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リノベーションで収納に困らない家に。狭い空間を上手に使うテクニック

空間活用リノベーション事例

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自分の家でもう少し広くなってほしい場所はどこかと聞かれたら、私はクローゼットと答えます。ものを減らす工夫をしても、きっちり整理しても、入らないものは入らない! 収納場所は広ければ広いほどいいですよね。とはいえ、家の広さは限りがあるもの。そこで、リノベーションをして広い収納と快適な空間を手にした事例をご紹介します。

少しの床下収納が暮らしを変える

マンションはコンクリートの構造体の上に床材や畳を乗せていることが多く、一軒家で言うような床下収納を取り付けるのは難しいです。

床下に空間があったとしても配管や配線が通っているので、ものを置けるような広い場所ではありません。そのため、床面を少し上げると収納スペースが確保できます。あまり広範囲の床を上げてしまうと、天井高が低くなり狭さや圧迫感を感じることも。ちょうど良い広さを見極めることが大事です。

小上がりを作ることで大容量の床下収納を。床面は20cm上げているが、照明を明るめにし、壁を白くすることで圧迫感を抑えられる。
布団をしまうこともできるので、ベッドを置く場所も節約できる。

収納にもなる広いソファ

ソファをリビングに置いている家は多いですよね。2人掛けでも幅140cm~160cmが主流で、快適なものを求めるともっと大きくなってしまうことも。このスペースを有効活用できたら、家族が集まる場所なので出し入れもしやすく、理想のクローゼットになってくれるのでは。そんな思いから生まれた収納です。

家具の1つなので、天井高を気にすることもありません。座りやすい高さになっていれば良いのです。ただ、占める面積が大きくなるので、リビングもそれに合わせた広さが必要になってきます。リノベーションをして、広々リビングを作った時にはおすすめです。

このソファの下が全て収納なので、季節家電などもしまえる。クッションにもこだわった特注品で座り心地も抜群。

作り付けの収納があれば、家具はいらない

床面が見えているほど、部屋は広く見えます。逆に、家具やものがたくさん置かれていると、面積は同じはずなのに狭く感じます。

子供がおもちゃを出しっぱなしにしていると狭苦しく感じるのはこのせい。おもちゃは片付ければよいですが、棚やたんすはそうはいきません。棚を作り付けにすることで収納スペースを確保するとともに、有効な“床見せ” を狙います。

壁一面に作り付けの棚。高さは自分で調整できる仕様。専有面積50平米程度ながら、この開放感を実現。
レンジ台を作り付けに。天井近くまで棚があるので、家族3人分の食器も全て置ける。

自分の生活を理解することで収納が変わる

夫婦の話し合いの中から収納のアイデアが生まれることも。

住む人にとって最高の収納がどんなものなのか、最初は誰にも分かりません。話し合いや雑談の中で本当に必要なものは何なのか、実はいらないものはどれかを理解して初めて分かることです。だから、今日は家族で話し合ってみませんか? きっと新しい発見がありますよ。

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