【ひとり旅モデルコース】進化するレトロな温泉街へ。個性派スイーツと路地裏さんぽが楽しい熱海トリップ_静岡県熱海市

全国屈指の湯量を誇る温泉街・熱海が今、スイーツ好きにはたまらない町へ進化中! レトロな商店街を歩けば、大人女子を魅了する個性派スイーツ店がそこかしこに。絵力強めの熱海スイーツで自分を甘やかす旅を楽しんで。熱海エリアにはオズモールでの予約が可能な贅沢温泉宿もあるから、モデルコースを参考にひとり旅の計画を練ってみよう。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 135
  • 0
  • 0
  • いいね
  • クリップ

【モデルコース】レトロな温泉街が進化中!スイーツ好き必見の熱海

起源は奈良時代まで遡るという温泉地、熱海。江戸時代には徳川家康が湯治に訪れ、明治時代になると皇族、文人墨客も続々と足を運び、昭和時代には新婚旅行の聖地に。いつの時代も人々を魅了してきた町が、令和の今、さらに進化を遂げている。

散策をしていて目に付くのが、かわいいスイーツ店の多さ。レトロなビルや呉服屋だった建物などがリノベーションされた店内に並ぶ、キラ
キラのイチゴスイーツや絹糸を折り重ねたようなモンブランに、ついついお店を梯子してしまう。さらに、渚町の路地裏にはおしゃれな食事処やバーが急増中で、ひとり旅の夜ごはんにもこと欠かない。昭和レトロな独特の世界観も残しつつ、女子の心をくすぐるニュースポットも続々登場している熱海。ひとりでも退屈知らずの町へ出かけよう。

熱海を巡る1Dayモデルコース

09:27 東京駅を出発
10:10 熱海駅に到着
10:30 スイーツ巡りスタート。「熱海フルーツキング平和通り店」でフルーツサンドを頬張る
11:15「熱海ミルチーズ」でチーズケーキをいただく
12:00「いちごBonBonBERRY ATAMI HOUSE.」でイチゴスイーツを楽しむ
14:00 町を散策した後、「熱海山口美術館」でアート観賞
16:00「新熱海土産物店ニューアタミ」でお買い物
18:30「Le palais あたみバール」でディナー

上/3種類の割り材が選べる自家製フルーツシロップジュース626円(Mサイズ) 左下/ブルーの壁に王冠が目印 右下/約13種類が揃うフルーツサンド540円~は存在感抜群!

【10:30】駅近の「熱海フルーツキング平和通り店」で話題のフルーツサンドを体験

熱海フルーツキングの2号店が2021年7月にオープン。季節のフルーツを大胆に使ったカラフルな断面と、素材に合わせて一つひとつクリームを変え、甘さ控えめの軽い食感に仕上げたフルーツサンドが男女問わず人気。果物が主役のゼリーやドリンクにも注目。

熱海フルーツキング平和通り店

あたみフルーツキングへいわどおりてん
TEL.0557-83-1155
住所/静岡県熱海市田原本町3-4一ノ瀬ビル1F
営業時間/10:00~17:30 ※売り切れしだい終了
定休日/無休
アクセス/熱海駅より徒歩2分

上/温泉卵と求肥がのった温玉ソフト650円。まろやかな黄身とミルクソフトがマッチ 左下/足湯風ベンチや風呂桶形チェアがユニーク 右下/ミルクチーズやほろ苦い抹茶など、約5種類が揃う風呂まーじゅカップ各400円

【11:15】熱海温泉がテーマのチーズケーキ専門店「熱海ミルチーズ」へ

入口には温泉マークののれん、2階に上がればタイルの壁や風呂桶形チェア…。銭湯みたいな空間で、湯上がりにもぴったりな新感覚チーズケーキを。牛乳瓶に入った飲むチーズケーキのミルチーズ380円~や、桶に入った温玉ソフトなど見た目もチャーミング。

熱海ミルチーズ

あたみミルチーズ
TEL.0557-55-7625
住所/静岡県熱海市田原本町3-18
営業時間/10:00~18:00(LO)
定休日/不定休
予約/不可
カード/不可(現金のみ)
アクセス/熱海駅より徒歩3分

上/生のイチゴを使った爽やかなボンボンベリーソフト500円 左下/ピンクをベースにしたフォトジェニックな空間 右下/温泉まんじゅういちご串各500円。温泉饅頭とバウムクーヘンの甘みとイチゴの甘酸っぱさが交互に広がり、ぺろりといける

【12:00】「いちごBonBonBERRY ATAMI HOUSE.」で乙女心をくすぐるイチゴスイーツを満喫

「いちごスイーツの夢のアトリエ」をコンセプトに、4階建てのビルを丸ごとフルリノベーション。その時期にいちばんおいしい品種を使い、見た目にもこだわったイチゴのスイーツを20種類以上用意している。農園やスイーツ工場をイメージした空間にもワクワク!

いちごBonBonBERRY ATAMI HOUSE.

いちごボンボンベリー アタミハウス
TEL.0557-55-9550
住所/静岡県熱海市田原本町3-16
営業時間/10:00~18:00(LO)
定休日/無休
予約/不可
カード/不可(現金のみ)
アクセス/熱海駅より徒歩2分 

上/人間国宝の茶碗で貴重な抹茶体験。文様や手触りを五感で味わって 左下/9つの展示室にはそれぞれテーマが。時代や作家同士の関係など、作品の背景も見えてくる 右下/カフェでアップルパイ400円と、絵付けしたカップでコーヒーを 

【14:00】「熱海山口美術館」で体験を通してアートを多角的に楽しむ

ピカソやルノワール、岡本太郎など世界的な芸術家たちの名作を約1700点収蔵。見るだけではなく、人間国宝の茶器で抹茶をいただいたり、一部の作品には触れたりもでき、作者の視点を垣間見られるような気がする。鑑賞後は記念にマグカップの絵付け体験を。

熱海山口美術館

TEL.0557-27-2411
住所/静岡県熱海市渚町24-1
営業時間/9:30~17:00(16:30最終入館)
休館日/無休
入館料/1400円(ワンドリンク、絵付け体験込み)
アクセス/熱海駅より徒歩17分 

【16:00】ニューレトロな熱海みやげに釘付け。「新熱海土産物店ニューアタミ」でお買い物

ロマンス座跡地に2021年8月オープン。かつて熱海をにぎわせたおみやげ文化と観光文化を基調に、これからの熱海らしいおみやげを開発。コインケース990円や熱海温泉こけし3600円~など、手に取りたくなる商品が並ぶ。

新熱海土産物店ニューアタミ

しんあたみみやげものてんニューアタミ
住所/静岡県熱海市銀座町8-13
営業時間/11:00~17:00
定休日/月~金(祝の場合営業)
アクセス/熱海駅より徒歩13分 

上/おまかせおつまみ1200円とグラスワインでひとり飲み。ボリューム感と甘やかなニュアンスのイセリスロッソ1200円がおすすめ 左下・右下/南仏らしさを意識してDIYで仕上げた、温かみのある空間

【18:30】ひとりでも心地いい女性ソムリエのバル「Le palais あたみバール」でディナー

こぢんまりした空間で、グラスワイン500円~を1杯からでも気軽に楽しめる。赤・白・泡が常時12種類前後揃う中から好みや気分に応じて選んでもくれるから、新しいお気に入りに出会えるかも。女性オーナーや優しい常連さんとのんびり熱海の夜を過ごして。

Le palais あたみバール

ル パレ あたみバール
TEL.090-2174-6614
住所/静岡県熱海市渚町15-3
営業時間/お昼過ぎ~22:00(21:30LO)
定休日/水(ほか不定休あり)
予約/可
カード/不可(現金のみ)
アクセス/熱海駅より徒歩15分

ひとり旅におすすめ!熱海エリアの温泉宿

上/主室とは別にしつらえられた和モダンな寝室 左下/日本料理の経験豊かな板長が、網代の魚や伊勢エビ、地元の旬の野菜で作る懐石料理が評判 右下/別邸の中で最も広い「けやき」。古材の梁や柱を使った世界観に合わせ、家具も古材を使ったオーダーメイド。冷蔵庫のドリンクはすべてフリー

古民家の趣と雄大な海景色が非日常へいざなう網代の隠れ宿

相模湾に面した山の中腹に3つの棟が点在。特に豪雪地帯の古民家の古材を使った3部屋しかない別邸は、すべて70㎡以上の広さを誇る和のスイートルームといった風情。源泉掛け流しの客室半露天風呂や、プランに含まれる貸し切り風呂で温泉三昧したら、地魚や静岡の幸が織りなす美食を部屋でゆっくりと。

南熱海網代山温泉 竹林庵みずの

ちくりんあんみずの
住所/静岡県熱海市網代627-363
アクセス/網代駅より送迎車(要予約)で約7分

上・右下/伊豆の山の植物を植栽しており、部屋にいながら熱海の自然に癒されるガーデン付きの「ジャルダン郭」。庭に面した半露天風呂もある 左下/伝統の技法と和の食材が織りなすフランス料理。季節ごとにメニューが替わるほか、リピーターには
違う料理を出すなど、何度来ても楽しめる

海辺のオーベルジュで美食と温泉を心ゆくまで

伊豆の魚や、静岡・神奈川県の野菜など、地産地消を大切にしたフレンチを楽しみに訪れるファンの多いオーベルジュ。オーシャンビューや、2021年1月に誕生したばかりのガーデン付きスイートルームなど、魅力的な客室はすべて源泉掛け流しの温泉付き。滞在時間22時間と、たっぷり時間があるのも嬉しい。

オーベルジュ フォンテーヌ・ブロー熱海

オーベルジュ フォンテーヌ・ブローあたみ
住所/静岡県熱海市下多賀1484-5
アクセス/伊豆多賀駅より送迎車(要予約)で約5分 

静岡県・熱海市へのアクセスと見どころ

■東京駅より東海道新幹線こだまで約45分、片道約4500円(熱海駅まで)

熱海温泉は、500以上ある源泉や豊富な湯量で、全国でも屈指の規模。主に無色無臭の塩化物泉で、塩分の膜による保温効果が高く、肌に優しい弱アルカリ性で、美肌効果が期待できる。宿で温泉三昧もいいし、町へ出ればスイーツめぐりにレトロな商店街の散策、発見が楽しい路地裏も。徒歩圏内に見どころがギュッと集まっているのも女子のひとり旅に嬉しい

※記事は2022年1月13日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります。

詳細データ、体験した読者の口コミは「オリジナルサイトで読む」をクリック

  • 135
  • 0
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

関連キーワード

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

OZmall [オズモール] は東京&首都圏の女性に向けた情報誌 OZmagazine [オズマガジン] のWEB版です。 編集者が厳選したグルメ・ビューティ・…

Ozmallさんの他のアイデア

コラムのデイリーランキング

おすすめのアイデア