【2023】ベビーモニターのおすすめ15選！外出先やアプリ、夜でも赤ちゃんを見守り

ベビーモニターは離れて赤ちゃんを見守るときにおすすめ！

外出先や離れたところにいても、音声や映像で赤ちゃんの様子を見守ることができるベビーモニター。産まれた時から赤ちゃんの部屋が用意されていることの多い欧米では一般的なアイテムで、日本でも便利な育児グッズとして人気です。

ベビーモニターがあれば、赤ちゃんが大人しい時間に家事やひと息つく時間を確保できますよ。

ベビーモニターの選び方3ポイント

ベビーモニターの選び方でチェックしたいのは主に上記の3つ。スイッチを入れるだけですぐに使える手軽なものや、スマホから赤ちゃんの様子を見守れるタイプのほか、性能や役立つ機能が充実した製品も販売されています。

まずはどんなベビーモニターがあるのが確認をして、自分に合った種類や機能を見つけましょう。

【1】タイプや使用シーンで選ぶ｜外出先や屋内、アプリ使用など

ベビーモニターにはいくつかタイプがあり、使用シーンによって選ぶのがおすすめ。家事をしている間や外出先など、使う場面に合ったベビーモニターを選んでみましょう。

音声のみのタイプ｜短時間だけ離れるときの見守りに便利

短時間のみの使用で、すぐに赤ちゃんのところへ行けるときにおすすめなのが音声のみのベビーモニター。映像での確認はできないので、赤ちゃんが声を上げたときに対応するためのアイテムです。

親機が軽くてコンパクトなものも多く、ポケットに入れても負担になりにくいところも魅力です。

専用モニタータイプ｜家事をするときや赤ちゃんのお昼寝中に活用

専用モニターとカメラがセットになったベビーモニターも人気。屋内の近い部屋で赤ちゃんを見守りたい方には、映像と音声の両方に対応したタイプがおすすめです。

音声のみタイプよりも赤ちゃんの様子を詳しく把握しやすいのがポイント。赤ちゃんのお昼寝中や家事をしているときに役立ちますよ。

アプリモニタータイプ｜外出先や遠方など、ネット環境さえあれば場所を選ばない

外出先や遠方の家族が赤ちゃんの様子を確認したいときにおすすめなのが、スマホやタブレットの専用アプリを使ったベビーモニター。

ネット環境があれば見守る場所を選ばないメリットがあり、動画や写真に残せる商品も。また赤ちゃんが成長し不要になった後でも、ペットの見守りや記録、防犯対策など幅広く活用できます。

【2】モニタリング性能で選ぶ｜室温や夜の見守りなど

モニタリングの性能に着目してベビーモニター選ぶのもひとつの手。赤ちゃんの動きを追いかけて見守る機能や室温チェック、夜や暗い部屋でも鮮明にチェックできるものなど、商品によって性能に違いがあります。

自動追跡｜カメラが自動で赤ちゃんを追いかけてくれる

赤ちゃんが移動してしまっても、レンズが自動で動いて追いかけてくれる自動追跡機能や動体検知機能。手動でカメラ位置を合わせる必要がなく、外出先からの見守りに役立ちます。

屋内でもモニター調節のたびに部屋へ戻ることなく赤ちゃんの様子を確認できるため、家事の効率アップにつながります。

温度センサー｜室温通知で赤ちゃんの体調管理をサポート

温度センサー機能は、夏場の熱中症予防や冬場の風邪対策に役立ちます。ベビーモニターによって性能が異なり、温度が表示されるだけのタイプから、設定温度から外れるとモニターやスマホに通知が来る高機能な製品も。通知ありなら、すぐに気づいて対処しやすくおすすめです。

部屋全体というよりは基本的にカメラ周辺の温度管理となるので、温度センサー機能を活用したいときはカメラを赤ちゃんのそばに設置するようにしましょう。

画角の広さや画質の高さ｜設置場所が限られるときや広範囲の撮影に便利

モニタリングする部屋の広さや設置位置に合った画角、画質を選ぶと◎。画角は、数値が大きいほど広範囲を撮影できます。ただし広範囲でも画質が悪いと見えにくくなるので、画素数もあわせてチェックするのがポイントです。

暗視機能｜夜や暗い部屋でも赤ちゃんの様子を見守れる

暗視機能｜夜や暗い部屋でも赤ちゃんの様子を見守れる

【3】機能やオプションで選ぶ｜通話や子守唄、盗聴防止など

暗視機能がついたベビーモニターであれば、夜や暗い部屋も赤ちゃんの様子を比較的はっきりと見守ることが可能。部屋を明るくしなくてもモニタリングできるので、赤ちゃんを落ち着いた環境で休ませてあげられます。

【3】機能やオプションで選ぶ｜通話や子守唄、盗聴防止など

双方音声通信機能｜通話機能で離れていても赤ちゃんに声かけ

タイプやモニタリング性能以外にも、ベビーモニターには機種によりさまざまな搭載機能があります。使用シーンや目的にあった機能に注目すると選びやすくなりますよ。

子守唄機能｜離れていてもメロディーや音で赤ちゃんを寝かしつけ

双方音声通信機能｜通話機能で離れていても赤ちゃんに声かけ

盗聴防止機能｜ハッキング対策が気になる方やプライバシーの保護に

赤ちゃん側の声だけを聞ける1wayタイプと違い、お母さんの声も届けられるのが、双方音声通話機能つきの2wayタイプのベビーモニターです。

カメラとモニターの両方にマイク、スピーカーが付いていて、離れていても赤ちゃんに声をかけられるのが◎。ペットモニターや部屋同士のちょっとした通信手段として、赤ちゃんが見守り不要の年齢になってからも使えるおすすめのアイテムです。

子守唄機能｜離れていてもメロディーや音で赤ちゃんを寝かしつけ

遠隔操作機能｜離れた場所からでもカメラ操作やズーム可能

あると便利なのが、ベビーモニター側から子守唄を流せる機能。手が離せないときや離れたところにいるとき、赤ちゃんの寝かしつけや落ち着かせたいシーンで役立ちます。

一般的に赤ちゃんが泣きやみやすいとされる胎内音や、ホワイトノイズのような音、複数のメロディーなど、収録音は製品によってさまざま。中には赤ちゃんの声に反応して自動で音が流れるものもありますよ。

技適マーク｜表記がないと法律違反になるおそれ

盗聴防止機能｜ハッキング対策が気になる方やプライバシーの保護に

盗聴防止機能搭載のベビーモニターは、「ハッキングや盗聴が心配」にも取り入れやすいアイテム。盗聴されにくいとされる通信方式やセキュリティ面に配慮されたものもあるので、気になる方は注目してみましょう。

このほかの対策として、Wi-Fiにつなぐベビーモニターはパスワード管理を徹底する、更新が必要なものは定期的にアップデートするといった行動も大切です。

遠隔操作機能｜離れた場所からでもカメラ操作やズーム可能

遠隔操作機能があると、赤ちゃんの様子をより細かく確認できます。赤ちゃんが動いて撮影範囲外へ移動してしまった場合でもカメラの向きを自在に動せば探しやすいですよ。

遠隔ズーム機能は、赤ちゃんの表情をアップにして確認できるのが便利。広範囲を撮影している場合でも、気になる部分を拡大して見ることができます。

技適マーク｜表記がないと法律違反になるおそれ

技適マークは、電波法で定められた基準への適合を証明したマークのこと。基本的には製品の型番や製造メーカーとあわせて、ベビーモニターの底面や裏側、バッテリーの内蔵された側などに表記されています。

電波を通して画像を映すベビーモニターは無線機に分類されるため、技適マークの表示がないものを使用した場合、知らず知らずのうちに電波法違反となるおそれがあります。必ず確認してから購入しましょう。

ベビーモニターおすすめ2選【音声のみタイプ】

ここからは、音声タイプ、専用モニタータイプ、アプリモニタータイプとタイプ別におすすめのベビーモニターを紹介！　双方音声通信機能や遠隔操作など、各製品のモニタリング性能や機能もまとめたのであわせてチェックしてみてくださいね。

まずは比較的コンパクトで扱いやすい音声のみのタイプから紹介します。

ベビーモニターおすすめ6選【専用モニタータイプ】

音声だけではなく、映像と一緒に赤ちゃんの様子を確認できる、専用モニタータイプのベビーモニター。機能や価格帯の異なる商品を6つ紹介します。

ベビーモニターおすすめ7選【アプリモニタータイプ】

ここからは手持ちのスマホやタブレット、パソコンなどで赤ちゃんの様子を確認できる、アプリモニタータイプのベビーモニターを7つ紹介します。外出先や離れて暮らす家族からも、手軽に赤ちゃんの様子を確認できますよ。

ベビーモニター比較一覧表

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※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2021年12月）に基づいたものです。
※記事内の口コミは、LIMIA編集部の調査結果（2021年12月）に基づいたものです。
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