『鬼滅の刃』恋の呼吸の全型を一覧で紹介!鬼がときめく謎の技は何の派生?

『鬼滅の刃』に登場する柱の1人、恋柱の甘露寺蜜璃。彼女は「恋の呼吸」の使い手ですが、「恋の呼吸」とは一体どんな呼吸なのでしょう?「恋」と名付けられた呼吸、想像がつきにくい謎の技ですね。この記事では、「

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『鬼滅の刃』に登場する柱の1人、恋柱の甘露寺蜜璃。彼女は「恋の呼吸」の使い手ですが、「恋の呼吸」とは一体どんな呼吸なのでしょう?「恋」と名付けられた呼吸、想像がつきにくい謎の技ですね。

この記事では、「恋の呼吸」について紹介。全型一覧や派生元、その強さや使い手の適性など、詳しく紐解いていきます。

甘露寺蜜璃が使う「恋の呼吸」を紹介!

「恋の呼吸」とは甘露寺蜜璃が生み出した、彼女独自の呼吸です。日輪刀の色は桃色で、使い手が柱に就任すると「恋柱」となります。

甘露寺蜜璃が生来持っている通常の8倍といわれる筋肉の密度、そして女性特有の柔軟さが「恋の呼吸」の使い手に求められる適性です。薄くしなやかな日輪刀も、そんな彼女だからこそ自在に操ることができると考えられます。

技を繰り出す時は、まるで新体操のようなアクロバティックな動きで、剣速は肉眼では見えないほどの速さ。まさに新体操のリボン演技のようで、使いこなすには音感と柔軟性が必要なようです。

その動きは彼女の感性が反映されたもので、“胸のトキメキの感じるまま”動くことで生み出されます。

恋の呼吸のエフェクトは?

柱たちが使う呼吸の技には、炎や水などその特性を表すエフェクトが表現されています。それが戦いの場面を盛り上げているわけですが、実際には戦う相手にそのエフェクトが見えているわけではないようです。

恋の呼吸は恋を表すようなエフェクトが難しいためか、具体的に描かれてはいません。描くとすればハートかもしれませんが、蜜璃の強さを示すためにはむしろない方がしっくりくるかも。

攻撃を受けた鬼はどうなる?

恋の呼吸の攻撃を受けた鬼はどう感じるのでしょうか?公式ファンブック『鬼殺隊見聞録・弐』によると、実際に斬られた鬼たちが語った斬られ心地は「ときめいた」や「ドキドキした」といった胸の高揚感。

「甘酸っぱい」や「恋がしたくなる」といった恋愛の要素もあったり、「俺に気があった」と思い込む鬼も!痛くはないようですが、罪な呼吸ですね。

恋の呼吸の全型一覧

甘露寺蜜璃が使う「恋の呼吸」は、彼女の密度の高い筋力と柔軟性によって繰り出されます。薄く柔い日輪刀で、高速で切り込んでいく斬撃が特徴です。

下の一覧表は作中に登場した「恋の呼吸」の全型をまとめたものです。

猫が技のモチーフになっている?

「恋の呼吸」には壱ノ型から陸ノ型までありますが、技名にはすべて猫をイメージした名が付いています。しかし実は特に意味はなく、甘露寺蜜璃が猫が好きだからという理由だけで名付けられているそうです。

しなやかで自由なイメージがある甘露寺蜜璃には、猫はピッタリなモチーフ。技を繰り出す時も、猫のような柔軟性で飛び跳ねたり宙返りしたりと、その名の通りの動きを見せています。

恋の呼吸は煉獄杏寿郎のもとで誕生!派生元は?

甘露寺蜜璃は入隊した当初は、炎柱・煉獄杏寿郎の継子として弟子入りし、炎の呼吸を学んでいました。しかし彼女の動きにはオリジナリティがありすぎたため、恋の呼吸というオリジナルの呼吸を編み出すことに。

恋の呼吸は前述のように、「胸のトキメキ」をもって感じるままに動くことが重要です。炎の呼吸の特徴である「心を燃やす」ことに通じるものであり、このことからも恋の呼吸が炎の呼吸の派生であることが伺えます。

甘露寺は煉獄とともにあたった任務の中で、一般市民を鬼から守った時に「胸の高鳴り」を感じ、それが恋の呼吸の誕生につながったようです。惚れっぽく、いつも誰かにキュンを感じている甘露寺には適性があったといえますね。

恋の呼吸は弱い?

「恋」という名前や、甘露寺の華奢な見た目からすると、恋の呼吸も彼女自身も弱いように思えてしまいます。しかし、彼女は常人の8倍もの筋肉密度と驚異の柔軟性を併せ持つ特殊体質の持ち主。柔くしなる独特の日輪刀との相性も抜群です。

戦闘中に後先考えずに先走ってしまうという欠点もありますが、上弦の肆・半天狗との戦いでは痣が発現しており、戦闘力も急速に上がりました。誰かを守るという気概にも満ち満ちていて、さすが元炎柱の弟子といったところ。決して弱いというわけではありません。

そもそも、柱の中でも高い実力を誇る煉獄の継子となれたことからも、甘露寺が持っていたポテンシャルの高さがわかります。

『鬼滅の刃』恋の呼吸は鬼にときめきを与える技だった

恋柱の甘露寺蜜璃が生み出した「恋の呼吸」。元々は炎柱・煉獄の弟子であった彼女が、自分に合った独自の呼吸を編み出したことから生まれた新しい呼吸法でした。

その名や外見から弱いイメージを持たれがちですが、実際には実力と華やかさを兼ね備えた様を見せつけています。トキメキを忘れない天真爛漫な甘露寺蜜璃だからこその呼吸であり、唯一無二のものといえるでしょう。

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