自分に合った書斎を作ろう!失敗しないポイントまとめ

趣味を楽しむため、教養を身につけるため、翌日への活力を備えるため…書斎は、そんな充実したひとときを送ることができる、自分だけの特別な空間です。簡単なリフォームを行ったり、有用なリフォームアイテムを活用したりすることで、たとえ小さくても落ち着きが感じられる書斎スペースをつくることができます。今回は、タイプ別の書斎のリフォームの流れや、リフォーム費用の相場を、具体例を交えながらご紹介いたします。

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趣味を楽しむため、教養を身につけるため、翌日への活力を備えるため…書斎は、そんな充実したひとときを送ることができる、自分だけの特別な空間です。「我が家ではそんな贅沢なスペースは確保できない」と、最初から諦めてしまっているお父さんはいませんか。簡単なリフォームを行ったり、有用なリフォームアイテムを活用したりすることで、たとえ小さくても落ち着きが感じられる書斎スペースをつくることができます。

書斎の種類・タイプ

自宅のリフォームを考える際、後回しにしやすいスペースの一つが「書斎」です。絶対に必要なスペースというわけではないと考える人が多いためです。

とは言え、家の中の余ったスペースを活用してつくるオープンタイプの書斎スペースなら、独立した個室タイプの書斎に比べるとかなり簡単に実現できます。また、完全な個室でなくても、家具やパーテーションで仕切って書斎スペースとして利用するという方法もあります。まずは自宅の間取りをじっくり振り返り、そのようなスペースがないかどうか探してみましょう。

タイプ1:個室の書斎

個室の書斎は、自分だけの時間をより有意義に過ごせる空間になります。デスクや書棚が置ける程度のスペースがあれば、さほど広さがなくても十分ゆったりと過ごせます。夜には家族が使わなくなるリビングやダイニングの一角、あるいは広めの主寝室の一角などにこのような書斎を設けると、より独立感の高い書斎になるでしょう。

タイプ2:オープンタイプの書斎

オープンタイプの書斎は、個室の書斎よりも手軽にスペースを確保できる点が魅力です。リビングの一角・キッチンの一角・押入れなど、有効に活用されていない空間があれば狙い目です。カウンターとパソコン、そして周辺機器用のコンセントを設置するだけで、立派な書斎スペースができあがります。

個室に比べると独立感はやや劣りますが、家族が集まる場所の側にこのようなスペースを設けることで、逆にコミュニケーションが生まれやすいというメリットもあります。

タイプ3:家族と共有するコーナータイプの書斎

あえて壁を設けたり仕切ったりしないスペースを利用し、夫婦や親子が同じ空間で過ごしたり勉強したりする「コーナー」という書斎タイプを選ぶのも一つのやり方です。2階の階段ホールや、仕切りを設けずリビングの一角などを利用し、「書斎コーナー」を設けてみても良いでしょう。

書斎リフォームを成功させるためのポイント

書斎リフォームにおける最も大切なポイントは、「いかに自分がリラックスして過ごせるスペースをつくるか」ということです。

個室の書斎はさまざまな魅力を備えた憧れの空間ですが、逆に壁や空間そのものに圧迫感を覚えてしまい、長時間過ごすのが苦痛になってしまうケースもあります。大切なのは、自分にとってはどんな書斎が理想なのかという点をきちんと考えつつ、プランを立てることにあります。

書斎に活用できそうなスペースをうまく探せないなら、着目点を変えてみましょう。例えば天井裏。屋根の断熱工事や空調対策をきちんと行っておけば、まるで秘密基地のようなオリジナルの書斎をつくることができます。

また、押入れを整理してフリースペースをつくり出し、簡単なリフォームによってカウンターなどを取り付ければ、こちらも立派な書斎になります。押入れスペースを活用する場合、3つの方向が壁になるため、小さくても落ち着いた空間を手に入れられるでしょう。

他にも、リビングの一角・階段の踊り場・階段下の収納スペースなど、活用されていない場所や、少し整理整頓すればフリーの空間ができるスペースを探してみましょう。

書斎を、自分の趣味を存分に楽しむためのホビースペースとしても活用したいと考えている人は、思い切って防音室をつくってみてはいかがでしょうか。リフォームそのものは手軽とは言えなくなるかもしれませんが、一度つくってしまえば一生ものの書斎・ホビースペースができあがります。大型テレビやステレオシステムを設置すれば、かなり本格的なホームシアターにもなります。家にいながら映画館のような迫力ある映像を楽しむことができるため、映画や音楽が趣味だという方にはうってつけです。

書斎リフォームに失敗しないための注意点

「頻繁には使わないだろうから」という考えが、書斎リフォームの最も大きな落とし穴です。家族と一緒に過ごす時間というものは何物にも代えがたい大切なものではありますが、やはり一人でゆったりと過ごす時間も、豊かな人生のためには欠かせないものなのです。リフォーム時には、ぜひ細部にまでこだわってください。

中でも注意したいのは、空調設備です。「長居することが少ないだろうから設置しなかった」という事例が目立ちますが、これがないためにせっかくの書斎を有効利用できないという失敗談も数多く聞こえてきます。結局は追加で設置したというケースも多いため、空調に関してはリフォーム前からしっかりと考えておきましょう。

一方「壁」も、書斎リフォームで失敗しないための重要なポイントになります。先にも触れた通り、壁を設けた書斎は独立感が得られやすいですが、逆に圧迫感を覚えてしまう人も。小さなスペースを使っての書斎リフォームを検討している人は、特に気をつけておきたいポイントです。

逆に、壁を設けなかったことで空調の管理が難しくなり、「暑い」「寒い」などといった理由で使い勝手が悪くなってしまうケースもあります。優先されるべきポイントはどちらなのか、事前に把握しておくことが重要です。

大事なことは、「それが自分にとってどれだけの問題になり得るか」という点をしっかりと考えておくことです。小さなスペースでもきちんと壁を設けて自分だけの空間にしたいのか、それとも家族の気配を感じられるオープンな雰囲気にしたいのか…自分がどちらを望んでいるのかということを、リフォームの前に必ず明確にしておきましょう。それが失敗のない書斎リフォームのための、最重要ポイントになります。

書斎リフォームプランの上手な選び方

「書斎用にわざわざスペースを確保する」というよりは、「利用されていない空間を改造・工夫して書斎スペースを確保する」という考え方でプランを立てると、家族全員が満足できる書斎リフォームを実現できます。

例1:間仕切り家具を使って手軽に

書斎にリフォームするための空間がなかなか見つけられないという場合は、リビングや寝室などの一角に、間仕切り家具を取り付けるという方法がおすすめです。本棚やチェストなど、やや大型の家具を設置し、共有のスペースをうまく区切ってみましょう。この方法なら、大がかりな工事を伴うリフォームを計画しなくても、比較的手軽に書斎スペースが完成します。

間仕切り家具は、背が高いものを選べばより独立した感じが得られますし、逆に低いものを選べば開放感のある空間にできるでしょう。ちなみに、立ったときに目の高さまで来る程度の背丈がある家具を選ぶと、個室のような落ち着いたスペースをつくりやすくなります。また、この方法なら、単に間仕切りの壁を設ける場合に比べて、その分のスペースを収納として活用できるというメリットもあります。効率良い空間・収納スペースづくりにも役立つでしょう。

例2:押入れを有効活用

収納スペースとして活かしきれていない押入れがあるなら、そこをリフォームして書斎スペースをつくっても良いでしょう。奥行きが深い押入れは、有効活用しきれていないケースが多々あります。奥行き分までしっかり利用してモノを片づけると、一つ分の押入れが丸々空いてしまうこともしばしば。リフォームを機に整理整頓を行い、有効利用できるスペースをつくり出すことも大切なのです。

加えて押入れの場合、他のスペースに比べてリフォーム工事が簡単に済むことが多いというメリットもあります。さらに3つの方向が壁になるため、静かで落ち着いた空間を手に入れたいと考えている人なら、特に高い満足感を得られることでしょう。

書斎リフォームの費用・相場

書斎のリフォーム費用は、独立タイプ(個室)にするかオープンタイプにするかによって、大きく左右されます。どちらの空間が望ましいのか、長く愛用していけるのか…その点をきちんと考えつつ、予算を立ててみることが大切です。

・49万円以内
・50万円~99万円
・100万円以上

まずは、上記の価格帯のどのラインに収めたいかを考えます。49万円以内なら、間仕切り壁・家具を用いた比較的簡単なスペースづくりや、簡単なリフォームがプランの主流になるでしょう。逆に100万円以上の予算を用意できるなら、独立タイプの本格的な書斎づくりを目指しやすくなります。

具体例1:2畳の押入れを秘密基地風の書斎にリフォーム

工事内容:押入れを書斎にリフォーム
工事面積:2畳+1畳の棚
工事期間:12日間
工事費用:399,000円(税込)

具体例2:6畳の物置スペース(個室)を「パソコンルーム兼書斎」にリフォーム

工事内容:物置をパソコンルーム(書斎)にリフォーム
工事面積:約6畳
工事期間:約1ヶ月
工事費用:680,000円(税込)

部屋の内装を一新する場合、あるいは造り付けの家具を新たに設置する場合などには、どんな素材の壁材・床材・家具を選ぶかによって費用が大きく左右されます。そのため、リビングや寝室の一部にカウンターを設けるだけのオープンタイプの書斎なら、グッと費用を抑えられます。コンセントを新規に設置するだけの簡易的なリフォームのみで、使い勝手の良さが確保できるからです。

どこのリフォーム業者に頼めば良いのか見当がつかないという人は、リフォーム費用を一括見積もりできるサイトを利用しましょう。価格を比較しつつ資料請求を行い、信頼できる業者を見つけて相談します。そうすることで、費用と仕上がりの満足度、どちらにおいても後悔のない書斎リフォームが叶うはずです。

おわりに

「贅沢なスペース」として認識されやすい書斎ですが、充実した時間を過ごすためにはとても大切なスペースであることがお分かりいただけたでしょうか。長く愛用できる質の高い空間にするためにも、書斎に対する自分自身の希望を改めて洗い出し、「これだけは譲れない」というポイントをきちんと整理してからリフォーム業者に相談を持ちかけましょう。素敵な書斎を手に入れられるよう、まずはぜひ、いろいろなリフォームプランを検討してみてください。

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