群馬県民必見!森林率60%超える群馬で家づくりして補助金ゲット!

県土面積の3分の2が森林の群馬県。森林率、森林面積ともに関東一を誇ります。それを活かした制度の一つが『ぐんまの木で家づくり支援』事業です。群馬県産材を利用すると、使用率と種類などによって補助金がもらえる制度です。使う側にとって非常有益な県産材の利用。群馬の森林を健全に守ることにつながり一石二鳥な制度の紹介です

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 2792
  • 10
  • 0
  • いいね
  • クリップ

ぐんまの木を使う

群馬県は県土面積3分の2を森林が占めています。鞍城建設が位置する沼田市も自ら全国初となる森林文化都市を宣言しており、材木店など木材関連の企業も多く、とにかく森林と親密な県なのです。(そのためか、秘境の地などと一部で揶揄されているようですが・・・)
  健全な森林は豊かな水を育んだり、災害防止など多面的に私たちの暮らしを支えています。健全な森林を守るためには森林の手入れや地域材の利用で整備します。『ぐんまの木で家づくり支援』事業では、群馬の森林から伐採した群馬優良木材として認められた木材を新築やリフォームなど家づくりに使用すると補助金を交付します。

群馬優良木材品質認証センターが品質や寸法精度、含水率などを検査し、合法的な手続きを経て伐採されたまるたを原料とした合法木材として出しています。戦後に植林されたスギやヒノキ、カラマツなどが住宅に適した木材に育っています。

ぐんまの木で家づくり支援

ぐんまの木で家づくり支援の具体的な内容です。
上記で紹介したぐんま優良木材を住宅の新築・購入または内装施工で一定量使用すると群馬県から補助金が交付されます。

平成28年度は補助額、募集戸数など内容が少し変更となりましたが、4月から続けて申請が可能です。構造材補助では在来軸組工法の一戸建てで構造材に50%以上使用、内装材補助では木造住宅の新築だけでなくリフォームやマンション購入でも内装材および建具に10㎡以上使用するだけで対象になり補助金がもらえます。たとえばリフォームの際に一室の壁を、廊下の腰板を、ぐんま優良木材にするだけでいいのです!申請は登録している工務店などが手続きをしますので何の手間もいりません。

群馬県の木を使うのには補助金以外にもこんな意味もある!森林効果!

ぐんまの木を使うことは森林の整備になります。そうやって健全な森林を守ると水源の確保や災害の防止、CO₂を吸収して低炭素化の実現、また生物の多様性を守り、生態系のバランスを保ちます。ふるさとの木を使うことで森林が元気になり暮らしや生き物の命が守られることにつながります。

住宅や建物に木材を使う場合、その地域で育った木材を使うことが最良と言われています。長い年月かけて成長する木は育った環境でその性質は異なってきます。群馬で育った木は群馬の風土になじんでいるため群馬の家に使われて特性が生かされるのでしょう。

また、心理的なプラス効果があります。木の空間い入った時に感じる気分の良さやリラックスなどいい効果が健康実証調査により明らかにされています。森林浴と同様のリラックス効果が高く、一時問題になっていたシックハウス症候群の原因の一つホルムアルデヒト濃度は低い数値が検査によって出ています。このように心理的なプラス効果で健康面でも嬉しい結果になっています。

さらに、県産材を使うということは地元の林業・木材業の活性化につながります。

終わりに

色々な補助的効果が出るぐんまの木で家づくり支援。群馬で家を建てるなら使わない手はありません。新築なら最大70万円の交付です。家づくりを頼む工務店さんに問い合わせてみて積極的に使いましょう。

  • 2792
  • 10
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

「末永く暮らしていただける、愛され続ける家づくりを。」永く住めば住むほどに、その本来の良さが出てくる木の家。それが、長持ちし愛され続ける木の家づくりにこだわる理…

鞍城建設さんの他のアイデア

住宅設備・リフォームのデイリーランキング

おすすめのアイデア