ドウェイン・ジョンソンのクリスマス映画『Red One』にJ・K・シモンズがサンタ役で参戦 ─ フルコス姿でクリエバの…

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ドウェイン・ジョンソンクリス・エヴァンスが共演するAmazon Studios製作のクリスマスアクション・アドベンチャー・コメディ映画『Red One(原題)』に、新たなキャストとしてJ・K・シモンズ、ボニー・ハントが加わったことがわかった。米Deadlineが報じている。ドウェインは自身のInstagramアカウントにて、エヴァンスとのフルコスチューム写真と共に製作開始をアナウンスしている。


『ジュマンジ』シリーズのジェイク・カスダン監督、脚本に『ワイルド・スピード』シリーズ7作で脚本・製作総指揮を務めたクリス・モーガンら、ドウェイン作品ではお馴染みの製作陣による本作は「ホリデー・ジャンルを掘り下げる新たなユニバース」になるとされている。これまでにルーシー・リューの共演も決定。エヴァンスは撮影が開始した旨を先日Instagramに投稿していた。

ドウェインは赤と黒のコスチュームで、エヴァンスはレザーのジャケット姿でツーショットを披露し、「クリスマス映画『Red One』の製作が、僕の仲間やクリス・エヴァンスとともに正式に開始。クリスと私は全キャリアを賭けたクリスマス映画を作ることを待ちわびていました。そしてついに今、トラブルが始まるぞ…」とコメント。写真の2枚目では満面の笑顔を、3枚目ではファンにはお馴染みののけぞり笑いを見せるエヴァンスの心底楽しそうな表情からも、キャストたちがいかに撮影を楽しみにしていたかが伝わってくる。


新キャストのシモンズとハントはそれぞれサンタクロース、サンタの妻であるクロース夫人役に扮する模様。シモンズといえば、忘れられないのがアカデミー賞助演男優賞に輝いた『セッション』(2014)だ。厳格な音楽教師フレッチャーのインパクトは痛烈だったが、『スパイダーマン』シリーズ、『パーム・スプリングス』(2020)、『愛すべき夫妻の秘密』(2021)など常に新しい顔を見せてくれるほか、ドラマシリーズにもコンスタントに出演を続けている。


ハントは1980年代から女優・コメディエンヌとして活躍するほか、『カーズ』シリーズや『トイ・ストーリー』シリーズ、『ズートピア』(2016)などピクサー・アニメーション・スタジオの作品に声優として多数参加し、映画監督やプロデューサー業もこなすマルチな才能の持ち主。この2人が演じるサンタクロース夫妻ならさぞかし強力な存在感を見せてくれることだろう。


現在『ブラック・アダム』が3週連続全米一位を獲得し、追い風が吹き続けているドウェインのキャリア。『Red One』もエンジン全開で進行することに期待しよう。


映画『Red One(原題)』は2023年のホリデー・シーズンに米配信リリース予定。

Source:Deadline

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