【重要なお知らせ】LIMIA(リミア)|住まい・暮らし情報サイト サービス終了につきまして

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このたび、「LIMIA(リミア)|住まい・暮らし情報サイト」のメディア運営を、2025年5月30日(金) 12時00分をもちまして終了させていただくこととなりました。
長らくのご愛顧、誠にありがとうございました。
これからもみなさまのご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。


【薪割りの呪文? 木元竹末(きもとたけうら)】

デスクワークの合間に、先日、伐採した事務所のケヤキの丸太を、毎日少しづつ薪にしています。かなり大きな株のケヤキで重いので、伐採の際に短めに切ってもらいました。短いと薪にするのにも好都合で、斧で割れば薪にちょうどいい長さになります。
上部の細い部分や、まっすぐな幹で、木目が素直な部分は、斧で簡単に割れるのですが、根元の太い部分や二股に枝が分かれている部分は、木目にかなり癖があるので、これがなかなか手強いです。単純に斧を振り落としただけでは、丸太に刺さることなく、ゴムを叩いた時のように斧が跳ね返ってきます。
ちょっとコツがあるんです。
①「木元竹末(きもとたけうら)」何か呪文のようですが、古い言い伝えのような、ことわざのような言葉です。木材で、根元に近い方を元口(もとくち)、先端に近い方を末口(すえくち)といいますが、木は元口側から、竹は末口側から割った方が、やりやすいという言葉です。竹はやったことがないので、わかりませんが、薪は確かに元口(下側)から割った方が簡単なんです。不思議だけど・・・。理由は定かではありません。
②太い丸太は真ん中から割ろうと思っても割れません。端の方から年輪に沿って斧を振り落とすと割と楽に割れます。年輪を外側から外していくようなイメージです。まさに箍(たが)が外れたように割れていきます。力学的なバランスが崩れるのかな・・・。
③乾燥させてから割った方がいいという方もいますが、私は経験上、生木のほうが割りやすい気がします・・・。

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