インテリア誌で人気ヴィンテージバスサインをNorth6店主が解説

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今やオリジナル、自作を含め、インテリアの定番アイテムになったバスサイン。そもそもバスサインとは行き先が表示された長いロール状の物をクルクルと回してバスの小さな窓に表示する為に使われてきました。

昨年の春頃の段階では取扱い店舗が当店を含めほんの一握りだったのに対し、今やインテリア雑誌にまで掲載されるほどになりました。ここまでバスサインが人気になった理由を私なりに考えてみたのですが、デザイン性はもちろんの事、「取り入れやすさ」という点。

遠くからでも目立つ様に黒地に白や黄色の文字が書かれている為とてもインパクトがあり、壁に貼るだけというシンプルな作業でお部屋の雰囲気をぐっと上げてくれる、そんな取り入れやすさが秘訣だったのではないかと思います。

長くなればなるほど迫力を増すバスサイン

私たちが扱うバスサインの仕入れ先はイギリス、年代は主に1950年~1970年の物になります。実は結構こだわって集めました(笑)

バスサインは、主に紙、タイベック、リネンのいずれかが使用されているのですが、North6のバスサインは全てリネンです。キャンバス生地のようなリネンには厚みがあり耐久性も高い為、紙などに比べ破れる事なくシワや折り目なども味として経年変化を楽しむ事ができます。また、側面から糸がほつれている感じも良いんですね。そして文字。数あるバスサインの中から、ひと味違うフォントや配列、文字の太さや数字が入った物、バランス、全てが理想に近いものを選んでいます。

バスサインを眺めていると、タイポグラフィーの授業を思い出します。いかに文字だけという限られた枠の中で、フォントや文字の配置を考えながらデザインを表現できるか。そんなタイポグラフィーのポスターの様に飾れたら良いなという思いと、インテリアの一部として飾るからこそ、細かいようだけどこだわりたい!という思いがこもったセレクションなので、ウェブショップを見に来て頂いた際は、バスサインも是非見ていってください。商品検索窓に「バスサイン」と入力頂くとリストが出てきます。

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