香りが良いときに使える言葉……?!【馨しい】この漢字知っていたらスゴイ!

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 41
  • 0
  • 0
  • いいね
  • クリップ

漢字は見たことがあるものの、なかなか読むのが難しい難読漢字は多く存在します。
今回の「馨しい」も、手強そうな漢字です。

何と読むのか、あなたはご存じでしょうか。

(1)「馨しい」の読み方

人名としても使われている「馨しい」の「馨」。
香りに関係する漢字であることは想像できますが、どう読めばいいのか難しいでしょう。

これは、「かんばしい」と読みます。
かんばしい以外にも、「かぐわしい」と読むこともできる漢字です。

(『広辞苑』より)

(2)「馨しい」は香りをあらわす言葉

先ほども言いましたが、馨しいとは香りに関係しています。
どのような香りをさすのか、意味を含めてご紹介しましょう。

馨しいとは、かおりがよい。においがよい。こうばしいという意味があります。
不快を与えず、心地のよい香りを漂わせるものに対して使う言葉です。

ほかには、立派である。おもしろい。結構であるという意味もあります。
(『広辞苑』より)

(3)「馨しい」の由来

馨しいとは、「かぐはし(かぐわし)」という言葉が転じてできた言葉です。
転じる前の「かぐわし」の語源は、「香細し(かくはし)」に。

それが時代の流れとともに言葉も変化し、「かぐわしい」と読むようになりました。
(『広辞苑』より)

(4)「馨しい」にはほかの漢字もある

「馨しい」には読み方以外にほかの漢字もあり、それが「芳しい」「香しい」です。
すべて同じ意味として載っているものの、少しずつ違います。

ここからは、それぞれの「かんばしい」について見ていきましょう。
「芳しい」とは、よい香りが四方に広がるという意味。

「香しい」とは、よい香りが漂ってくるという意味です。
「馨しい」とは、上品な香りが遠くまで漂うといった意味になります。

ぜひ使い分けてみてくださいね。
(『広辞苑』より)


上品な香りを漂わせる意味としての「馨しい」。
香りは、体をリラックスさせるために必要なアイテムとなることが多いです。

ステキな香りに包まれ、疲れた体をゆっくり休めてくださいね。

(恋愛jp編集部)


👉旦那がママ友と!?引っ越し先の市営住宅で2人のママ友と仲良くなり…【ママ友との間で起きたありえない話】
👉9割女性の私の職場。そんな時起きた「財布がない!」その事件とは…【職場のいじめ女が職場を去るまで】
👉スルーすべき…?夫がネックレスを調べていることに違和感。【真面目な夫にエグい浮気をされた話】

  • 41
  • 0
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

恋愛jpは、恋愛コラムや診断記事を扱う、恋愛の総合情報サイトです。片思いのアプローチ方法やカップル円満の秘訣のコラムなど、さまざまな情報を提供します。

恋愛jpさんの他のアイデア

コラムのデイリーランキング

おすすめのアイデア