布ナプキンの人気おすすめ15選!使い方や口コミ、作り方まで
布ナプキンのおすすめ商品をピックアップ紹介しています。この記事では布ナプキンの種類や選び方、使い方、お手入れ方法までを網羅。愛用者の口コミも調査し、布ナプキンの実際の使用感も紹介します。さらに、100均アイテムで簡単に布ナプキンの手作りHOWTOも行いました。デリケートゾーンにあてるものは肌触りや素材まで気を配りたいものですよね。布ナプキンに興味のある人はこの記事を参考に、自分に合ったものを探してみてくださいね。
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布ナプキンって何がいいの?メリットを紹介
まずは布ナプキンのメリットについて紹介。紙ナプキンと比べどんなメリットがあるかを確認していきましょう。
- 1.下着のような付け心地と通気性
- 2.洗って繰り返し使用できるためエコ&コスパ◎
- 3.サイズ・デザイン展開が豊富
1. 下着のような付け心地と通気性
布ナプキンは主に綿で作られていることがほとんど。下着や肌着と同じ素材でつくられた布ナプキンはごわごわ感や異物感が少なく、付け心地が柔らかいのが特徴。温かに身につけられます。
また、綿は吸湿性・通気性に優れた素材。デリケートゾーンの蒸れでお肌への負担が気になる方にもおすすめです。
2. 洗って繰り返し使用できるためエコ&コスパ◎
布ナプキンは汚れたら洗って繰り返し使用可能なため、定期的に買い足す必要のある紙ナプキンと比べてコスパが優秀。
使用してもゴミがでないため「紙ナプキンでごみ袋がいっぱいになってしまった……」なんてこともなく、環境にもお財布にも優しいのがうれしいポイントです。
3. サイズ・デザイン展開が豊富
布ナプキンの特徴はなんといっても豊富なデザイン。紙ナプキンにはない布の華やかな柄や色を楽しむことができます。また、サイズ展開もさまざまで小さいものから大きいものまで、自分に合ったものをチョイスできます。
中にはお気に入りの生地や布で布ナプキンを手作りをする人も。形や布のデザインまで自由にカスタマイズできるのも魅力の一つです。
布ナプキンのデメリットは?
続いては布ナプキンのデメリットについて紹介。不便な部分も押さえて、布ナプキン導入の検討に役立ててくださいね。
- 1.長時間の外出時は不安
- 2.布ナプキンのお手入れ・洗濯が負担に
1. 長時間の外出時は不安
布ナプキンは紙ナプキンのように化学繊維や高分子吸収剤をほとんど使用しない代わりに機能性は劣ります。そのため長時間外出する場合には交換の時間がとれなかったり、替えの布ナプキンを多く持ち運ぶ必要があり、不便に思うことも。
布ナプキンの使用を家にいるとき、量が多くないときに限定したり、紙ナプキンと併用するなどして上手に活用しましょう。
2. 布ナプキンのお手入れ・洗濯が負担に
洗って使用する布ナプキンは使用・交換で洗濯物が増えてしまいます。また、汚れをしっかり落とすためには交換のたびに洗剤につけたり、汚れを大方落としておくなどのひと手間が。
お手入れの負担、面倒さがデメリットです。
布ナプキンはどこで買えるの?
布ナプキンは大型のヘルスケアストアや薬局、自然食品のお店や雑貨屋さん、ハンドメイドショップなどで見かけることができます。たまに婦人科や助産院でも取り扱っていることもあるようです。店舗で買い物をすれば、店員さんに詳しく商品について尋ねることができるのも利点です。
近所に上記のお店や施設が少ない方はインターネットで購入するのがおすすめ。実物を手に取れないのが難点ですが、人目や時間を気にせずに購入することができます。また、店舗で見かけなかったデザインや商品を見つけることもできますよ。
布ナプキンの選び方は?
ここからは布ナプキンを実際に選ぶ際、どういったことに注目すればよいかチェックしていきましょう!
- 1.布ナプキンのタイプ・形状で選ぶ
- 2.素材、デザインで選ぶ
- 3.各メーカーのセット商品もおすすめ
1.布ナプキンのタイプ・形状で選ぶ
布ナプキンは主に、形状や利点が異なる3種類のタイプがあります。複数購入して使い分けるのもおすすめですよ。
1枚で使える一体型タイプ
一体型タイプは紙ナプキンと同じ形状なので、布ナプキンが初めての方にもおすすめ。シート内部に布を重ねた吸収体が入っていて、これ1枚で使用できます。ショーツ面が防水シートや防水布であればモレにくく安心です。
折るだけでOKの折りたたみタイプ
ハンカチタイプとも呼ばれる折りたたみタイプはその名の通り、折りたたんで使用します。三つ折りがスタンダードで、ショーツの幅に合わせて長方形に折りたたみます。汚れた部分を内側に織り込めば、交換せずにきれいな面を表にして使用できるため荷物や洗濯物がかさばりません。
防水ホルダーと一緒に使用すれば、モレやずれを防止できます。
ライナーのみを交換するホルダー型
ホルダータイプは布ナプキンのベースのようなもの。折りたたみタイプや使い捨て布ナプキンを上に重ねたりして使用します。防水のものや、折りたたみタイプがずれないようにゴムバンドがついていたりするものがあります。
そのままでは心もとないですが、下着汚れ防止に役立ちますよ。
衛生的な使い捨てタイプ
使い捨てタイプの布ナプキン自体には吸収力はないため1枚で使用することは少なく、布ナプキンや紙ナプキンの上に重ねて使用します。紙ナプキンの上に重ねるとケミカル素材の吸水性や通気性能をそのままに、布ナプキンのほっこりした肌触りを感じられます。
使用後は捨ててしまえるので、衛生的な点が一番の特徴です。
2.素材、デザインで選ぶ
布ナプキンの素材はコットンが主流。その中でもオーガニックコットンを使用しているものを厳選するなど、素材にこだわって選ぶのもおすすめです。
表面生地は主に以下の5種類。
- ネル
- ワッフル
- ガーゼ
- パイル
- 天竺
使用されている布のデザインが豊富なので、気に入った柄で選ぶのもおすすめ。気に入った生地、柄のナプキンなら憂鬱な期間もちょっと楽しく過ごせそうですね。
3. 各メーカーのセット商品もおすすめ
「いろいろな種類があって選べない!」という方は、各メーカ―から販売されているセット商品を購入するのもおすすめ。メーカーや商品によってセット内容はさまざまですが、初心者が布ナプキンを導入するのに便利な初心者セットがあるところも。
気になるメーカーや商品があったら、セット商品もチェックしてみましょう。
【タイプ別】布ナプキンおすすめ15選
ここからは布ナプキンのタイプごとにおすすめ商品をピックアップして紹介! これまで紹介した選び方やメリットデメリットを踏まえて気になる商品を見つけてみてくださいね。
一体型タイプ
『nunona』の布ナプキンの口コミはありません。
『オーガニックコットン ミュッター』の布ナプキンの口コミはありません。
折りたたみタイプ
『メイド・イン・アース』の布ナプキンの口コミはありません。
『Fleep』の布ナプキンの口コミはありません。
『PRISTINE』の布ナプキンの口コミはありません。
ホルダー型
『メイド・イン・アース』の布ナプキンの口コミはありません。
『すぃーと・こっとん』の布ナプキンの口コミはありません。
『ルランルラン』の布ナプキンの口コミはありません。
使い捨てタイプ
『JEWLINGE』の使い捨て布ナプキンの口コミはありません。
『baby Hearts』の使い捨て布ナプキンの口コミはありません。
セット商品
『PRISTINE』の布ナプキンセットの口コミはありません。
『ルランルラン』の布ナプキンセットの口コミはありません。
『AENUANCE』の布ナプキンセットの口コミはありません。
布ナプキン比較一覧表
商品画像 | ||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品名 |
布ナプキン 昼用
|
布ナプキンライナータイプ【レギュラーライナー】
|
お試し布ナプキン一体型5枚セット
|
布ナプキン3枚 日本製
|
三つ折り布ナプキン 薄手
|
折りたたみ布ナプキン Mサイズ
|
布ナプキン ハンカチタイプ(綾ネル2枚セット)
|
スリム布ナプキン
|
ブラックネル防水ホルダー
|
防水ホルダーMサイズ
|
フリーナ 使い捨て布ナプキン
|
使い捨て布ナプキン
|
アミーライナー
|
布ナプキン スターターキット / オーガニックコットン
|
布ナプキンはじめてセット
|
オーガニックコットン布ナプキン 4枚セット
|
特徴 |
世界基準で認められた『GOTS』認証のオーガニックコットンを使用
|
生地・カラーをカスタムできるオーガニック布ナプキン
|
高品質の吸湿性防水布採用!7枚重ねのミルフィーユ構造
|
無蛍光コットン100%の綿ネルを肌側に使用した布ナプキン
|
折り方次第でマルチに使える!3折りタイプの布ナプキン
|
スマイルコットン社の綿を肌側に100%使用!繊維の空間を生かした柔らかさ
|
洗いやすく乾きやすいハンカチタイプ
|
オーガニックコットン製品専門店『メイド・イン・アース』の布ナプキン
|
ブラックネルの防水ホルダー&ハンカチタイプのセット
|
カラー&デザインバリエーション豊富!蛍光剤、漂白剤無添加
|
天然コットン100%の薄型使い捨てナプキン
|
メッシュ&ニットの選べる2種!キュートなピンクカラーも
|
紙と布のいいとこどり!ジェンダー・エイジレスに使用
|
布ナプキンが初めての人におすすめ!洗剤もセットに
|
トップシートオーガニック綿100%の一体型4枚セット
|
体調に応じて3~4時間の使用にも対応可能の布ナプキン
|
最安値 |
3280円
送料無料
詳細を見る
|
要確認
|
3000円
送料無料
詳細を見る
|
1500円
送料無料
詳細を見る
|
1320円
送料無料
詳細を見る
|
770円
送料別
詳細を見る
|
1320円
送料無料
詳細を見る
|
1540円
送料無料
詳細を見る
|
2200円
送料別
詳細を見る
|
1360円
送料別
詳細を見る
|
1804円
送料別
詳細を見る
|
1534円
送料無料
詳細を見る
|
2320円
送料無料
詳細を見る
|
要確認
|
3980円
送料無料
詳細を見る
|
3180円
送料無料
詳細を見る
|
タイプ |
布ナプキン / 一体型
|
布ナプキン / 一体型タイプ
|
布ナプキン / 一体型
|
布ナプキン / 一体型
|
布ナプキン / 折りたたみタイプ
|
布ナプキン / 折りたたみタイプ
|
布ナプキン / 折りたたみタイプ
|
布ナプキン / ホルダータイプ
|
布ナプキン / ホルダータイプ
|
布ナプキン / ホルダータイプ
|
布ナプキン / 使い捨てタイプ
|
布ナプキン / 使い捨てタイプ
|
布ナプキン / 使い捨てタイプ
|
布ナプキン / ホルダー・一体型タイプのセット
|
布ナプキン / 一体型
|
布ナプキン / 一体型
|
ナプキンサイズ(長さ) |
25cm
|
約20cm×約16.5cm
|
縦:約23.5cm 横:約19(7.5)cm
|
縦:約18cm 横:約17.5cm
|
長さ23.5cm×幅26.5cm
|
20×23㎝
|
26×21.5cm
|
20.5×幅7cm
|
ブラックネル防水ホルダー:縦23cm×幅18cm / ネル&ネルプレーン:約22cm×約24cm
|
縦約26cm×横約20cm
|
縦約18cm×横約6.5cm
|
20×8cm
|
17.0×6.0㎝
|
大:22.4cm 最大幅13cm、小:22.4cm 幅7.3cm
|
Sサイズ:縦約21cm×横約19cm / Mサイズ:縦約24.5cm×横約19cm
|
Sサイズ:縦21.0cm×横19.0cm / Mサイズ:縦26.0cm×横19.0cm
|
羽 |
有
|
有
|
有
|
有
|
無
|
無
|
無
|
有
|
有
|
有
|
無
|
無
|
無
|
有
|
有
|
有
|
材質 |
原材料の95%以上がオーガニックのコットン 留め具:プラスチック
|
オーガニックコットン100% 留め具:プラスチック
|
トップシート:コットン100%
|
綿100%
|
オーガニックコットン100%
|
肌側綿100%
|
オーガニックコットン100%
|
オーガニック
|
ブラックネル防水ホルダー:肌側:綿100%(ブラックネル生地)、柄側:綿100%、防水生地:ポリエステル/ポリウレタン / ネル&ネルプレーン:綿100%(ネル生地)
|
身生地(肌面):綿100%(無蛍光・無漂白ネル) / 防水布:ポリエステル・ポリウレタン / 裏生地(柄面):綿100% / レース:ストレッチレース・オーガニックコットン(ゴム入
|
綿100%(コットンネル)※綿花は主にアメリカ綿、一部オーストラリア綿やブラジル綿を使用しています。
|
オーガニックコットン100%
|
無表白コットン100%
|
ワッフル地・天竺地:オーガニックコットン100%、からみ織(メッシュ地の部分):オーガニックコットン72%、一般綿28%、防水シート: ポリウレタン50%、ポリエステル50%
|
身生地(肌面):オーガニックコットン100% / 吸収体:綿100%(今治製タオル、無蛍光・無漂白ネル) / 透湿性防水布:ポリエステル・ポリウレタン / 裏生地(柄面):綿100
|
肌面・バイアステープ:オーガニックコットン100% / 中側:コットン100% / 防水布:ポリエステル100% / 表面:プリントコット生地100% / スナップ:プラスチックス
|
内包量 |
2枚
|
1個
|
5枚組
|
3枚組
|
1枚
|
1枚
|
2枚組
|
1個
|
ブラックネル防水ホルダー、ネル&ネルプレーン2枚ずつ
|
防水ホルダーMサイズ1枚
|
60枚入
|
60枚入
|
32枚
|
布ナプキン大小(羽つき)、布ナプキン(ホルダー&パッド)、布ナプ用洗濯パウダー試供品(30g)、オリジナル・オーガニックコットン巾着袋
|
一体型布ナプキンS、Mサイズ各2枚、アルカリウォッシュL(25g)一袋、防臭チャック袋3枚、使用方法1部
|
一体型布ナプキンS、Mサイズ各2枚
|
特徴 |
GOTS(オーガニック・テキスタイル)認証
|
リバーシブル、生地・カラーのカスタム可能
|
高品質の吸湿性防水布を使用
|
7種のカラーバリエーション
|
3種のバリエーション
|
ー
|
綾ネル織り
|
リバーシブル
|
ー
|
ー
|
粘着テープなし
|
粘着テープなし
|
粘着テープあり、サイレント仕様
|
洗濯パウダー付き
|
ー
|
ー
|
商品リンク | Amazonで見る | 楽天市場で見る Yahoo!で見る | Amazonで見る Yahoo!で見る | 楽天市場で見る Amazonで見る | 楽天市場で見る | 楽天市場で見る | Amazonで見る | 楽天市場で見る | 楽天市場で見る | 楽天市場で見る | 楽天市場で見る | Amazonで見る | 楽天市場で見る | 楽天市場で見る |
Amazon・楽天の布ナプキン売れ筋ランキングも
いままで紹介した以外にも布ナプキンは各ECサイトでたくさんの取り扱いがあります。Amazon・楽天の売れ筋ランキングもチェックしてみましょう!
実際はどう?布ナプキン愛用者の口コミをチェック!
実際に布ナプキンを愛用している人は使用感をどう感じているのでしょうか? SNSの口コミや感想をリサーチし、タイプごとに良い口コミをまとめてみました。悪い口コミは内容が共通していたので、布ナプキンのデメリットとしてチェックしていきましょう!
布ナプキンのネガティブな口コミ
まずは布ナプキンに対するネガティブな口コミを紹介していきます。
- 洗濯が面倒で続けられなかった
- 使い捨て布ナプキンは割高でコスパが悪い
- 外出時に使用済み布ナプキンを持ち歩くのが手間
一番多かったのが洗濯に対する口コミ。「ブルーな時に洗濯の手間があるのが負担だった」、「ずぼらで性格的に合わなかった」など詳細はさまざまでしたが、洗濯の手間がネックになっているようでした。使い捨ての布ナプキンは洗濯のデメリットを払拭していますが、使い捨てにしては割高であるという面で手が出しづらいと思う人も。
また、外出時には汚れた布ナプキンを防水ポーチやジップロックなどに入れて持ち帰る必要があり、負担に感じて継続が難しくなった人も見受けられました。
一体型タイプのポジティブな口コミ
- コスパも肌触りも良い
- 1枚ずつ柄がかわいいものを選べる
一体型タイプについて見受けられたポジティブな口コミはデザイン性について。あたたかな布ナプキン共通の使用感に加え、1枚ずつ好きな柄をチョイスすることを楽しんでいる方が見受けられました。
使用する物や身につけるものには気を配りたいもの。センスが光るおしゃれさんには一体型タイプが人気のようです。
折りたたみタイプのポジティブな口コミ
- マルチに使用できるので、防災時の備えにもよい
- 一見ハンカチのようなので、外に干してもナプキンとばれない
- 広げて干せばすぐに乾く
折りたたみタイプの良い口コミの一番はその手軽さ。一見普通のハンカチのようで外に干してもナプキンだとわからないのも高評価でした。
また「災害時に布ナプキンに助けられた!」という人も。繰り返し使える上、通常時はハンカチとしての用途も果たすことができるため、災害時の備えに何枚か入れておくのもおすすめです。
ホルダー型のポジティブな口コミ
- ホルダーと汚れた部分を分けられるので洗いやすい
- 繰り返し使えて暖かみがある
ホルダー型は汚れた部分とそうでない部分を分けておけるので、交換や洗濯が簡単で便利という口コミが見受けられました。
また布ナプキン全体に言えることですが、繰り返し洗って使うものとしての暖かみを気に入っている方も。お気に入りのアイテムで自分をケアできるのは嬉しいですよね。
使い捨てタイプのポジティブな口コミ
- 洗濯が面倒でも布ナプキンに挑戦できる
- 使い捨てなので衛生的
使い捨てタイプは布ナプキンの肌触りと紙ナプキンの衛生面のいいとこどりの商品! 機能性に優れたケミカル紙ナプキンの上に重ねて使用している方が多く、ムレやかゆみを抑えながら機能的に使用できる部分が高評価でした。
使用後は紙ナプキンと一緒に捨てることができるので、洗濯が面倒でも気軽に布ナプキンを体感できるのも評価されていました。
布ナプキンの上手な使い方
使い捨ての紙ナプキンに慣れている人にとっては、布ナプキンを使いこなすのはなんだか難しそうに感じることも。ここでは布ナプキンの上手な使い方や洗濯の負担を減らすコツについて紹介します。
優しい肌触りが魅力の布ナプキンを活用していきましょう!
初めに予洗いをする
布ナプキンに使用されている無漂白コットンやオーガニックコットンは天然の油分でコーティングされているので水分をはじいてしまい、モレやムレの原因になってしまうことも。
使用前に一度洗濯すると油分が落ち、また衛生的に使用が始められます。
交換頻度はどのくらい?
布ナプキンの交換頻度は通常のナプキンと同じくだいたい2~4時間に1度が目安。4時間以上の連続使用は雑菌が繁殖してしまうため、汚れの少ない場合でも交換しましょう。
個人差があるので、まずは家で試して自分の交換頻度を図ってみるのがおすすめです。
布ナプキン交換タイミングのサイン
布ナプキンが濡れている感じや、大きく汚れた感覚があったときは交換のタイミング。汚れが乾ききってしまうと洗濯してもシミが残ってしまう場合もあるので、その前に交換するのがベストです。
布ナプキンのお手入れ方法は?洗濯時のポイントを解説
布ナプキンが汚れてしまった場合はどのように対処すればよいか、きれいに布ナプキンを使用するためにおさえておきたい洗濯・お手入れ方法を紹介します。
1.予洗いで大まかな汚れを落とす
自宅にいるときなど、余裕があるときは交換後すぐ汚れた布ナプキンを大まかに洗いましょう。水やぬるいお風呂程度の温度で表面の汚れを落としておけば後の洗濯で汚れが残りづらくなります。
汚れが多いときは軽く石けんを使ってもみ洗いしておきましょう。
2.つけ置き洗いをする
予洗いまたは交換したあとの布ナプキンを洗剤を入れた水に半日~1日つけ置きします。汚れた面を下にして放置すると大体の汚れはおちていくので、案外手間はありません。ふた付きのバケツなどにつければナプキンの目隠しもできますよ。
使用する洗剤はアルカリウォッシュや酸素漂白剤、セスキ炭酸ソーダがおすすめ。重曹でも大丈夫ですが水に溶けにくいため、つけ置きならセスキ炭酸ソーダをチョイスするのがベターです。
3.洗濯機か手洗いですすぐ
つけ置きで大方汚れが落ちれば、あとは洗濯機に入れて他の衣類と一緒にすすぎ洗いをしてOK! 布ナプキンの型崩れや傷みを防ぐため、ネットに入れて洗いましょう。もちろん手ですすぎ洗いしても大丈夫です。
4.天日干しで乾燥させる
脱水した布ナプキンを天日干ししましょう。生乾きだとカビや雑菌が繁殖しにおいの原因に。日光に当ててしっかり乾かしてくださいね。
乾燥器はコットンや吸収剤を痛め、型崩れを招いてしまうので使用しないようにしましょう。
ガーゼハンカチでDIY!布ナプキンの作り方
ここからはハンカチを使って布ナプキンを手作りする方法を紹介! 針と糸を使わずに作れるので、誰でも簡単に実践できますよ。布ナプキンを本格的に導入する前の体験に活用するのもおすすめです。
自分の気に入った柄や素材の布で作ってみましょう!
事前に注意すること
使用する布の種類は、デリケートゾーンに触れても刺激がないものか事前にじゅうぶん確認し、衛生面の観点から、使う前に洗濯することをおすすめします。
また、使用してまんがいち違和感がある場合はすぐに使用をやめましょう。
用意するもの
- ハンカチ
- つまようじ
- ワンタッチボタン
以上の3つで布ナプキンが作れます。すべての材料はダイソーで購入できるので、経済的にも手間的にも◎。
①下着の幅に合わせハンカチを折る
自分が使用している下着の幅に合わせてハンカチを折ります。今回は下着にハンカチを合わせ、アイロンをかけて折り目をつけて作業しやすくしてみました。
②つまようじでボタンの穴をあける
装着した時にずれないよう、重なった角部分の端を目掛けてつまようじをさします。案外簡単に穴が開きますよ。
③ボタンを取り付けて完成!付け心地は?
穴にワンタッチボタンを取り付ければ完成! 作業自体は1枚10分もかかりませんでした。出来上がったら、実際に使う前に1度洗濯をするようにしてくださいね。
付け心地は柔らかく、ナプキンをあてているのを忘れるような自然さでした。ただ、激しく動くとズレや布の偏りが気になります。大きな汚れを受け止めるのは難しいと思いますが、軽い下着汚れ防止の布ナプキンとして十分使用でき、家で静かに過ごすときにはぴったりだと思います。
気になった方はぜひ試してみてください!
オーガニック素材にこだわったナプキンもチェック
最近はトップシートにオーガニックコットンを使用している紙ナプキンが増えてきています。一般的な紙ナプキンと比較し、柔らかな肌触りと吸湿性、通気性の良さが特徴です。
以下の記事ではオーガニックコットンナプキンについて詳しくまとめています。合わせてチェックしてみてくださいね。
※記事内の口コミは、LIMIA編集部の調査結果(2021年9月)に基づいたものです。
※記事内のデータは、LIMIA編集部の調査結果(2021年9月)に基づいたものです。
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果(2021年9月)に基づいたものです。
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