クレジット払いでガス料金がおトクに?知らないと損するガスの支払い方法を徹底解説!

みなさんはガス料金をどのようにして支払っていますか? ガス料金の支払いにはクレジットカード払い、口座引き落とし、コンビニ払いなど、さまざまな方法があります。実は、このガス料金の支払い方法、それぞれに割引やおトクなサービスがあるのをご存知でしょうか。今回は、ガス料金のおトクな支払い方法をまとめてご紹介します。

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クレジット払いはポイント還元でおトク!

キャッシュレスでいろいろな支払いに便利なのがクレジットカード。みなさんもお財布の中に1枚はクレジットカードが入っているのではないでしょうか。ガス料金ももちろん、クレジットカード払いが可能です。

東京ガス、大阪ガス、東邦ガス、西部ガスなどの大手ガス会社をはじめ、ほとんどのガス会社がクレジットカードでの料金支払いに対応しています。ただし、プロパンガスを販売している一部の小さなガス事業者の場合は、クレジットカード払いに対応していないこともあるので、事前に確認が必要です。

クレジットカード会社のほとんどは、カードの利用金額に対してポイントを付与するサービスを実施しています。ガス料金をはじめとした水道光熱費は固定費なので、毎月支出として出ていきます。つまり、ガス料金をカード払いにしておけば、毎月必ずポイントが加算されることになるのです。

たとえば、利用代金の1%をポイント還元してくれるカード会社のクレジットを利用した場合、月々のガス料金が5,000円とすれば、毎月50円分がポイントとして還元されます。年間では、600円おトクになる計算です。

カード会社によってポイントの還元率はさまざまですが、特に、ガス料金を含めた公共料金の場合は、還元するポイントがアップするサービスを実施しているところも多くあります。一度お手持ちのカードのサービス内容をチェックしてみてください。

また、クレジットカードを持っていない場合は、ガス代などの公共料金をまとめて支払う用に、年会費が無料のクレジットカードを1枚作っておくのも1つの方法です。おトクにポイント還元してもらえる会社を探してみましょう。

口座引き落としは割引でおトク!

一般的に多くの人が利用している公共料金の口座引き落とし。みなさんの中にも、ガス料金を口座引き落としにしている方は多いでしょう。

電気料金では、ほとんどの電力会社が口座引き落とし割引をサービスとして提供しています。しかしガス料金の場合、残念ながら現在のところ、東京ガスをはじめとした少ない事業者しか、ガス料金の口座引き落とし割引サービスを導入していません。

東京ガスの場合、口座引き落とし割引額は月額54円なので、年間では648円おトクになります。月のガス使用量がそれほど高くないご家庭なら、クレジットカードのポイント還元よりもおトクに利用できるかもしれません。

また、直接ガス料金の割引を受けるわけではありませんが、ネット銀行を含む一部銀行では、公共料金の口座振替を申し込むと、毎月その銀行独自のポイントが還元されて、さまざまなサービスや商品とポイントを交換できるサービスもあります。すべての銀行が対応しているわけではありませんが、もし利用できる場合はメリットがあるので、一度利用している銀行のポイントサービスなどもチェックしてみましょう。

コンビニ払いは電子マネーのポイントでおトク!

クレジット払いや銀行の口座引き落とし以外では、金融機関の窓口での支払いや、コンビニのレジでの支払いを利用することができます。ガス会社から毎月送られてくる払い込み用紙を金融機関やコンビニに持って行き、窓口やレジでガス料金を支払う仕組みですが、コンビニ払いを利用する場合はここでもポイント還元を受けられる可能性があります。

ガス料金をコンビニのレジで支払うときに、各コンビニで利用できる電子マネーを使うことで、ポイントをためることができるのです。ただし、電子マネーでガス料金を“支払うとき”ではなく、ガス料金を支払うために電子マネーに“チャージするとき”に、ポイントがたまることに注意が必要です。各電子マネーが提携しているカードからチャージすることにより、ポイントをためることができます。

間接的なポイント還元方法ではありますが、日常的にコンビニ払いを利用している方なら、利用したほうがダンゼンおトクです。ただし、コンビニ払いの場合は毎月自分で支払いに行く必要があるので、期日までに支払うことを忘れないように注意しましょう。

まとめ

ガス料金のおトクな支払い方法をまとめてご紹介しましたが、いかがでしたか?振込用紙を持参して金融機関やコンビニでガス料金を支払う手間を考えると、支払いを忘れる心配もありませんし、クレジットカード払いや口座引き落としのほうが便利だといえます。

とはいえもちろん、ポイント還元率などから考えると、人によってはコンビニ払いのほうがおトクになるケースも。所有しているクレジット、銀行口座、電子マネーなどに関して、改めてサービス内容を確認してみてはいかがでしょうか。

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