サニタリーショーツのおすすめ25選！選び方や種類、ユニクロや無印など

サニタリーショーツとは？

サニタリーショーツとは、ナプキンユーザーのために作られたショーツのこと。股部分のクロッチが二重構造になっているものもあり、ナプキンの羽を内側にしまうことができるので見栄えが◎。足の付け根に羽が触れてストレスになることも防止できます。防水布や吸水素材が内側に貼られ、漏れてしまった経血や水分を寝具に漏らしにくくしてくれます。

生理中にぜひ活用してみたいフェムテックアイテムです。

サニタリーショーツの選び方

ここからはサニタリーショーツの選び方について解説！　注目するポイントごとに細かく説明しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1．ライフスタイルに合わせた形を選ぶ

サニタリーショーツは通常のショーツのように形の展開が豊富。運動しやすいものや、洋服に響きにくいものなど形によって特徴やメリットもさまざま。種類ごとにチェックしていきましょう。

1. お腹までホールド｜ハイウエストタイプ

ハイウエストのタイプはお腹までカバーしてくれ、腹巻のような効果をもたらしてくれます。中にはお腹部分が温かな素材で、冷えを防止してくれるアイテムも。

また、ハイウエストのサニタリーショーツに多いのがポケット付きの商品。替えのナプキンだけでなく、カイロを収納して温かに過ごすことができます。

2. 浅いパンツスタイルに｜ローライズタイプ

ローライズのショーツは腹出しファッションやローライズのジーンズを楽しむ際にぴったり。洋服に響きにくいので、ファッションにこだわる方におすすめです。

3. 運動するなら｜ボーイレッグタイプ

ボーイレッグタイプは、ボクサーパンツのような形のショーツ。太ももまでカバーしてくれるので、装着したナプキンの安定感がバッチリ。2重クロッチでしっかり羽もしまうことができますよ。

4. 足の付け根に負担が少ない｜ハイレグタイプ

足の付け根が痛くなりがちな人におすすめなのがハイレグタイプ。ショーツの生地や羽がこすれてストレスになる心配が少ないので、運動をするときにも最適です。

2．用途に合った防水布のタイプで選ぶ

サニタリーショーツの防水布がついているものは、ロングシートタイプ、ナイトタイプの2種類があり、長さや範囲が異なります。

ロングシートタイプ

ロングシートタイプは防水布のクロッチが通常のものと比べると太く、お尻のあたりまでカバーしてくれています。長時間ナプキンを取り換えらえないときにも、伝い漏れの心配なく過ごせます。

ナイトタイプ

ナイトタイプは腰あたりまで防水布がカバー。中にはお尻側に向かって扇形に防水シートが展開し、広々ガードしてくれるものもあります。しっかりカバーしてくれているので、ナイトタイプという名の通り、就寝時でも伝い漏れや横漏れの心配が少なく済みます。

3．履き心地で選ぶ

次に注目したいのが履き心地。素材をチェックするのも大切ですが、デザインによっては、刺繍やレースが当たってストレスを感じることも。見た目まで考慮してサニタリーショーツをチョイスするのが重要です。

シームレスタイプが人気

「とにかく楽ちんに過ごしたい！」という方に人気なのがシームレスタイプ。レースや刺繍などがなくシンプルなのに加え、一番のポイントは特殊な接着剤が使用されていて縫い目がないこと。伸縮性のある柔らかい素材で、タイトめにつくられているので体にフィット。縫い目レスのため肌に食い込んでかゆみが出たり、下着の跡が残ることもなく楽に履くことができる人気のタイプです。

4．ポケット付き・吸水など、機能性で選ぶ

先述のようにサニタリーショーツの中にはポケットがついていたり、腹巻の役割を果たしてくれるショーツもあります。また、漏れてしまった水分を吸水してくれる吸収体が内蔵されたタイプもあり、伝い漏れや横漏れをキャッチしてくれます。

おしゃれで機能的！サニタリーショーツの人気おすすめブランド

商品を手に入れやすい有名なブランドを中心に、ブランドや商品の特徴も紹介。サニタリーショーツ選びの参考にしてみてくださいね。

生理用品ブランドの『ロリエ』・『ソフィ』

『Amazon』や『楽天』のサニタリーショーツ部門の売れ筋ランキングでも上位※にランクインしているのが生理用品で有名なブランド『ロリエ』と『ソフィ』。生理用品との併用に配慮し、通気性のよいコットン素材を採用。ナプキンがずれにくいよう、バッグギャザーがはいっているものも人気です。

※2021年9月現在

『グンゼ』のショーツは高機能

『GUNZE（グンゼ）』のサニタリーショーツは高機能で人気。下着メーカーのため、履き心地や使用感に配慮された商品が豊富です。グンゼも、Amazon・楽天の売れ筋ランキングで上位にランクイン※しています。

※2021年9月現在

多彩なデザインのショーツを扱う『ワコール』

大手下着ブランド『ワコール』のサニタリーショーツはレースや花柄の刺繍でキュートなものからエレガント・上品なものまで、豊富なデザイン展開が魅力。生理期間中も可愛い下着で過ごしたい女性にぴったりです。

コスパが魅力の『チュチュアンナ』

『tutuanna（チュチュアンナ）』のサニタリーショーツは1000円以下で手軽に手に入るコスパが魅力。全国にチェーン展開されており、気軽に店頭に見に行けるのも◎。リーズナブルなので、お子さんの初めてのサニタリーショーツデビューにもおすすめです。

『ユニクロ』・『無印良品』・『しまむら』もチェック

大手洋服店『ユニクロ』、『しまむら』、また大手雑貨店の『無印良品』でもサニタリーショーツを展開しています。それぞれのブランドの特徴が反映され、ユニクロでは『エアリズム』を利用した通気性とさらっと感、無印良品はオーガニックコットンにこだわったもの、しまむらはコスパの良いリーズナブルなサニタリーショーツが人気です。

【昼・夜／吸水機能別】おすすめサニタリーショーツ25選！口コミもチェック

ここからはLIMIA編集部がピックアップしたサニタリーショーツを紹介！　スペックも一挙に確認できますよ。気になるサニタリーショーツを探してみてくださいね。

吸水機能つきショーツ4選

超吸収サニタリーショーツ　2枚セットの口コミはありません。

【昼用】おすすめのサニタリーショーツ14選

エアリズムウルトラシームレスサニタリーショーツの口コミはありません。

無染色サニタリーショーツの口コミはありません。

サニタリーショーツ Fleur pommeの口コミはありません。

サニタリー綿混ハート柄フルショーツの口コミはありません。

ひびきにくい綿85％ サニタリーショーツ レギュラーの口コミはありません。

【夜用】おすすめのサニタリーショーツ7選

サニタリーショーツ 夜用の口コミはありません。

レーシーサニタリーショーツの口コミはありません。

サニタリーショーツ 夜用 2枚セットの口コミはありません。

サニタリーショーツのおすすめ比較一覧表

Amazon・楽天の売れ筋ランキングもチェック

いままで紹介した以外にもサニタリーショーツは各ECサイトでたくさんの取り扱いがあります。Amazon・楽天の売れ筋ランキングもチェックしてみましょう！

サニタリーショーツのお手入れ方法・ポイント

下着やサニタリーショーツに経血汚れがついてしまったとき、しみが残ってしまった……なんて経験がある人も多いのではないでしょうか。お気に入りのサニタリーショーツを長く使用するために、お手入れ方法をしっかり押さえていきましょう。

1．汚れが乾く前に大まかな汚れを落とす

汚れが完全に乾いてしまうと落ちにくくなります。まだ湿っている間に予洗いできれば、大方の汚れを落とすことができます。

2. 経血はお湯洗いNG！はじめは冷水かぬるま湯で

経血汚れはお湯で洗ってしまうとかえって固まり、落ちにくくなってしまいます。冷たい水か、ぬるいお風呂程度のお湯を使って揉み洗いしましょう。ある程度の汚れが落ちれば洗濯機で洗っても大丈夫ですが、生地の傷みや型崩れ防止にネットに入れて洗濯しましょう。

3．しつこい汚れにはセスキ炭酸ソーダ

すぐに洗えず経血汚れが残ってしまった場合にはセスキ炭酸ソーダがおすすめ。予洗いをした後、セスキ炭酸ソーダを溶かした水に汚れた面を下にして半日～1日つけ置きするときれいに落ちやすくなりますよ。

素材にこだわったナプキンもあわせてチェック

さいきんでは、肌に触れる部分がオーガニックコットンの紙ナプキンが注目をあつめています。

ケミカル素材のナプキンより機能性が劣りますが、コットンならではのふわふわとした肌触りやあたたかな付け心地が魅力。以下の記事で特徴やおすすめブランド、性能まで比較・検証しています。気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

フェムテックアイテムを活用して快適に過ごそう

LIMIAには今回の記事以外にも女性の身体に寄り添ったフェムテックアイテムを特集した記事が満載！　合わせてチェックして、自分のライフスタイルに合ったものを探してみてくださいね。

※記事内の口コミは、LIMIA編集部の調査結果（2021年10月）に基づいたものです。
※記事内のデータは、LIMIA編集部の調査結果（2021年10月）に基づいたものです。
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2021年10月）に基づいたものです。
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