2022年02月16日更新

平安時代にタイムスリップ？　東京国際フォーラムでひなまつり展ミュージカルも

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　宝永2年(1705年)に京都で創業、神社寺院などの法衣・装束を扱う井筒グループ（京都市）は、3月1日（火）から6日（日）まで、東京国際フォーラム（東京都千代田区）で、体験・企画展示『美しき雛まつりの世界』～平安・江戸・現代ひなまつりのルーツをたどる～を開催する。

　平安時代の「ひいな遊び」から江戸、現代まで受け継がれるひなまつりの世界を、等身大の衣裳展示や1/4スケールの人形、現代のひな人形飾りの展示などを通して紹介する。また、平安時代の装束を試着できる体験プログラムに加え、匂い袋づくりや偏つぎづくりなどのワークショップなど（一部有料）も実施する。

　時間は午前１0時から午後６時まで（最終日は午後４時まで）。場所は東京国際フォーラム、ホールＢ５。入場料500円（税込み、保護者同伴の未就学児無料）。

　また、3日から6日まで、同じく東京国際フォーラムでミュージカル「不思議の国のひなまつり」を上演する。しまわれたままのひな人形が「飾ってほしい」と起こす騒動を描く。出演は山本耕史、姿月あさとほか。SS席12,000円、S席8,000円、25歳以下対象のU－25席4,000円。

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