【北海道】阿寒湖温泉グルメ決定版10選！わかさぎから鹿肉料理まで 2022年版

【ランチ】レイクロブスターをボイルや天丼で「海兵」

阿寒湖の釣り専門店内にある「海兵（うみへい）」は、阿寒湖で採れるレイクロブスター（ウチダザリガニ）が味わえる食堂です。

人気メニューは、カリッと揚がった「レイクロブスター丼」（1,200円）や、鋏で殻を割る「レイクロブスターのボイル（約10匹）」（1,000円）で、レイクロブスターのほのかな甘みとプリッとした食感がたまりません。

冬には、「わかざぎ穴釣り1セット、天ぷら揚げ券（200g）付き」（1,650円）が登場し、併設の釣り堀で釣ったわかさぎを揚げたてで味わえます。

＜店舗詳細＞
・店舗名：海兵
・住所：

・電話番号：0154–67–2057
・営業時間：10:00〜16:00 ※祝日時間変更あり
・定休日：なし

【ランチ・ディナー】わかさぎ天丼を味わえる地元の名店「郷土料理 奈辺久」

手打ちそばも味わえる「郷土料理 奈辺久（なべきゅう）」は、阿寒湖の食材を使った郷土料理店です。

おすすめは、サクサクに揚がったわかさぎがたっぷり乗った「わかさぎ天丼」（800円）や、ぎゅっと身の締まった「にじます刺身定食」（1,400円）などです。

コシが強めのそばと、ふんわり卵がよく合う「とじそば」（750円、ハーフ430円）など、自家製そばも人気です。

丼や蕎麦にはハーフサイズもあり、お好みを組み合わせて味わえます。

＜店舗詳細＞
・店舗名：郷土料理 奈辺久
・住所：

・電話番号：0154-67-2607
・営業時間：11:00〜15:00、18:00〜20:00
・定休日：なし

【ランチ・ディナー】クロレラ入りの緑色の蕎麦「食事処 百味庵」

昭和39年（1964年）創業の｢百味庵（ひゃくみあん）｣では、十勝産のそば粉にクロレラが配合された鮮やかな緑色の釧路そばが味わえます。

出汁には、「ソウダガツオ」から作られた宗田（そうだ）節と鳥のもも肉を使用しており、コクのある濃厚な味わいです。

おすすめは、いくら、かに、山菜、あげ玉の4種のミニそばが味わえる「わりこそば」（1,100円）で、店主がこだわって選んだ根室（ねむろ）産の魚介類がそばと出汁に混ざって旨味たっぷりの逸品です。

＜店舗詳細＞
・店舗名：百味庵
・住所：

・電話番号：0154-67-2845
・営業時間：11:00〜21:00
・定休日：なし

【ランチ・ディナー】本格的なアイヌ料理が味わえる「アイヌ料理の店 ポロンノ」

北海道の先住民族であるアイヌの人々の集落「阿寒湖アイヌコタン」 内にある「アイヌ料理の店 ポロンノ」では、鹿肉と山の幸の煮込みスープ（ユクオハウ）の定食「ユックセット」（850円）が人気です。

豆やいなきび（モチ種のきび）、キピトロ（行者ニンニク）を炊き込んだもっちりしたご飯（アマム）に、鮭の血合いの塩辛（めふん）も付き、素朴な味わいながら、ご飯の進むセットです。

タレに漬け込んだ鹿肉がたっぷり乗った甘辛味の「ユック丼」（1,000円）など、本格的なアイヌ料理を堪能できます。

＜店舗詳細＞
・店舗名：アイヌ料理の店 ポロンノ
・住所：

・電話番号：0154–67–2159
・営業時間：（5月～10月）12:00〜21:30（L.O.20:30）※15:00〜18:30は仕込みのため準備中、（11月〜4月）12:30〜20:30（L.O.20:00）
・定休日：不定休