失敗したくない「壁の棚設置」ぐらぐらを防ぐポイントをDIY主婦が解説

デッドスペースになりがちな壁は、棚を付けることで一気に便利なスペースに変わります。棚受けを使ったシンプルな棚はとっても簡単ですが、一歩間違うと「がたついて何も置けない」「棚が動いてしまう」といったトラブルも。この記事ではインスタグラムでDIYに関する情報を発信しているfumi(fumifumi_3)が、失敗しない室内棚づくりについてご紹介します。

ポイントを押さえれば失敗しない、棚受けを使った棚DIY

壁のあきスペースが寂しいので、棚を付けてみました。わが家では観葉植物を飾って楽しんでいます。

便利な棚は、棚受けを使えば簡単に取り付けができます。失敗しない設置手順を解説していますので、さっそく見ていきましょう。

1．下地を探す

©fumifumi_3

壁は石膏ボード覆われているのが一般的です。石膏ボードはネジがすぐに取れてしまうので、ネジを固定できる間柱を探す必要があります。

壁の内側にある固い間柱を「下地」といいます。

下地がない場所に棚をつけてしまうと、すぐにぐらついて落ちたり、壁に穴があくだけで棚として使えなくなったり。「やらかした」「失敗した」となってしまうと、もうDIYしたくなくなりますよね。

壁に隠れた下地を探すのは難しそうと思うかもしれませんが、下地探し専用のアイテムを使えば簡単ですので、安心してくださいね。下地を見つけたら、マスキングテープなどで印をつけておきましょう。

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ホスクリーンやネジを止める時の下地探しとしてお使いいただけます。 ●「ホスクリーン」や「pid4m」と同時にお買い求めの方はご注文後に金額修正させて頂きます。 ご注文商品によっては、商品と別便で...

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壁に針を刺して下地の確認ができるアイテム。小さな穴はあきますが、下地がどこにあるか確実な位置を知ることができます。

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本体サイズ 153×60×39mm 製品質量（電池含む） 140g(電池含) 電池 9V電池1個

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レーザーで下地を探すタイプです。壁に傷をつけることがないのが最大のメリット。少しお値段が高いので、DIYをたくさんする予定の方にぴったりです。

2．棚受けを設置

©fumifumi_3

下地に合わせて棚受けを取り付けます。ネジ穴に合わせてネジで固定しましょう。床からの長さを測ったり、長い板を乗せたりして、左右の高さがそろうように気を付けてくださいね。

ネジは棚受けによって付属していたりいなかったりなので、購入するときはネジも付属しているか確認するといいですよ。

3．棚板を付けて完成

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最後に棚板を付けて完成です。ネジは下から止めるので、慣れないうちは上から押さえてもらうと作業しやすいですよ。棚板に色を付ける場合は、棚板の下側を塗るのを忘れずに。設置してみると意外と下側も見えちゃいます。

設置後はぐらつきがないか確認しましょう。

手作りの棚で収納やディスプレーを楽しもう

©fumifumi_3

壁付け棚の設置方法をご紹介しました。シンプルでも棚があると、お部屋がぐっと素敵になりますよ。洗面所やトイレなど収納が足りない場所に付けて活用するのもおすすめです。

今回使用した棚受けはホームセンターで購入しましたが、100均でも手に入るので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

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記事作成: fumi_k3

（配信元: ママリ）