【重要なお知らせ】LIMIA(リミア)|住まい・暮らし情報サイト サービス終了につきまして

平素より「LIMIA」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、「LIMIA(リミア)|住まい・暮らし情報サイト」のメディア運営を、2025年5月30日(金) 12時00分をもちまして終了させていただくこととなりました。
長らくのご愛顧、誠にありがとうございました。
これからもみなさまのご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。


【日本の夜は明るすぎる?】

雰囲気のある空間は、光の明暗、バランスなどがいい場合が多いですね。昼間は日差しの扱い方ですし、夜であれば、照明の使い方です。

日本では、どうしても夜は、部屋全体の明るさ重視の傾向がありますので、日常的に天井付けのシーリングライトの均一的な明かりに慣れてしまっています。
これは、電気が普及してからの大きな変化の一つですが、日本人の考え方の変化にとっても、影響している気がします。

レストランやショップも高級店になればなるほど、全体の照明は暗くなって、明るさはスポット的になるのも光と闇のメリハリの大事さを物語っています。

電気を使わないでロウソクの明かりで過ごしてみる「100万人のキャンドルナイト」や、暗闇カフェ、キャンプにグランピングなど・・・、スローライフのイベントやカフェもたくさんありますが、別に特別なことではありません。わざわざお出掛けしなくても、そこにある天井の照明のスイッチを消して、家でも日常的にシェードライトやロウソクで過ごしてみると、簡単に普段と違う夜が過ごせるかもしれません。

薄暗いロウソクの明かりの下で見る日本人の肌は、とても白く感じるというような一節(ちょっと違うか?)が、谷崎潤一郎の「陰影礼賛」にありますが、本当にそうなのか?ぜひぜひ、今夜ご家族で試して見てくださいね・・・。

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