ダイソーのランタン3種を徹底レビュー!キャンプから防災用まで大活躍
100均『ダイソー』で人気のランタンを3種類紹介します。550円で調光できたり、炎に切り替えができるものや330円のコンパクトに伸縮可能なタイプなどがあります。明るさや仕様などを実際に使用して口コミレビューしました。どれもLEDライトで軽く、キャンプやアウトドア、室内での持ち運び、防災用に便利です。店舗での売り場や、売り切れの際に確認したいポイントも解説します。
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100均ダイソーのランタンは500円と300円商品が人気!
実用的でおしゃれなキャンプ用品が多数販売されているダイソーから、アウトドアにも室内用にも便利なランタンを紹介!
これまでにもダイソーやセリアのキャンプグッズをリポートしてきたLIMIA編集部が、2022年人気の3種類を実際に使って口コミレビューしました。写真もあわせて掲載したので、お買い物前の参考にしてくださいね。
- 500円ランタン1:炎のゆらぎ再現と白ライトの2パターンで光る
- 500円ランタン2:最大250ルーメンで明るさ◎
- 300円ランタン:伸縮させて使えるコンパクトタイプ
ダイソーの500円ランタン1.|炎と白ライトの切り替えができる欲張り商品
- 商品名:調光ランタンBIG
- 価格:550円(税込)
- カラーバリエーション:ダークシルバー、コッパー
- 本体サイズ:幅10×高さ18×奥行10.2cm
- 連続点灯時間:【炎点灯】最長約5時間/【白点灯】最長約8時間
- 電源:単3乾電池×3本(別売り)
最初に紹介するダイソーの500円ランタン『調光ランタンBIG』は、炎と白ライトの切り替えができる便利なタイプ。雰囲気のよさと実用性を兼ね備えており、スペックを欲張りたい人におすすめの商品です!
550円なのに炎の擬似ゆらぎが楽しめる機能的なランタン!
こちらの500円ランタンは、炎が再現されたライトが人気のポイントです。やさしい暖色ライトに加え、上下に光が揺れて擬似ゆらぎを楽しめるのがたまりません。
雰囲気づくりにおすすめ!夜間の寝室やテント内がムーディーに
『調光ランタンBIG』の炎ライトは、手元を照らすライトというよりは空間の雰囲気づくりにぴったり! 夜のアウトドアシーンのほか、寝室やテント内に置いたり引っ掛けたりすれば、落ち着いたムードを演出できますよ。
炎と白点灯はそれぞれ無段階調光|最大と最小の明るさを比較
ランタンの明るさは、本体下部にあるツマミで無段階調光が可能です。
また、電源をオフにするたびに炎と白点灯が切り替わります。それぞれの最大と最小の明るさを見てみましょう!
炎点灯の最大の明るさ|暖色ライトがきれいに広がるので見た目◎
炎点灯を最大の明るさにしてみると、ふんわりときれいに広がる光を楽しめます。擬似ゆらぎも相まって見た目がとてもよくおすすめです。
キャンプ用にはもちろん、家でキャンドルのようにリラックスタイムに使うのも◎。
炎点灯の最小の明るさ|範囲が狭く暗めなので就寝時におすすめ
炎点灯の明るさを最小にしてみると、光の届く範囲が狭く、暗めになります。試しに近くで本を開いてみましたが、文字を読み取るのは難しそうでした。
実用的ではないものの、控えめでやさしい雰囲気があるので就寝前や就寝時におすすめです。
白点灯の最大の明るさ|実用的で防災用ライトとしても機能する!
白点灯に切り替えて明るさを最大にしてみると、炎点灯とはまったく違った印象に。最大75ルーメンのため、テント内や室内用としては十分です。
いざというときには防災用としても使えるのが、この500円ランタンのいいところ!
白点灯の最小の明るさ|手元はあまり見えないものの目印として便利
白点灯の最小の明るさは、暗めで手元がうっすらと見える程度です。照明としてはあまり機能しないものの、暗い部屋で遠くに置いても光は見えます。アウトドアや防災用の目印ライトとして使えそうです。
ダイソーの調光ランタンBIGは単3乾電池×3本で使える
『調光ランタンBIG』は電池式で、本体底のふたを回し開けると電池が入れられます。電池は付属されてないため、別途単3電池×3本の用意が必要です!
ランタンに必要な乾電池はダイソーで一緒に購入するのもおすすめ!
ダイソーには110円(税込)で購入できる乾電池が数種類販売されています。自宅にない場合や予備がほしい場合は、あわせて購入するのがおすすめですよ。
ダイソーの500円ランタン2.|調光可能なLEDライトはキャンプにも室内にも便利
- 商品名:36COBランタンBIG
- 価格:550円(税込)
- ライトのバリエーション:電球色、白色
- 本体サイズ:幅10×高さ18×奥行10.2cm
- 連続点灯時間:約5時間
- 電源:単3乾電池×3本(別売り)
続いて紹介するのは、こちらもダイソーで人気の500円ランタン『36COBランタンBIG』。
先ほど紹介した『調光ランタンBIG』と見た目は似ていますが、ライト部分が別物です。明るさが最大250ルーメンなので、より明るい光を求める方にはこちらがおすすめ!
明かりの種類は、暗闇をやさしい光で照らす電球色と、周囲をパッと明るく照らす白色の2種類。今回はアウトドアと室内の両使いにおすすめな電球色を紹介します!
550円とは思えないおしゃれなデザインと機能性
『36COBランタンBIG』は、100均にしては設定高めの550円(税込)。しかし手に取ってみると値段以上の使用価値があるので、とってもおすすめです!
まずはデザインから。レトロなオイルランタン風のデザインで、上品な高級感が漂っています。本格的なデザインながら手ごろな価格で、キャンプデビューにはもちろん、室内でアウトドア気分を楽しむのにもおすすめです。
LEDライトだから軽い!持ち運びに便利なランタン
ダイソーの500円ランタンにはLEDライトが使われているので、レトロ感のあるおしゃれな見た目ながら、軽くて持ち運びしやすいのが魅力です!
無段階調光できるLEDライト|最大と最小の明るさ比較
『36COBランタンBIG』の光調節はダイヤルを回して行います。無段階に光を調節できるので使用シーンによって明るさを自由に調節できますよ。
最大の明るさ|夜のキャンプやアウトドアシーンにも活躍
最大に明るくしてみると、まぶしくて直視できないくらい。『36COBランタンBIG』は光の明るさの量を表す”ルーメン”が最大値250で、夜のアウトドアシーンでもしっかり周囲を照らしてくれる明るさです。
最小の明るさ|常夜灯や家でくつろぎたいときにぴったり
一番弱い明かりと比較をしてみました! 画像上ではほとんど違いが分からない結果となっていますが、実際は最大のときと違って、周囲をほんのり照らす程度。とくに電球色(暖色)のランタンは間接照明のようなやさしい光で、リラックスタイムを過ごしたいときにもおすすめの明るさです。
ダイソーの36COBランタンBIGは単3乾電池×3本で使える
電源タイプはUSB充電式ではなく乾電池式。また、電池交換はとっても簡単です! 本体の底ふたを回して開ければ電池を出し入れできます。
連続点灯時間は約5時間のため、それ以上の長時間使用をする予定であれば、単3乾電池3本を予備で用意しておきましょう。
ダイソーの300円ランタン|伸縮可能なコンパクトタイプで持ち運びやすい
- 商品名:6SMD 伸縮ランタン
- 価格:330円(税込)
- カラーバリエーション:ダークシルバー、黒
- ライトのバリエーション:電球色、白色
- 本体サイズ:幅8.7×高さ12.2×奥行8.7cm(収納時)
- 連続点灯時間:約10時間
- 電源:単3乾電池×3本(別売り)
最後に紹介するのは、ダイソーの300円ランタン『6SMD 伸縮ランタン』です。500円ランタンとは異なる仕様で、よりコンパクトで持ち運びやすいのが魅力!
伸縮ランタンはこちらの大きいタイプのほか、小さいタイプも販売されています。ちなみに、大きいタイプでも500円ランタンよりは小さいです。
300円ランタンは使い方が簡単!伸縮で点灯と消灯ができる
300円ランタンは、取っ手を上に引っ張るとライトがパッと点灯するしくみ。消灯するときは下に戻します。
使い方が至ってシンプルなので、ランタンを初めて購入する人にもおすすめですよ。
コンパクトサイズに収納できてソロキャンプにもおすすめ
使わないときはすっきりコンパクトに収納できます。片手で持てるサイズ感なので、どこでも気軽に使えるのがうれしいポイント。かさばりにくいのでソロキャンプにもおすすめですよ。
300円ランタンの明るさ|テント内や寝室のような狭い空間にぴったり
300円ランタンの明るさは85ルーメンで、室内やテント内を明るく照らせます。500円ランタンのような調節機能はありませんが、読書もできるくらいの明るさが実用的!
ダイソーの6SMD 伸縮ランタンは単3乾電池×3本で使える
『6SMD 伸縮ランタン』も単3電池×3本で使用できます。本体下部のスタンド部分がふたになっているので、回し開けると電池を入れられる仕様です。
ダイソーの500円&300円ランタンは非防水!テントや室内、防災用におすすめ
記事内で紹介したダイソーランタンは、いずれも非防水設計です。テント屋根の下であれば心配はないですが、雨や水には気をつけて使う必要があります。
本物のオイルランタンと違いLEDライトなので、炎を使わない点は大きなメリット。防災グッズとして備えておくのもおすすめですよ。
ダイソーランタンの売り場|電気やキャンプコーナーにあることが多い
ダイソーのランタンは商品カテゴリーが"電気"なので、そのほかのライトと一緒に電気売り場に陳列されていることが多いです。
また、アウトドア用品でもあるので、キャンプグッズのコーナーがあればこちらもチェックしてみましょう! ランタン用のスタンド(ポール)やフックをあわせて購入すると、雰囲気たっぷりに楽しめますよ。
ランタンが品切れ?店舗で聞くかオンライン通販をチェック
300円ランタンをはじめ、ダイソーのランタンは人気商品のため売り切れてしまっていることも。店頭の電気売り場とキャンプグッズコーナーで見つからなかった場合は、以下の方法を試してみるのがおすすめです。
- 店員さんに在庫がないか、入荷予定はあるかを聞いてみる
- 別日に再度訪れてみる
- オンラインストアに在庫があれば通販で購入する
ダイソーの商品は売り切れでも随時入荷されることがあります。念のため店員さんに聞いてみる、あらためて訪れるなどすると買える可能性も!
また、公式オンラインストアでもランタン類の取り扱いがあるので、在庫があれば通販で買う方法もあります。
オンラインストアで購入する場合は、配送料や最低注文金額が1,650円(税込)といった条件があります。詳しくは以下の記事で解説しているので参考にしてくださいね。
ダイソーのランタンやキャンプ用品は高コスパでおすすめ!
ダイソーには本記事で紹介したランタンをはじめ、実用的でコスパのいいキャンプ用品がたくさん! LIMIAでは、ほかにもテントやメスティンをはじめとした人気商品を徹底レビューしています。
ぜひ以下の記事をチェックして、店頭のキャンプコーナーをのぞいてみてくださいね。
▼セリアのキャンプ用品レビューはこちら
▼ダイソーにはランタン以外にもライトが豊富! おすすめ商品をチェック
▼ダイソーのおすすめ商品をまとめて見る
※紹介したアイテムは一部店舗では取り扱っていない場合があります。
※掲載商品については予告なく廃盤、仕様変更等が発生する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※記載しているカラーバリエーションは、2022年1月現在のものです。
※記事内の口コミは、LIMIA編集部の調査結果(2022年1月)に基づいたものです。
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