麻布のバケツトート　裏地の「ちどり」柄がお気に入りです♪

和装・洋装でも持てるように作ってもらった、麻布のハンドメイドバッグです。　こだわったのは、裏地のちどり柄の方なんですけど（笑）

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http://kimono-kirunara.com/ kimono-kirunara.com

リネンのバッグを少し大きめの「バケツ型トート」で作ってもらいました。

ざっくりとした粗めの布地で「リネン」というより「麻布」といった方がしっくりくるような素材感です。

でも、実は・・・使いたかったのは鶯色の表地の方じゃなくて、裏地の方で♪

ふわふわと漂うような「ちどり」の柄が、ワタシのツボにはまっています。

これ、本来は何を作るための布地なんだか？！
大きなちどりが涼し気な、綿？綿麻？　若干のスケ感がある薄い布地です。

この「ちどり」柄に魅せられて、どうしても何か作って欲しかったのですけど、
柄が大きい上に薄手なので、表地として使うには、どんなバッグにしたらいいか？わからない～

ということで、まずは裏地に。

麻というのは、着物や和装小物の素材として人気があります。
風通しが良く・すぐに乾いて・自宅でお手入れができるから♪

帯や着物としての麻素材は、7月・8月の盛夏限定となりますケド。
半衿や和装下着（襦袢はのぞく）であれば、単衣の時期から使います。

でも、トート型のバッグだったらあまり季節は問いませんね。

このバッグは、ちどりに、夏モチーフの「撫子」が入ってしまっていますけど、
裏地が水玉やストライプなんかになっていれば、3シーズンいけそうです。

もう少し持ち手を長く・大きいサイズにしておけば、肩掛けもできるマルシェバッグになると思います。