外線
紫外線というと、日焼けやシミ、そばかすなどの肌トラブルを連想する人が多いのではないでしょうか?
その中の一つに黒ずみがあります。
紫外線には大きく分けて3つの波があります。
その中でも、A波(UVA)、B波(UVB)と呼ばれる2つの波はお肌に大きな影響を与えています。
A波は、お肌の奥にまで届く紫外線で、シミやたるみ、肌の老化の原因になります。
また、もう一つの波であるB波の20倍以上の量が私たちに降り注いでいるといわれています。
さらに、A波はお肌の奥深くにダメージを与え、そのダメージがすぐには表面に出てきません。
若いころにたくさん日焼けしていた人が、少し年を取ってからシミやたるみなどに悩まされるのはこのためです。
このシミは、主にメラニン色素によってできたもので、黒ずみのメカニズムに非常に似ています。
一方、B波はお肌の表面に大きな影響を与え、日焼けや皮膚がんなどを引き起こすものです。
比較的、短期間で表面に現れ、日焼けのようにやけどに近い状態になることもあります。
この場合は、皮膚の表面に直接大きなダメージが与えられることになります。
黒ずみは、このA波でもB波でもできる可能性があります。
どちらもしっかり防ぎたいものです。
また、A波はガラス窓などを通過してしまうほどの力を持っていますが、B波の場合は、日傘などで防ぐことができるので、日ごろから注意しておくことでダメージを減らすことができます。
さらに、市販の日焼け止めはこのA波にもB波にも対応しています。
日差しの気になるときには、必ず日焼け止めを塗って出かけましょう。
蒸れ
お肌の蒸れは乾燥と同じくお肌のバリア機能を低下させてしまいます。
そのため、蒸れによって摩擦などのダメージを受けやすくなります。
また、長時間の蒸れはかゆみなどにもつながるため、皮膚を傷つける原因になります。
そんな群れがもっとも起こりやすいのが…生理期間中のショーツの中です。
経血やおりものによって、湿度の高い状態になっているショーツの中は、かゆみやかぶれを引き起こしやすく、それらの肌トラブルによって皮膚が傷つき、黒ずみになります。
月に1回の生理を避けることはできませんが、通気性の良いショーツに変えたり、ナプキンの素材を低刺激なものに変えるだけでも大きなダメージを防ぐことができます。
ちょっとした工夫でダメージを減らし、黒ずみを防ぐことができるのです。
黒ずみの治し方
原因やメカニズムをもとに見てきた黒ずみですが、その治し方はどのようなものなのでしょうか?
今までの説明にもあるように、お肌のダメージを最小限に抑えるのはもちろんのこと、お肌のターンオーバーと美白を促すという方法があります。
いくら生活習慣を見直しても、今できてしまった黒ずみが治るためには最短でも一か月以上かかります。
お肌の奥深くで生成されたメラニン色素がお肌の表面まで到達し、ターンオーバーという形で剥がれ落ちる必要があるからです。
そのターンオーバーが正常に行われるためには、健康な肌であることが必要です。
そのため炎症を抑制し、保湿することでターンオーバーを促す成分と、メラニン色素を抑制し、黒ずみに効果的な美白成分を普段のスキンケアで取り入れる必要があります。
これらの成分がバランスよく配合されているのが黒ずみ専用のケアクリームです!
このクリームを使うことで、黒ずみに効果的にアプローチし、健康的な肌へ導くことができます。
皆さんも黒ずみケアクリームを効果的に使い、黒ずみのないきれいな肌を手に入れてみませんか?
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