天窓のリフォーム!爽やかな光を採り入れよう

今回は、天窓リフォームの詳しい種類や具体例など、リフォーム計画に役立つ情報をご紹介します。「天窓のリフォームは工事の手間も、費用もかかりそう」「既存の天窓のメーカーや施工業者が不明で、どこに頼んでいいかわからない」など、悩みを抱えている人もいるはずです。そんな方は、この記事をぜひ読んでください!

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天窓のガラス交換リフォーム

既存の窓枠が傷んだり、破損したりしていなければガラス部分の交換が最も簡単です。特に、大手メーカーの既製品であれば「交換ユニット」の利用が手軽でしょう。交換ユニットとは、ガラスと上枠がすでにセットされている補修部品と考えてください。もちろん、交換ユニットの設定がない場合などは窓ガラスのみの入れ替えも可能ですが、雨漏り対策のシーリング処理などで通常の窓より手間がかかります。

シーリング補修によるリフォーム

天窓から雨漏りしてしまった!という時は、できるだけ早く対策したいものです。もし、天窓からの雨漏りが初めてで、ガラスや窓枠の破損・劣化を伴わない場合は「シーリング切れ」が原因の可能性があります。シーリング切れとは、防水加工のために施工したシーリング(すき間材)が劣化した状態のことです。この場合、シーリング切れを起こした箇所を補修することで雨漏りが解消されることも十分ありえます。

ただし、シーリング補修をしても雨漏りが解消されない場合や、雨漏りのたびにシーリング補修を繰り返してきた場合などは、窓枠交換の時期が来ているかもしれません。天窓からの雨漏りに気づいたら、まずは天窓リフォームの経験が豊富な専門業者さんに状態を見てもらうのが得策でしょう。

天窓リフォームは他の箇所と同時に行うとラクになる

天窓をリフォームするには、多くのケースで足場の架設が必要です。つまり、他の箇所と同時にリフォームすることで、足場に関する費用や工期が抑えられます。天窓のリフォームが必要と感じたときは、外壁や屋根など他の箇所にもリフォームの必要がないかチェックしておくとよいでしょう。

天窓リフォームの実例

それでは、天窓を実際にリフォームした例をいくつか紹介します。

天窓のガラス交換
天窓のガラスにひびが入ったため、ガラスのみを交換しました。既存の網入りガラスを切って取り外し、新しい窓ガラスをはめ込みます。雨漏り防止のシーリングを施工する際には、雨が一箇所に溜まらず下に流れていくように慎重に加工しています。なお、屋根に直接上って作業したため、足場は組みませんでした。工期は約1日です。

天窓のシーリング補修
天窓からシーリング劣化による雨漏りがあり、解消するために修理を行いました。はしごを架けて屋根に上り、既存のシーリング材をすべて取り除いて新しいものに打ち替え作業を行いました。また、念のため天窓とその周囲にウレタン防水材を塗布しています。その後、雨漏りは発生しなくなりました。足場の架設は行わず、工期は防水材を塗布したため乾燥期間を含めて4日ほどになりました。

おわりに

いかがでしたか?天窓のリフォームは防水処理が肝ですから、経験豊富で多くの施工実績がある業者さんに依頼することが大切になります。まずは天窓の現状を詳しく伝えて、お悩みの解消に向けた相談をしっかり行いましょう。家に居ながらにして多くの優良業者さんと連絡を取り合える一括見積を利用すれば、安心・安全なリフォーム成功への近道になるでしょう。

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